The_Gospellers
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出典検索?: "ゴスペラーズ" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2019年11月)

ゴスペラーズ
出身地 日本
ジャンルJ-POP
アカペラ
活動期間1991年 -
レーベルキューンミュージック
事務所グラシアス
公式サイト ⇒ゴスペラーズ オフィシャルサイト Gostudio

メンバー村上てつや
黒沢薫
酒井雄二
北山陽一
安岡優

ゴスペラーズ
YouTube
チャンネル

The Gospellers Official YouTube Channel

活動期間2012年 -
ジャンル音楽
登録者数約5.46万人
総再生回数約1707.9万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2023年9月29日時点。
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ゴスペラーズ (The Gospellers) は、日本5人組男性ボーカルグループ。
メンバー

村上てつや(むらかみ てつや、1971年4月24日 - )(リーダー)

黒沢薫(くろさわ かおる、1971年4月3日 - )

酒井雄二(さかい ゆうじ、1972年10月5日 - )

北山陽一(きたやま よういち、1974年2月24日 - )

安岡優(やすおか ゆたか、1974年8月5日 - )

経歴
高校時代?インディーズまで

1989年國學院大學久我山高等学校で同じクラスだった村上てつや黒沢薫が他の同級生と共にコーラスグループを結成し、高校の文化祭で歌を披露する。1991年、村上が早稲田大学に入学し、アカペラサークル"Street Corner Symphony”の門を叩く。そして、当時國學院大學に通っていた黒沢を同サークルに誘い、村上、黒沢と他4名で初代ゴスペラーズが結成される(初代は6人)。初代リーダー脱退後、インディーズとして当時のメンバーで録音された「Down To Street」を発売。これが2代目ゴスペラーズ唯一の音源となった。
メジャーデビュー?ヒットまで

1994年、メジャーデビューを前にメンバーチェンジが行われた(この時グループを離れたメンバーの中に、フジテレビの統括企画担当部長の内ヶ崎秀行[1]がいる)。その時に加入したのがサークルの後輩酒井雄二北山陽一安岡優の3名で、現在の5人組となった。この年の暮れに新生The Gospellersとして『Promise』でメジャーデビュー。『Promise』は所属サークル“Street Corner Symphony”の創設者、鈴木三博が過去に書いた曲をデビューに当たり本人の承諾を得て使わせてもらった。ちなみにこの頃は全員学生だった。ラジオ局・NACK5の『JAPANESE DREAM』では「Promise」が12月に「歴代JDグランプリ受賞曲」を獲得している。

1996年、『笑っていいとも!』の1コーナーにレギュラー出演[注 1]1998年5月11日から約1年半『ニュースステーション』のオープニングテーマ「靴は履いたまま」[注 2]を担当、同年8月20日の放送ではゲスト出演でオープニングおよび同曲を生歌唱した[注 3]

1999年、「Atomic ARMS」がPSゲーム『ワイルドアームズ セカンドイグニッション』のDisk1EDテーマとして採用される。

2000年にリリースしたバラード『永遠に』が43週間にわたってロングヒットとなった。
ヒット?10周年まで

2001年、『ひとり』がアカペラでは初の国内オリコントップ3に入る大ヒットとなった。同年、バラード・ベストアルバム『Love Notes』が43週間のロングヒットとなり、オリコン1位、初のミリオンセラーを記録する。同作品で第16回日本ゴールドディスク大賞第43回日本レコード大賞のベストアルバム賞などを獲得した。以降も『星屑の街』『ミモザ』などヒットを放つ[要出典]。

2001年から『NHK紅白歌合戦』に6年連続出場する。2006年の『紅白歌合戦』では童謡「ふるさと」を歌った。2005年、ベストアルバムの『G10』が第19回日本ゴールドディスク大賞を受賞した[2]

2005年5月末、「G10」ツアーの終了とともに個人活動期間に入る。同年11月末までゴスペラーズとしての活動を休止する。
活動再開?20周年まで

2006年にゴスペラーズ、ゴスペラッツSkoop On Somebodyがホスト役となり『Soul Power Tokyo summit』/『Soul Power Naniwa summit』と称したイベントを東京と大阪で行う。

2007年度の第74回NHK全国学校音楽コンクール高等学校の部の課題曲を、合唱指揮者の松下耕と共同で作詩作曲する(『言葉にすれば』作詩:安岡優、作曲:安岡優・松下耕)。 これはコンクールが始まって以来の共同制作という課題曲。また、早稲田大学創立125周年記念学生歌として『早稲田の詩』を作詩作曲した(作詩:安岡優、作曲:北山陽一[3])。宝塚歌劇団雪組の5人で結成されたAQUA5にも楽曲提供も行った(作詩:安岡優、作曲:酒井雄二)[4]

2008年、「FIFAクラブワールドカップ2008」の大会公式テーマソングを歌う歌手として抜擢される。「セプテノーヴァ」をスキマスイッチの常田真太郎とともに制作。決勝戦の前にはスタジアムで生演奏を披露した。

2009年、デビュー15周年を迎える。4月から12月にかけて、3度目となる全都道府県ツアーを達成[5]

2011年9月28日に、チャリティーソングであり、40枚目のシングル『BRIDGE』を2012年3月31日までの期間限定生産でリリース[6]

2013年1月30日にリリースされたシングル『氷の花』が、映画『きいろいゾウ』の主題歌となる[7]。また、ゴスペラーズ初となるカバーシングル『ロビンソン/太陽の5人』を8月28日に[8]、カバーアルバム『ハモ騒動?The Gospellers Covers?』を9月25日にそれぞれリリースした[9]

2014年12月17日に、20周年記念ベストアルバム『G20』を発売[10]。同月21日より「ゴスペラーズ坂ツアー2014?2015G20」ツアーを開始。2015年7月まで、全都道府県をまわる[11]
20周年?現在まで

2015年11月、北山が脳腫瘍のため手術[12]2016年3月に北山が復帰するまで4人でスケジュールをこなすこととなる[13]。2016年6月にオフィシャルYouTubeチャンネルを開設した。

2018年2月21日、毎日新聞朝刊(東京版)に、グループ史上初となる意見広告「世界には、ハーモニーが足りない。」を掲載[14]。『永遠に』以来16年ぶりにパトリック“ジェイ キュー”スミスを起用したシングル『ヒカリ[15]、『In This Room』を発売した[16]

2019年6月22日・23日に、メジャーデビュー25周年を記念した「ゴスペラーズ 25th Anniversary“ゴスフェス”」が東京国際フォーラムホールAにて行なわれた[17]。12月21日には、メジャーデビュー日より全都道府県を回る「ゴスペラーズ坂ツアー2019?2020G25」ツアーがスタートする[18]。しかし、2019年末からのコロナ禍により、19公演を終えたところで以降の全公演が中止となった[19]。また、同日より「ゴスペラーズにハーモニーを」と題したグループ初となるアカペラオリジナル楽曲の公募を開始した[20]

2020年7月5日(「G25」ツアー千秋楽予定日)に、グループ初となる配信ライブ「ライブハウスからハーモニーを」を都内某所のライブハウスで開催。8月15日には、中止となった「G25」ツアーの収録公演「ゴスペラーズ坂ツアー2019-2020 “G25”特別編WE NEVER STOP」を開催。同公演は「G25」ツアーと同じセットリストと演出で行われた[21]。公演の模様は同年10月18日にWOWOWで放送された[21]。2020年10月 - 2021年2月には、25周年を締めくくる企画として、毎月5日に「G25?ゴスペラーズが足りない?」と題した5ヵ月連続配信リリースを行った[22]

2021年2月27日に、二度目となる配信ライブ「ゴスペラーズ LIVE #ライブハウスからハーモニーを 2 ?今夜はカップリング三昧?」を開催[23]。2021年3月10日には、18年3ヶ月振りとなるオリジナルアカペラアルバム『アカペラ2』発売[24]。2021年4月3日の埼玉・三郷市文化会館を皮切りに全23公演 「ゴスペラーズ坂ツアー2021“アカペラ” #あなたの街にハーモニーを」を開催した。
エピソード
ヒット前

1995年3月31日・4月1日に行われた「北海道キャンペーン」は、メンバーの中では「伝説の鳩キャンペーン」と呼ばれている。路上ライブを行なったが、当時はほとんど認知されておらず、観客が鳩くらいしかいなかったという。[25]

ボーカルグループとしてデビューしたがなかなか認知されず、様々なバラエティ番組に出演していた時期もある(「笑っていいとも!」にコーナーを持っていた)。

なかなかヒットが出ず、2000年発売の「Soul Serenade」の作曲合宿中、レコード会社の制作部長がやってきて「このままの売り上げでは次のアルバムが最後」という趣旨の話をした。さらに「今後は5人は顔を出さず、5人を模した犬のキャラが歌う」という企画が出され、キャラクターも出来上がっていたという[25]。ほぼすべてのシングル、アルバムのアートワークに、5人全員の写真が使われている(アルバム「Vol.4」を除く)。これに関して酒井雄二はTwitterで、「顔の見える歌い手という意図で」といった趣旨の話をしている。

ギャラは完全頭割りで、黒沢ソロ活動時や村上・酒井のゴスペラッツも全て5等分している。

村上と安岡は、サッカーに造詣が深く、Jリーグの公式テーマソングを手がけるなど多岐にわたる活動をしている。多彩なアーティストとのコラボレーションを行い、また楽曲提供も多く手がけている。

2015年に北山が脳腫瘍で入院したときには、もともと5人でハーモニーが成立する曲を4人用にアレンジし、それぞれがいつもとは違うパートで歌いながらライブやテレビへの出演を続けた。
交友関係

俳優の堺雅人とは、早稲田大学に在学中の頃からの友人で、堺がブレイクする前にはツアーに参加していた[26]。堺曰く「自分の劇場まわりよりもゴスペラーズと一緒にツアーで各地を回った回数のほうが多い」事が判明している[27]2005年10月、1stシングル「遠い約束」で黒沢が、メンバー初のソロ・デビューを果たす。「遠い約束」を含めたアルバム『Love Anthem』を発表。2006年にはラッツ&スターのメンバーである、鈴木雅之佐藤善雄桑野信義と村上・酒井で構成されたゴスペラッツとして活動。

2007年鈴木雅之と黒沢がエナメル・ブラザーズとして、村上とTAKE(Skoop On Somebody)が武田哲也(後に武田と哲也に改める)として7月11日にCDデビュー。2008年のSoul Powerでは、ラッツ&スターの佐藤善雄と北山陽一がザ・ベースマンズという1日限りのユニットを組んだ。前川清と1日限りユニットを組み、内山田洋とクール・ファイブの『そして、神戸』をバックコーラスとして歌ったこともある。

グループに最も影響を与え、手本としているのは、スターダスト・レビューであると公言している(2008年中之島音楽特区でスターダスト・レビューと共演した際、村上が発言)。


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