Infobox プログラミング言語テンプレートを表示
{{Infobox プログラミング言語}}は、プログラミング言語の基礎情報を表示するテンプレートです。
プログラミング言語の「名前」を記入すれば、ウィキデータを利用して基礎情報を自動的に埋めて表示します。ウィキデータの情報の上書き、固有情報を表示する場合は各個パラメータを記入します。 プログラミング言語の基礎情報の表示にはプログラミング言語の「名前」パラメータを記入します。名前以外の国際標準的な基礎情報はウィキデータに格納されているため、その他の基礎情報パラメータは明示的に記入することなくinfoboxテンプレートに表示されます。ウィキデータの情報を上書きして表示する場合、infobox内で内部リンクを使用する場合は、該当パラメータを明示的に記入することでウィキデータの情報より優先して記入した情報を表示させることが出来ます。パラメータの名のみを記入して値を記入しなかった場合はウィキデータに該当情報があっても表示しません。例えば、ウィキデータ内の設計者と開発者の内容が重複している際には設計者の値を空パラメータにして表示を抑制します。 ウィキデータ ホワイトリスト|fetchwikidata=はウィキデータ利用時に必須です。キーワードALLを指定することで全項目を表示対象にします。|onlysourced=falseはウィキデータに出典付与されていない情報の表示します。可能であれば、ウィキデータに出典を追加して|onlysourced=trueを指定します。 主要パラメータを記入するスタブフォーマットです。パラメータの値が空文字の場合にウィキデータの値は利用されないため、値を記入しないパラメータは、記事本文には記載しない方が好ましいです。ウィキデータの更新により自動的に値が表示されるようになる可能性があります。{{Infobox プログラミング言語。名前 = <!-- 言語名 -->。ロゴ = <!-- ロゴ画像ファイル -->。パラダイム = <!-- パラダイム -->。登場時期 = <!-- 登場時期、{{Start date|YYYY}} -->。設計者 = <!-- 設計者 -->。開発者 = <!-- 開発者 -->。最新リリース = <!-- 最新版リリース -->。最新リリース日 = <!-- 最新版リリース年月日、{{start date and age|YYYY|MM|DD}} -->。型付け = <!-- 型システム -->。処理系 = <!-- 主な処理系 -->。影響を受けた言語 = <!-- 影響を受けた言語 -->。影響を与えた言語 = <!-- 影響を与えた言語 -->。プラットフォーム = <!-- プラットフォーム -->。ライセンス = <!-- ライセンス -->。ウェブサイト = <!-- ウェブサイト、{{URL|https://...}} -->。拡張子 = <!-- 拡張子 -->。wikibooks = <!-- 日本語版ウィキブックス -->}} テンプレートパラメータの各項目を説明します。この情報はテンプレートデータ拡張機能 記事主題のプログラミング言語の基礎情報(Infobox)を表示するテンプレートです。パラメータに与えた値を基礎情報の項目として表示します。一つのパラメータに複数の値を記入する場合は句読点で区切って記入します。 テンプレートパラメーター[テンプレートデータを編集
使い方{{Infobox プログラミング言語。fetchwikidata = ALL。onlysourced = false。名前 = Rust}}
パラメータ
記入例
テンプレートデータ
ホワイトリストfetchwikidata
ウィキデータから取得する項目を指定します。キーワードALLは全ての項目を取得対象とします。項目名を;で区切って指定します。
例
ALL文字列推奨
ブラックリストsuppressfields
ウィキデータから取得しない項目を指定します。項目名を;で区切って指定します。
例
released; influenced by;文字列省略可能
要出典onlysourced
ウィキデータの情報に出典を要求します。trueの場合、出典がない・ウィキペディアのみが出典の情報は表示しません。
既定
true
例
false文字列省略可能
タイトル名前 name title
プログラミング言語の名前。例えば、記事名の曖昧さ回避のカッコを除いたものです。未指定の場合はテンプレートが貼り付けられている記事の名前が表示されますが、なるべく記入してください。
例
C++文字列推奨
ロゴ画像ロゴ logo
プログラミング言語のロゴ画像ファイル。ウィキデータにより省略可能です。
例
C plus plus.svgファイル省略可能
ロゴ画像説明文ロゴ説明 logo caption
ロゴ画像の下に表示される画像の説明文。省略した場合は「(名前)のロゴ」が表示されます。
例
C++のロゴ文字列省略可能
ロゴ画像サイズlogo_size
ロゴ画像のサイズ。
例
200px文字列省略可能
パラダイムパラダイム paradigm
プログラミング実装の上でのパラダイム。ウィキデータにより省略可能です。
例
手続き型、命令型、オブジェクト指向文字列省略可能
登場時期登場時期 released year
初めてプログラミング言語の開発が発表された年月日。言語仕様の確定やコンパイラのリリースはなくとも開発開始の発表を含めて、初めて世の中に登場した日です。ウィキデータにより省略可能です。
例
1983日時省略可能
設計者設計者 designer
言語仕様の設計者。プログラミング言語の発明者・初期開発者が該当する場合があります。ウィキデータにより省略可能です。
例
ビャーネ・ストロヴストルップ文字列省略可能
開発者開発者 developer
言語仕様ないし標準コンパイラの開発者。個人名の他、企業・組織・コミュニティが開発主体となっている場合もあります。主要な開発者名と開発主体の複数の名前を挙げる場合があります。ウィキデータにより省略可能です。
例
Standard C++ Foundation文字列省略可能
最新リリース最新リリース latest release version latest_release_version
言語仕様の最新バージョン名。ウィキデータにより省略可能です。
例
ISO/IEC 14882:2014文字列省略可能
最新リリース日最新リリース日 latest release date latest_release_date
言語仕様の最新バージョンがリリースされた年月日。ウィキデータにより省略可能です。
例
2014-12-15日時省略可能
評価版リリースlatest preview version latest test version latest_preview_version latest_test_version
言語仕様の評価バージョン名。
例
ISO/IEC 14882:2014文字列省略可能
評価版リリース日latest preview date latest test date latest_preview_date latest_test_date
言語仕様の評価バージョンがリリースされた年月日。
例
2014-12-15日時省略可能
型付け型付け typing
プログラミング言語の型システム。
例
動的型付け、弱い静的型付け、強い静的型付け文字列省略可能
主な処理系処理系 implementations
プログラミング言語のソースコードを処理するコンパイラ。
例
gcc、clang、Microsoft Visual C++文字列省略可能
方言方言 dialects
例
C++98、C++03、C++TR1、C++11、C++14文字列省略可能
規格規格
例
文字列省略可能
影響を受けた言語影響を受けた言語 influenced by influenced_by
言語仕様・処理系・開発ツールに影響を受けた他のプログラミング言語。ウィキデータにより省略可能です。
例
C言語、Simula、Ada文字列省略可能
影響を与えた言語影響を与えた言語 influenced
言語仕様・処理系・開発ツールに影響を与えた他のプログラミング言語。
例
Java、C#、D言語、PHP文字列省略可能
プログラミング言語プログラミング言語 programming language programming_language
例
文字列省略可能
プラットフォームプラットフォーム operating system operating_system
処理系から生成されたソフトウェアが動作するプラットフォームおよびオペレーティングシステム。ウィキデータにより省略可能です。
例
Windows、Linux、macOS文字列省略可能
ライセンスライセンス license
プログラミング言語ないし処理系のライセンス。ウィキデータにより省略可能です。
例
MIT licence文字列省略可能
ウェブサイトウェブサイト website
公式サイトのURL。ウィキデータにより省略可能です。
例
http://isocpp.org/URL省略可能
拡張子拡張子 file ext file_ext
ソースコード・ライブラリファイルの拡張子。ウィキデータにより省略可能です。
例
cpp、hpp文字列省略可能
関連言語関連言語 family
例
文字列省略可能
wikibookswikibooks
日本語版ウィキブックスのプログラミング言語の教科書・資料のタイトル。 パラメータが宣言されていない基礎情報はウィキデータに格納されたデータを利用して表示します。一つのプロパティに複数の値が格納されている場合は句読点で区切って表示します。ウィキデータのデータで表示する情報の出典は、ウィキデータに格納されている出典情報に基づきます。 ウィキデータの利用パラメータプロパティ説明 プログラミング言語 Swiftでパラダイムを非表示、設計者を{{仮リンク}}で置き換える例。{{Infobox プログラミング言語。fetchwikidata = ALL。onlysourced = false。名前 = Swift。パラダイム =。設計者 = {{仮リンク|クリス・ラトナー|en|Chris Lattner}}}} プログラミング言語 Schemeでウィキデータを利用しないで表示する例。
例
文字列省略可能
ウィキデータ
ロゴロゴ画像 (P154)
パラダイムプログラミングパラダイム (P3966)複数項目を句点で区切って表示します。
登場時期成立日 (P571)複数項目を句点で区切って表示します。
設計者発見者または発明者 (P61)複数項目を句点で区切って表示します。
開発者開発元 (P178)複数項目を句点で区切って表示します。
最新リリースバージョン (P348)優先度の高い項目を1つ選んで、名前と更新日を/で区切り、出典を付与して表示します。
影響を受けた言語影響を受けたもの (P737)複数項目を句点で区切って表示します。
プラットフォームオペレーティングシステム (P306)複数項目を句点で区切って表示します。
ライセンス利用許諾 (P275)複数項目を句点で区切って表示します。
ウェブサイト公式ウェブサイト (P856){{URL}}でフォーマットして表示します。
拡張子ファイルの拡張子 (P1195)複数項目を句点で区切って表示します。
使用例
ウィキデータ利用例
ウィキデータ非利用例