この項目では、映画について説明しています。漫画作品については「東京!」をご覧ください。
TOKYO!
TOKYO!
監督ミシェル・ゴンドリー
レオス・カラックス
ポン・ジュノ
脚本ミシェル・ゴンドリー
ガブリエル・ベル
『TOKYO!』は、フランス・日本・ドイツ・韓国合作による2008年のオムニバス映画。
第61回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門へ出品された。 HASYMO 『Tokyo Town Pages』 売れない映画監督の彼氏・アキラと共にマイカーで上京し、友人・アケミのアパートへ転がり込んだヒロコ。愛車は駐車違反で持って行かれ、仕事も住まいも見つからず、アキラのみバイトの面接に合格して働き始め、次第にアケミにも疎まれ始めるヒロコだったが、ある日とんでもない珍事に巻き込まれ、図らずも自分の存在価値を見つける。 メルド(フランス語で「糞」)という名の謎の怪人。彼は東京都内のあちこちのマンホールから現れては走り回り、通行人にぶつかって倒したり、持ち物を奪って食べる等の奇行を繰り返し、「マンホールの怪人」と恐れられていた。彼の住む下水道の奥の地下深くには、旧日本軍の戦車の残骸や、手榴弾が残されていた。やがて手榴弾をいくつも持ち出し、渋谷の街に次々と投げ、爆発させるメルド。警察は地下に乗り込んで、遂に彼を逮捕する。そして、不条理なテロ事件の裁判が始まる。 一軒家に独り暮らしの引きこもり男。父親からの仕送りの現金書留で生活し、自宅に来るピザや宅配便の配達人とは決して目を合わせず、テレビも見ずに読書三昧。
制作プロダクション
コムデシネマ
制作プロダクション
インテリア・デザイン
ビターズ・エンド
ピクニック
メルド
ユーロスペース
シェイキング東京
オフスクリーン
ビターズ・エンド
スタッフ
インテリア・デザイン
監督:ミシェル・ゴンドリー
原作:ガブリエル・ベル(英語版)
脚本:ミシェル・ゴンドリー、ガブリエル・ベル
エグゼキュティヴ・プロデューサー:定井勇二、根岸洋之
ライン・プロデューサー:鈴木勇
監督補:小林聖太郎
撮影:猪本雅三
美術:林田裕至、舩木愛子
音楽:エティエンヌ・シャリー(フランス語版)
メイキング:七字幸久
メルド
監督、脚本:レオス・カラックス
エグゼキュティヴ・プロデューサー:堀越謙三
アソシエイト・プロデューサー:大野敦子
ライン・プロデューサー:金森保
撮影監督:キャロリーヌ・シャンプティエ
編集:ネリー・ケティエ
美術:磯見俊裕
ビューティー・ディレクター: 柘植伊佐夫
VFX:伊藤太一
メイキング:熊切和嘉
シェイキング東京
監督、脚本:ポン・ジュノ
エグゼキュティヴ・プロデューサー:定井勇二
アソシエイト・プロデューサー:ルイス・キム、チェ・アミ
ライン・プロデューサー:大里俊博
撮影:福本淳
音楽:イ・ビョンウ
主題歌
キャスト
インテリア・デザイン
ヒロコ:藤谷文子
アキラ:加瀬亮
アケミ:伊藤歩
ヒロシ:大森南朋
タケシ:妻夫木聡
機械工:でんでん
不動産屋の男性:光石研
不動産屋の女性:入口夕布
食器屋の店長:峯村リエ
違反車両保管センターの従業員:樋浦勉
ホンダを乗り回すチンピラ:森下能幸
ビジネスマン(タケシの叔父):石丸謙二郎
メルド
メルド:ドゥニ・ラヴァン
ヴォランド(弁護士):ジャン=フランソワ・バルメール
担当検事:石橋蓮司
広岸次席検事:北見敏之
拘置所長:嶋田久作
高雲秀子:竹花梓
通訳1:KaoRi
通訳2:ジュリー・ドレフュス
裁判長:児玉謙次
野本アナウンサー:顔田顔彦
政府高官1:安住啓太郎
政府高官2:三原康可
シェイキング東京
男:香川照之
少女(ピザ配達人):蒼井優
店長(ピザ屋):竹中直人
引きこもり:荒川良々
引きこもり:山本浩司
引きこもり:松重豊
ストーリー
インテリア・デザイン
メルド
シェイキング東京
Size:22 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
担当:undef