Take_Me_Out
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Take Me Out
ジャンル
恋愛バラエティ番組
演出鴨下潔
出演者加藤浩次極楽とんぼ)ほか
ナレーター田子千尋
オープニングザ・ストロークスJuicebox
製作
プロデューサー富田茂、別部時彦
製作TBS

放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
放送期間2009年10月1日 - 2010年3月18日
放送時間木曜日23:30 - 23:55
放送枠吉崎金門海峡
放送分25分
回数23
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『Take Me Out』(テイク・ミー・アウト)は、世界各国で放送されている恋愛バラエティ番組。番組企画およびフォーマットオーナーはフリーマントルメディア・フランス。2008年9月に、オーストラリアのNetwork Tenにて『Taken Out』のタイトルで放送開始。その後、ヨーロッパインドネシアなどにフォーマットが販売され、各国で高視聴率を獲得した。特に、インドネシアでは好評により、男女の立場を入れ替えた『Take Him Out』、スピンオフ番組『The Dating』といった派生番組が制作されている。2010年春からは、イギリス版がITVで放送開始である。

日本ではTBSの制作で、2009年10月1日から2010年3月18日までTBS系列の「吉崎金門海峡」枠で放送されていた。本記事では、この日本版について詳述する。

なお、タイトルの「Take me out」とは、「私をデートに連れてって」という意味のスラングである。
概要

本番組は、「シングルマン」と呼ばれる彼女のいない男性1人がプレイヤーとなって、「ロンリーガールズ」と呼ばれる彼氏のいない女性パネリスト30人から、デートを行う1人の女性を決める恋愛バラエティ番組である。
番組内容

上記のとおり、デートを行う女性1名を決める。30人の女性は、登場する男性と「合わない」と判断した場合(ファイナルステージ以降はプレイヤーがその女性についてそう判断した場合)、いつでも手元のボタンを押してテーブルのランプを消すことにより意思表示を行える。ただし、一度消したランプは原則復活する事はできない。

第1ステージ
「シングルマン」と呼ばれる、彼女の居ない男性1人のプレイヤーがスタジオに登場し、第一印象から判定する。

第2ステージ
プレイヤーについてのプロフィール、経歴、趣味、好きな女性のタイプについて語る映像が流れる。

第3ステージ
プレイヤーの知人に、プレイヤーについて聞いたインタビュー映像が流れる。ここまででもし全員のランプが消えた場合、その時点で「アウト」となりプレイヤーは退場となる。またここまででもし女性が1人になった場合はその女性とデートを行うことを強制的に決定する。

第4ステージ
ここからは主導権は女性から男性へと逆転する。ファイナルステージまでに女性は3人以下に絞られていなければならないため、4人以上残った場合に男性自らボタンを押して脱落させる。

ファイナルステージ
プレイヤーがここまでに残っているパネリストに質問をして、回答を元にデートを行う1名を決める。
日本版

2009年9月29日には、スタート記念の90分スペシャル(事実上の第1回)が放送された。

前番組『クイズ!時の扉』ではモノラル放送だったが、本番組からステレオ放送となった。

アナログ・デジタル共にレターボックス16:9放送額縁放送)である。

2010年3月29日から『NEWS23X』が放送開始するため、当番組は3月18日放送分をもって打ち切られた。

また、加藤は当番組終了後同年4月から金曜19時枠にて『がっちりアカデミー!!』(現在は終了)の司会を務めており、スタッフの一部は日曜23:30枠の『革命×テレビ』(現在は終了)に移動した。
出演者
司会


加藤浩次極楽とんぼ)(前番組『クイズ!時の扉』より続投)

ナレーター


田子千尋

主なロンリーガールズ


早坂恋子(作家・恋愛カウンセラー)

荒木巴(マジシャン・大道芸人)

川崎亜沙美(女子プロレスラー)

姫宮みちり(タレント)

渡部いずみ(タレント)

八木麻衣子(タレント・読者モデル)

放送時間

※ここでの時刻表記は、すべて日本時間とする。
第1回(90分スペシャル版)


2009年9月29日 火曜22時00分 - 23時24分

第2回以降(レギュラー版)


2009年10月1日 木曜23時30分 - 23時55分[1]

スタッフ

構成:田中伊知郎、佐藤雄介、勅使河原ゆみ

リサーチ:スコープ、PAライターズ

技術:阿部直樹

SW:小川利行(
ニューテレス

カメラ:藤本伸一(ニューテレス)

VE:水野博道(ニューテレス)

MIX:本間祥吾(ニューテレス)

照明:北澤正樹

編集:OMNIBUS JAPAN

MA:Pro Cam

音効:ZACK

美術プロデューサー:伊藤隆

美術デザイナー:西條実

美術制作:桂誉和

装置:鈴木匡人

装飾:田村健治

電飾:西田和正

衣裳:横尾毅

持道具:貞中照美

ヘアーメイク:大岩乃里子


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