「The Beginning」
ONE OK ROCK の シングル
初出アルバム『人生×僕=』
B面欠落オートメーション
Notes'n'Words
リリース2012年8月22日
規格CDシングル
ジャンルロック
レーベルA-Sketch
ゴールドディスク
ゴールド[1](日本レコード協会)
チャート最高順位
週間5位[2](オリコン)
2012年度年間96位[3](オリコン)
登場回数20回[2](オリコン)
ONE OK ROCK シングル 年表
Re:make/NO SCARED
(2011年)The Beginning
(2012年)Deeper Deeper/Nothing Helps
(2013年)
ミュージックビデオ
「The Beginning」
「The Beginning」(ザ・ビギニング)は、日本のロックバンド、ONE OK ROCKの7枚目のシングル。 前作「Re:make/NO SCARED」から、約1年1ヶ月ぶりのシングル。タイトルは完成後に付けられ[4]、「横浜アリーナや武道館でライブをすることができるようになり、自分たちを客観的に見るべき立場にあると自覚して、改めてここで自分たちをリセットしつつコンティニューしたい」という気持ちが込められている[5]。 映画『るろうに剣心』とのタイアップが決まり、同映画に主演している佐藤健とはプライベートで仲が良く、「『今やるべきことは何か』などについて普段から話をしていたので、仲間意識や苦しみを知っている。彼が一生懸命頑張った映画に対してONE OK ROCKに何ができるかを考えるだけだった。」と制作に関しては難しくはなかったとTakaはしている[6]。この楽曲以外にも数曲制作されたが、結局この楽曲に決定した[7]。 ピアノで作られていた原曲が、アルバム『残響リファレンス』(2011年)の頃から存在していて、バンド・サウンドに置き換えるのが大変だった、とTakaは語る[8]。 詞は先述のタイアップが決まってから書かれた[8]。 本作制作段階でツアー『"The Beginning" TOUR』(後述)の開催は決まっていた[6]。 2.欠落オートメーション詞についてTakaは「自分の足りなさや至らなさ(=欠落)について思うことを細かく表現するために」日本語を用いた、と語っている[6]。元々、カップリング収録という予定はなく、ライブで披露した時に一気に雰囲気を変えられることを意識して作られた楽曲[9]。Toruがデモを制作してきて、ストリングスを使って楽曲制作をするという新しい挑戦から生まれた[9] 。 3.Notes'n'WordsTakaが誕生日に高橋優からギブソンの白いギターを貰い、それをライブで弾くために制作された楽曲[10]。 初回プレス分のみ、ステッカーが特典として付く[11]。 “The Beginning” TOUR “Start Walking The World Tour” 『“The Beginning” TOUR』(ビギニング ツアー)は、ONE OK ROCKが2012年に開催したツアー[12]。 先述の通り、シングル「The Beginning」の制作段階で開催することは決まっていた[6]。 公演日国・地域都道府県または市会場
概要
制作
楽曲について
タイアップ
ワーナー・ブラザース映画配給映画『るろうに剣心』主題歌(#1)
プロモーション
収録曲CD全作詞: Taka、全編曲: ONE OK ROCK、akkin。
#タイトル作詞作曲時間
1.「The Beginning」TakaTaka4:55
2.「欠落オートメーション」TakaToru、Taka3:44
3.「Notes'n'Words」TakaTaka4:49
合計時間:13:29
『“The Beginning” TOUR』
ONE OK ROCK の ツアー
関連アルバムThe Beginning
初日2012年9月4日
最終日2012年11月16日
公演数25[12]
ONE OK ROCK ツアー 年表
(2012年)“The Beginning” TOUR
(2012年)ONE OK ROCK 2013 “人生×君=”TOUR
(2013年)
日程・会場
2012年9月4日日本愛知県Zepp Nagoya
2012年9月5日
2012年9月10日大阪府Zepp Namba
2012年9月11日
2012年9月13日福岡県Zepp Fukuoka
2012年9月14日
2012年9月16日大分県大分T.O.P.S Bitts HALL
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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