TOHOシネマズ
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11月27日 - 3号店のヴァージンシネマズ市川コルトンプラザを開館。


2000年

11月20日 - 4号店のヴァージンシネマズ浜松を開館。

12月8日 - 5号店のヴァージンシネマズ泉北を開館。


2001年

12月22日 - 6号店のヴァージンシネマズ南大沢を開館。


2002年

4月19日 - 7号店のヴァージンシネマズ海老名を開館。

12月20日 - 8号店のヴァージンシネマズ小田原を開館。


2003年

4月4日 - 東宝に103億円で買収され、東宝グループの傘下に入る。


「TOHOシネマズ」株式会社

2003年

4月7日 - TOHOシネマズ株式会社に社名変更に伴い、既存のヴァージンシネマズが「TOHOシネマズ」に運営・経営が移管。

9月30日 - ヴァージンシネマズ・ジャパン創業者の山本マーク豪が社長を退任。

11月15日 - ヴァージンシネマズ浜松が「TOHOシネマズ浜松」に改称。


2004年

1月31日 - ヴァージンシネマズトリアス久山が「TOHOシネマズトリアス久山」に改称。

2月7日 - ヴァージンシネマズ名古屋ベイシティが「TOHOシネマズ名古屋ベイシティ」に改称。

2月21日 - ヴァージンシネマズ泉北が「TOHOシネマズ泉北」に改称。

2月28日 - 上記以外のヴァージンシネマズ(市川コルトンプラザ、南大沢、海老名、小田原)が「TOHOシネマズ」に改称。


2006年

10月1日 - 東宝の映画興行部門を統合し、東宝直営館(八千代緑が丘など)の経営を継承する。また、東宝サービスセンター、東宝ビル管理から劇場運営を移管。


2007年

3月1日 - 株式会社渋谷文化劇場を吸収合併し、渋東シネタワー3の経営を継承する。

3月12日 - 流山おおたかの森の開館に伴い、先行してスカラ座・みゆき座が導入していた新発券システムを導入。以降、順次各劇場に導入。


2008年

3月1日 - 東宝東日本興行、中部東宝、東宝関西興行、九州東宝の4社を吸収合併し、4社が経営していた劇場の経営および運営を継承する。


2010年

1月19日 - 携帯電話上でのチケット販売(vit)をピンポイントで座席指定できるようにリニューアル。

4月1日 - プリペイドカード式のTOHOシネマズ ギフトカードの販売を開始。

5月10日 - 村上主税が社長を退任し監査役に就任。東宝専務取締役の中川敬が社長に就任。


2011年

4月5日 - 一部の映画館で、今までの割引サービスから新料金制度に変更した(詳しくは、割引サービス及び料金体系の項で述べる)
[7]

12月1日 - 新料金制度に変更した映画館の料金を他の映画館と同じ料金制度に変更。(高校生料金と会員料金を除く)[8]


2012年

5月9日 - 中川敬が社長を退任。新社長に東宝取締役の瀬田一彦が就任。

8月31日 - 1号店のトリアス久山が閉館。


2015年

5月1日 - ドリパスヤフーから譲渡[9]


2020年

11月30日 - 2号店の名古屋ベイシティが閉館。


2023年

11月30日 - TOHOシネマズすすきのが開業。


プレミアムラージフォーマット
共通フォーマット(2024年3月現在)

設備名備考
IMAX

設備概要や導入劇場についてはリンク先参照

9館に導入

2D上映における追加料金は600~700円となっている(劇場により異なる)

ドルビーシネマ

設備概要や導入劇場についてはリンク先参照

2館に導入

2D上映における追加料金は600円となっている

ドルビーアトモス

設備概要や導入劇場についてはリンク先参照

15館に導入(ドルビーシネマ2館含む)

2013年11月22日に移転オープンしたららぽーと船橋に国内初導入された[10]

2D上映における追加料金は100~200円となっている(劇場により異なる)

MX4D

設備概要や導入劇場についてはリンク先参照

2015年4月10日に開業した「ららぽーと富士見」に国内初導入された

最盛期は17館存在したが、設備更新に伴い徐々に廃止されている

2D上映における追加料金は1,100~1,300円となっている(劇場により異なる)

ScreenX

設備概要や導入劇場についてはリンク先参照

TOHOシネマズでは「熊本サクラマチ」のみに導入

2D上映における追加料金は600円となっている

DTS:X

設備概要についてはリンク先参照

TOHOシネマズでは「熊本サクラマチ」のみに導入

2D上映における追加料金は100円となっている

デジタル3D上映

シャンテを除く全ての劇場でデジタル3D上映を導入している

3D方式は基本的に円偏光フィルター方式を採用している

主にMasterImage 3D、一部にSony Digital Cinema、RealDが使用される


追加料金は500円となっている

いずれの劇場でもオリジナルの「TOHOシネマズ 3Dメガネ」が入場時に配布される

2014年時点ではメガネが持ち帰りが可能で次回以降持参すれば料金は100円引きとなる[11]

但し、セブンパーク天美とららぽーと福岡では液晶シャッター方式のXpanDを採用している

その為、メガネは専用のものを使用し、持ち帰りはできず、割引もない



独自規格フォーマット(2024年3月現在)

設備名備考
TCX設備概要や導入スクリーンについてはリンク先参照
プレミアムシアター設備概要や導入スクリーンについてはリンク先参照
轟音シアター

2020年7月に開業した池袋に初導入し、新規開業の劇場を中心に順次導入している

8劇場に導入(導入劇場については劇場欄を参照)

スピーカーユニットを向かい合わせで駆動させることで通常の1.5倍?2倍のパワーを発揮するアイソバリック方式を採用したサブウーハーを導入したTOHOシネマズ独自規格のサウンド・シアター[12]


プレミアスクリーン
概要

ヴァージン時代からの店舗を中心に、航空機の
ファーストクラスをイメージした全席リクライニングシートのプレミアスクリーンが順次導入されていた。

1劇場に1スクリーン(既に閉館した名古屋ベイシティのみ2スクリーン)完備。

料金

2024年現在は追加料金不要で開放されており、通常料金で当時から導入されている座席が利用可能。

導入当時の料金は2,400円均一(六本木ヒルズのみワンドリンク付きで3,000円)であった。


サービス

英国の
ヴァージンシネマズが導入していたものを採用した。

同じ広さの部屋にシートを配置した場合の半分の座席しか用意せず、そのぶん座席間のゆとりを2倍持たせてある。

カップホルダーがなく、そのかわり座席間にはサイドテーブルまたはフロントテーブルが設置されている。

また、サイトにより異なるがプレミアラウンジ、専用のトイレが併設されているところもある。

一部の劇場では、ペアシートが採用されている。

導入劇場

リニューアル改装時に徐々に廃止されているが
[13]、2024年現在も7劇場に導入されている(劇場については劇場欄を参照)

以下は過去に導入されていた劇場(一例)である。

トリアス久山(閉館済み)

名古屋ベイシティ(閉館済み)

市川コルトンプラザ(現在のスクリーン9)

海老名(現在のスクリーン10)

六本木ヒルズ(現在のスクリーン4)

川崎(現在のスクリーン9)

高槻(閉館済み)

府中(現在のスクリーン9)

船橋ららぽーと(閉館済み)

なんば(現在のスクリーン9)

ららぽーと横浜(現在のスクリーン13)

西宮OS(現在のスクリーン12)


特殊座席
Yogiboシート

ららぽーと福岡に「
Yogibo」をシアター向けにカスタマイズしたシートを、日本の映画館として初導入[14][15]

2023年4月現在、追加料金は200円となっている。

ワイドコンフォートシート

「ららぽーと門真」に初めて導入された没入感を高めるシート
[16]

同社の通常席比、横幅約1.5倍のスペースが確保されている。

2023年4月現在、追加料金は300円となっている。

プレミアシート

主に大スクリーン内の一部座席を上級仕様として設置したもの。プレミアボックスシートと異なり仕切り板や荷物置き場は存在しないが、通常座席より広い座席幅と、革張りシートを有する。追加料金は劇場によって異なる。

仙台やセブンパーク天美、ららぽーと福岡、ららぽーと門真で稼働している。

かつては閉館したシネマメディアージュでも同様の座席が設置されていた(料金体系や座席生地などは異なる)。

プレミアボックスシート

プレミアスクリーン・プレミアシートに代わり、大スクリーン内の一部座席を上級仕様として設置したもの。1つのスクリーンに8?20席程度設置され、その座席のみ特別料金を取る。海外エアラインなどで採用されているものと同等の革張りシートとなり、サイドテーブルや荷物置き場などを有し従来座席の1.5倍の専有面積で映画を視聴可能。ただしリクライニング機能はついていない。

2014年開業の日本橋で初導入され、追加料金は2017年現在500~1,000円である。


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