前親会社のヴァージン・グループの中核企業が航空会社であることから、空港や航空機をイメージしたシネコンデザインが導入された。
劇場ごとに異なるデザインが導入されている。基本的なイメージカラーはヴァージンシネマズ時代から引き継いだ赤だが、六本木ヒルズは白黒、水戸内原は緑、というように統一カラー自体が異なる場合もある。非常に凝ったデザインが施されている例もあり、二条のコリドーは壁面に竹林、廊下に日本庭園が配置された京都ならではのデザインとなっている。
チケット販売カウンター
空港のチェックインカウンターをモチーフとしていた。基本的に防犯板
特に記述がある場合を除き、TOHOシネマズブランドの映画館で行われているサービスを示す。 インターネットを利用したチケット予約システム。Virgin Internet Ticketの略で、ヴァージンシネマズ時代に、日本電気と共同で開発された。 公式ウェブサイトの劇場各ページに、パソコン・スマートフォン・タブレット端末のいずれかからアクセスすることで、シネマイレージ会員は上映3日前の午後9時から、一般鑑賞者は上映2日前の午前0時から上映開始公称時刻(CM等含む)の20分前まで、座席指定券を予約できる。以下の6種類の決済方法に対応しているほか、ムビチケ(ムビチケカード・ムビチケオンライン券・ムビチケコンビニ券)での座席指定にも対応している。 チケットは、劇場ロビーにある発券機(vit)または自動券売機で4ケタの購入番号と登録した電話番号を入力することで受け取ることができる。シネマイレージカード会員はその際に機械にシネマイレージカードをスキャンすることでポイントおよびマイルが加算される(ただしネット上に会員IDをあらかじめ登録してけばチケットを発券するだけで加算され、スキャンは不要である)。
シネマイレージ
マイル
航空会社のマイレージプログラムを模したポイントサービス。ヴァージンシネマズ時代に、映画買い付け業務担当リーダーだった黒崎徹也(現在、当社番組編成部長)が考案した。会員が映画を鑑賞すると、上映時間に応じたマイルが付与される(マイルは当日反映される)。マイルは1分=1マイルに換算され、集めるとマイルに応じてさまざまな商品と交換可能。会員カードは入会時にクレジット機能の有無が選べ、クレジットカードを選択した場合は、マスターカードまたはアメリカン・エキスプレスと提携したセゾンカードとなる。なお、六本木ヒルズで入会した場合は、「Roppongi Hills」名が入った黒色カラーの限定デザインのカードが入手できる。今後、一部の既存の劇場で同サービスを導入予定。クレジットカード機能の無いカードの場合は発行手数料として500円。有効期限は1年であり、更新料として300円を要する。カードの期限内に更新をしなかった場合、1年以内であれば更新手続きが可能でそれまで貯めた鑑賞ポイント・マイルは引き継がれる(有効期限内のもののみ)。カード期限から1年以上経過すると鑑賞ポイント・マイルは無効になる。
スタンプラリー
会員が映画を鑑賞すると、1作品につき1鑑賞ポイントが付与される(ポイントは即日反映される)。鑑賞ポイントは、6ポイント集めると映画を1本無料で鑑賞することができる。鑑賞ポイントには当初は有効期限は無かったが、2018年10月15日の規約改定によって鑑賞日から2年間の有効期限が設けられた。
vit
クレジットカード決済
docomo、au、SoftBank(スマートフォン限定)利用者が利用可能である通話料決済(ドコモケータイ払い・まとめてau支払い・ソフトバンクまとめて支払い)。auでの通話料決済は2010年8月26日(木)、ソフトバンクでの通話料決済(スマートフォン限定)は2013年7月10日より利用可能となった。
TOHOシネマズ ギフトカード
楽天あんしん支払いサービス(楽天スーパーポイントが使用可能)
Apple Pay 決済
LINE Pay 決済