世界の学問の潮流の中で、影響力のある理論や概念を数多く提唱している人物と日本国内で有名な、または身近な人物との間には、若干へだたりがあるように思いました。一方は世界中の研究者の間で有名なのに対し、もう一方は当該分野の研究者の中で平易な日本語を使用できる、という点において有名になるからです。そういった理由から、世界・国内という区分を採用しました。