設備名備考 設備名備考 前親会社のヴァージン・グループの中核企業が航空会社であることから、空港や航空機をイメージしたシネコンデザインが導入された。 劇場ごとに異なるデザインが導入されている。基本的なイメージカラーはヴァージンシネマズ時代から引き継いだ赤だが、六本木ヒルズは白黒、水戸内原は緑、というように統一カラー自体が異なる場合もある。非常に凝ったデザインが施されている例もあり、二条のコリドーは壁面に竹林、廊下に日本庭園が配置された京都ならではのデザインとなっている。
IMAX
設備概要や導入劇場についてはリンク先参照
9館に導入
2D上映における追加料金は600~700円となっている(劇場により異なる)
ドルビーシネマ
設備概要や導入劇場についてはリンク先参照
2館に導入
2D上映における追加料金は600円となっている
ドルビーアトモス
設備概要や導入劇場についてはリンク先参照
15館に導入(ドルビーシネマ2館含む)
2013年11月22日に移転オープンしたららぽーと船橋に国内初導入された[10]
2D上映における追加料金は100~200円となっている(劇場により異なる)
MX4D
設備概要や導入劇場についてはリンク先参照
2015年4月10日に開業した「ららぽーと富士見」に国内初導入された
最盛期は17館存在したが、設備更新に伴い徐々に廃止されている
2D上映における追加料金は1,100~1,300円となっている(劇場により異なる)
ScreenX
設備概要や導入劇場についてはリンク先参照
TOHOシネマズでは「熊本サクラマチ」のみに導入
2D上映における追加料金は600円となっている
DTS:X
設備概要についてはリンク先参照
TOHOシネマズでは「熊本サクラマチ」のみに導入
2D上映における追加料金は100円となっている
デジタル3D上映
シャンテを除く全ての劇場でデジタル3D上映を導入している
3D方式は基本的に円偏光フィルター方式を採用している
主にMasterImage 3D、一部にSony Digital Cinema、RealDが使用される
追加料金は500円となっている
いずれの劇場でもオリジナルの「TOHOシネマズ 3Dメガネ」が入場時に配布される
2014年時点ではメガネが持ち帰りが可能で次回以降持参すれば料金は100円引きとなる[11]
但し、セブンパーク天美とららぽーと福岡では液晶シャッター方式のXpanDを採用している
その為、メガネは専用のものを使用し、持ち帰りはできず、割引もない
独自規格フォーマット(2024年3月現在)
TCX設備概要や導入スクリーンについてはリンク先参照
プレミアムシアター設備概要や導入スクリーンについてはリンク先参照
轟音シアター
2020年7月に開業した池袋に初導入し、新規開業の劇場を中心に順次導入している
8劇場に導入(導入劇場については劇場欄を参照)
スピーカーユニットを向かい合わせで駆動させることで通常の1.5倍?2倍のパワーを発揮するアイソバリック方式を採用したサブウーハーを導入したTOHOシネマズ独自規格のサウンド・シアター[12]
プレミアスクリーン
概要
ヴァージン時代からの店舗を中心に、航空機のファーストクラスをイメージした全席リクライニングシートのプレミアスクリーンが順次導入されていた。
1劇場に1スクリーン(既に閉館した名古屋ベイシティのみ2スクリーン)完備。
料金
2024年現在は追加料金不要で開放されており、通常料金で当時から導入されている座席が利用可能。
導入当時の料金は2,400円均一(六本木ヒルズのみワンドリンク付きで3,000円)であった。
サービス
英国のヴァージンシネマズが導入していたものを採用した。
同じ広さの部屋にシートを配置した場合の半分の座席しか用意せず、そのぶん座席間のゆとりを2倍持たせてある。
カップホルダーがなく、そのかわり座席間にはサイドテーブルまたはフロントテーブルが設置されている。
また、サイトにより異なるがプレミアラウンジ、専用のトイレが併設されているところもある。
一部の劇場では、ペアシートが採用されている。
導入劇場
リニューアル改装時に徐々に廃止されているが[13]、2024年現在も7劇場に導入されている(劇場については劇場欄を参照)
以下は過去に導入されていた劇場(一例)である。
トリアス久山(閉館済み)
名古屋ベイシティ(閉館済み)
市川コルトンプラザ(現在のスクリーン9)
海老名(現在のスクリーン10)
六本木ヒルズ(現在のスクリーン4)
川崎(現在のスクリーン9)
高槻(閉館済み)
府中(現在のスクリーン9)
船橋ららぽーと(閉館済み)
なんば(現在のスクリーン9)
ららぽーと横浜(現在のスクリーン13)
西宮OS(現在のスクリーン12)
特殊座席
Yogiboシート
ららぽーと福岡に「Yogibo」をシアター向けにカスタマイズしたシートを、日本の映画館として初導入[14][15]。
2023年4月現在、追加料金は200円となっている。
ワイドコンフォートシート
「ららぽーと門真」に初めて導入された没入感を高めるシート[16]。
同社の通常席比、横幅約1.5倍のスペースが確保されている。
2023年4月現在、追加料金は300円となっている。
プレミアシート
主に大スクリーン内の一部座席を上級仕様として設置したもの。プレミアボックスシートと異なり仕切り板や荷物置き場は存在しないが、通常座席より広い座席幅と、革張りシートを有する。追加料金は劇場によって異なる。
仙台やセブンパーク天美、ららぽーと福岡、ららぽーと門真で稼働している。
かつては閉館したシネマメディアージュでも同様の座席が設置されていた(料金体系や座席生地などは異なる)。
プレミアボックスシート
プレミアスクリーン・プレミアシートに代わり、大スクリーン内の一部座席を上級仕様として設置したもの。1つのスクリーンに8?20席程度設置され、その座席のみ特別料金を取る。海外エアラインなどで採用されているものと同等の革張りシートとなり、サイドテーブルや荷物置き場などを有し従来座席の1.5倍の専有面積で映画を視聴可能。ただしリクライニング機能はついていない。
2014年開業の日本橋で初導入され、追加料金は2017年現在500~1,000円である。(劇場によって異なる)
プレミアラグジュアリーシート
プレミアボックスシート同様の特別座席であり、プレミアボックスシートの更に上級の座席として設定されている。革張りの座席や、スクリーン内で他の座席と隔離された空間の占有、リクライニングの電動化などの追加設備が増加し、一席辺りの占有空間や前後間隔も広がる。
日比谷・新宿・六本木ヒルズに導入されており、2021年現在の追加料金は3,000円。
フロントリクライニングシート
最前列において軽いリクライニング機構を導入した座席。他にカップホルダーが二箇所についているなどの設備がある。
新宿・六本木ヒルズ・仙台のTCXシアターのみに導入されており、特別料金は発生しない。
A-listバルコニー
六本木ヒルズのスクリーン7にのみ設置されている、VIP専用のバルコニー席[17]。
一般向けに販売されることはなく、公式の座席数にも含まれていない。
ロビー
チケット販売カウンター
空港のチェックインカウンターをモチーフとしていた。基本的に防犯板
ザ・ストア
空港の免税店を模した物品販売コーナー。前売券、ポスター、ポストカード、雑誌、上映タイトルのパンフレットやグッズ等が売られている。
コンセッション(スクリーンスナックス)
ポップコーンとドリンクを中心に、ホットドッグやオリジナルのNYサンド等の軽食が売られている。2014年8月1日からは「マイク・ポップコーン」で知られるジャパンフリトレーとのコラボレーションで「シネマイク・ポップコーン」の販売を開始。