TOKIO_HOT_100
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番組中に流れるカウントダウンボイスはこのころから変わらず使用されており、当時制作チームにいたピストン西沢らが制作したものである[7]。当日は翌週の第1回チャート入りが予想される楽曲で構成。

1988年10月9日 第1回チャート発表。第1位はPHIL COLLINSの『A GROOVY KIND OF LOVE』。

1988年10月14日 日本テレビで同タイトルの番組が放送開始。FM発のTV番組として話題になり[8]、1990年9月まで放送。

1989年1月8日 前日の昭和天皇崩御により、この回が唯一放送休止に。この回の第1位はBON JOVIの『BORN TO BE MY BABY』。

1989年9月3日 PRINCEの『BATDANCE』が番組史上初となる10週連続1位を達成。同年の年間チャートでも1位を獲得。

1993年1月 WHITNEY HOUSTONの『I WILL ALWAYS LOVE YOU』が前述のプリンスの記録を塗り替える11週連続1位を達成。

1995年10月1日 冠スポンサーがパイオニアからサッポロビールになるのに伴い、番組タイトルが「SAPPORO BEER TOKIO HOT 100」となり、テーマソングや一部番組ジングル、ロゴのリニューアルを行った。

1999年5月30日 TLCの『NO SCRUBS』が1位に。これで通算12週目のNO.1となり、通算では歴代最多NO.1記録となる。

2000年4月16日 椎名林檎の『虚言症』が邦楽初の1位になる。

2002年1月20日 LOVE PSYCHEDELICOの『STANDING BIRD』が1位を獲得。HOT POPPERで1位となった曲(後述)としては番組史上最高となる96位から95ランクアップ。

2002年4月7日 番組リニューアル。チャート発表が過去の100位→1位カウントダウンスタイルから、100位→41位の下位パート、40位→1位の上位パートに分け、シャッフルして発表する形式に変更。また、楽曲チャート以外に書籍や雑貨などの売上げランキングを紹介するようにもなる。同時に女性ナビゲーターが加わりツインナビゲート制となる。

2004年10月3日 クリス単独での進行に変更。同時にランキングも100位から順に紹介するようになった。

2006年1月1日 2005年年間チャートにて、Def Techの『MY WAY』が、邦楽(J-POP)としては初のNo.1ソングになる。

2006年1月22日 マドンナの『HUNG UP』が11週連続1位となり、前述のホイットニーが持っている連続1位の歴代タイ記録に並ぶ。

2007年12月2日 放送1000回を迎える。1000回目のNO.1はALICIA KEYSの『NO ONE』。

2009年4月5日 冠スポンサーがサッポロビールから日本マクドナルドになるのに伴い、番組タイトルが「McDonald's TOKIO HOT 100」となった(同時期にZIP-FMの『ZIP HOT 100』でも冠スポンサーになっている)。あわせてテーマソングや一部番組ジングル、ロゴのリニューアルを行った。なお、当番組名における冠スポンサー名部分の読み上げは通常英語読みであるが、この時期のみ「マクドナルド」と日本語読みであった。

2011年3月13日 2日前に発生した東北地方太平洋沖地震東日本大震災)を受け、4月一杯まで番組内容を一部変更。また、13日は特に地震の余震の関係上ゲストも呼ばず、4時間楽曲を中心としたオンエアとなった。

2013年4月14日 サカナクションの『ミュージック』が1位を獲得。シングルセールス・オンエアポイントが抜群だったことから1月27日から4週連続1位、その後4週間首位から退くものの、アルバムセールス・それによるオンエアポイントも再び増加し、3月24日から再び4週連続1位を獲得。通算で8週間1位となった。日本人アーティストで通算としては最長の記録となり、同年の年間チャートでも2位を獲得した[9][10]

2013年12月31日 2013年年間チャートが、9:00-17:55に「YEAR END SPECIAL "TOKIO HOT 100 THE ANNUAL COUNTDOWN SLAM JAM 2013"(イヤーエンドスペシャル - ジ・アニュアル・カウントダウン - )」として放送された[11]

2014年1月25日 サカナクションの『グッドバイ』が1位を獲得。3位には両A面シングルのもう片方の曲『ユリイカ』がランクインし、TOP3に2曲ランクインさせた。同じアーティストがTOP3に2曲以上入るのは番組史上初[12]

2014年10月5日 冠スポンサーが日本マクドナルドからOlympicグループになるのに伴い、番組タイトルが「Olympic TOKIO HOT 100」となり、テーマソングや一部番組ジングル、ロゴのリニューアルを行った。

2015年6月28日 星野源の「SUN」が7週連続1位となり、2008?2009年と年をまたいだMR. CHILDREN『エソラ』、宇多田ヒカルが持つ日本人アーティストの最長連覇記録であった5週連続1位を更新。日本人アーティスト最長連覇記録を樹立した。同年の年間チャートでも3位を獲得[13][14]

2015年10月4日 冠スポンサーがOlympicグループからクレディセゾンになるのに伴い、番組タイトルが「SAISON CARD TOKIO HOT 100」となる。テーマソングや一部番組ジングル、ロゴのリニューアルを行った。なお、オープニングとエンディングにかかるジングルはRIP SLYMEDJ FUMIYAが製作。

2015年12月31日 2013年と同様、年間チャートを9時間放送した[15]

2016年1月17日 DAVID BOWIEの『LAZARUS』が1位を獲得。1月10日にボウイが亡くなった[16]ことを受け、各番組で追悼オンエアが集中。その結果、番組史上初となる初登場1位となった[17]

2016年1月24日 SUCHMOSの『STAY TUNE』が1位を獲得。デビューから1年以内で1位を獲得したアーティストは2005年のDEF TECH『MY WAY』以来11年ぶり2組目[18]

2017年1月1日 2016年の年間チャートを放送。RADWIMPSの『前前前世』が年間No.1に。2005年のDEF TECH『MY WAY』以来、邦人アーティストが年間1位を獲得するのは11年ぶりのことで、史上2組目のアーティストとなった[19][20]

2017年1月15日 BRUNO MARSの『24K MAGIC』が3度目の首位返り咲きで通算7度目の1位に。3度目の首位返り咲きはACE OF BASE『ALL THAT SHE WANTS』、THE OFFSPRING『PRETTY FLY』に並ぶ歴代1位[21]

2017年1月22日 ONE OK ROCKの『WE ARE』が1位を獲得。ONE OK ROCKが1月11日に発売したアルバム『AMBITIONS』が大ヒットしていることなどから、2016年ののDAVID BOWIEの『LAZARUS』(前述)に次ぐ歴代2組目の初登場1位アーティストとなった[22]

2017年5月21日 ゲスの極み乙女。の『シアワセ林檎』が2位に。ニューアルバム『達磨林檎』のセールスポイントが加算され、初登場100位(2017/5/14付)から98ポイントアップとなり、NORAH JONES、ZAYNの持つ97ポイントアップ(どちらの曲も100位→3位)を塗り替え、HOT POPPER史上最も順位を上げた曲となった[23]

2017年5月28日 NULBARICHの『IT'S WHO WE ARE』が1位に。2005年のDEF TECH『MY WAY』、2016年のSUCHMOS『STAY TUNE』に続き、デビューから1年以内で1位になった3組目のアーティストとなった[24][25][26]

2017年6月4日 平井堅の『ノンフィクション』が5位に。これで通算72曲目のエントリーとなり、歴代最多エントリーアーティストとして記録を更新した[27]

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