The_Elder_Scrolls_V:_Skyrim
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The Elder Scrolls V: SkyrimジャンルアクションRPG
対応機種Xbox 360PlayStation 3Microsoft Windows
Special Edition、Anniversary Edition
Xbox OneXbox Series X/SPlayStation 4PlayStation 5、 Microsoft Windows、 Nintendo SwitchSteam Deck
VR
PlayStation VRValve IndexOculus RiftOculus QuestMeta Quest 2HTC ViveWindows Mixed Reality
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Bethesda Game Studios

Iron Galaxy(Switch)

発売元ベセスダ・ソフトワークス
販売元 ゼニマックス・アジア
ディレクタートッド・ハワード
音楽ジェレミー・ソウル
シリーズThe Elder Scrolls
バージョン1.9 (2013年4月26日) [1]
人数1人用
発売日

2011年11月11日[2]

2011年12月8日

Legendary Edition

2013年6月4日

2013年6月7日

2013年6月27日


Special Edition

2016年10月28日[3]

2016年11月10日[4]


PS VR

2017年11月17日

2017年12月14日


Nintendo Switch

2017年11月17日

2018年2月1日


PC VR

2018年4月3日


Anniversary Edition

2021年11月11日

2022年9月15日


対象年齢

ACB: MA15+[5]

BBFC: 15[6]

CERO: Z

ESRB: M[7]

OFLC: R13[8]

PEGI: 18+

USK: 16[9]

エンジンCreation Engine
売上本数



Xbox 360 : 10万1195本[10]

PS3 : 25万2534本[11]

PS4 : 7万6422本[12]




Xbox 360 : 885万9314本[13]

PS3 : 642万2192本[14]

Xbox One : 172万本[15]

PS4 : 312万本[16]

Windows : 395万3955本[17]

Switch : 100万本[18]


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『The Elder Scrolls V: Skyrim』(ジ・エルダー・スクロールズ・ファイブ・スカイリム)はBethesda Game Studiosが開発しベセスダ・ソフトワークスから発売されたコンピューター・ゲーム。アクションRPG・The Elder Scrollsシリーズの『The Elder Scrolls IV: Oblivion』の続編にあたる。

北米時間2012年2月14日付のプレスリリースによれば、『The Elder Scrolls V: Skyrim』は3つのプラットフォーム合計で1000万本を超えるヒットになり,売り上げは約6億5000万ドル(約510億円)を記録した。シングルプレイ専用RPGとしては空前の大ヒットになった[19]

2012年9月20日には、日本ゲーム大賞2012の「年間作品部門」で「優秀賞」を受賞した[20]
ゲーム内容

「スカイリム」では、これまでのThe Elder Scrollsシリーズと同様にオープンワールドアクションRPGシステムを採用している[21]。Bethesda社が2008年に発売し、似たゲームシステムを採用するFallout 3からも影響を受けている。

プレーヤーは、馬または徒歩でスカイリムの地を自由に放浪できる。スカイリムには5つの大都市と小さな町、広大な自然や山地が広がっている[22]

前作に比してゲームパッドでの操作を重視した調整がなされ、インタビューなどでもプッシュされている。操作性自体も、賛否両論があった「オブリビオン」より改善が施され、PC版でもXbox 360のワイヤレス・ゲームパッド用の設定がデフォルトで組み込まれている。(他のゲームパッドでも勿論使える)

「スカイリム」では「オブリビオン」のために開発された「Radiant AI」人工知能システムを改良して引き続き利用しており、NPCは隠れたパラメーターに従い、それぞれがしたい行動をとる[23]。システムの洗練・向上によりNPCと環境の関係は緊密化され、農業や鉱業、各種生産業などに従事する。NPCは会話などでプレーヤーとコミュニケーションし、情報やトレーニングを提供する。またプレーヤーとNPCは互いに喧嘩を挑め、NPC同士の争いもランダムに発生する[24]。「スカイリム」はRadiant Storyシステムを採用し、それがクエストに影響する。サイド・クエストはプレーヤーの行動によってダイナミックに変化し、能力や進捗状況によって調整される[25]

マップの広さは「オブリビオン」の舞台であるシロディールとほぼ同じ16平方マイルである[26][27]。シロディールの都市よりも大きな都市が5つ存在し、その他にも無数の町や村が点在している。スカイリムの地形は山がちで150箇所を超えるダンジョンが設けられている。内部のクリーチャーや敵対NPCは、ダンジョンに入った時点でのプレーヤーのレベルに固定化される。ファスト・トラベリング機能も前作に引き続き用意されている[28]。300種類以上の本を読める[29]
システム

ゲームでは18のスキルを訓練することができ、スキルを一定数上げることでプレーヤーのレベルが上がる[30]。前作「オブリビオン」を含め多くのRPGで採用されているキャラクター・クラスの概念は、プレーヤーのプレースタイルを自然に発展させるために除かれた[31][25]。固定されたレベル制限は存在しないが、すべてのスキルをレベル100まで上昇させた場合レベルは80前後となるため、これが事実上の上限レベルとなっている[32]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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