TMJ_(企業)
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株式会社TMJ
TMJ, Inc
本社が入居する住友不動産西新宿ビル
種類株式会社
市場情報非上場
略称TMJ
本社所在地 日本
160-0023
東京都新宿区西新宿7-20-1
住友不動産西新宿ビル
設立1992年4月1日
業種サービス業
法人番号8011101053952
代表者代表取締役社長 丸山 英毅
資本金1億円
売上高非公開
従業員数2208名
主要株主セコム株式会社 100%
主要子会社益峰客戸関係管理(上海)有限公司
上海捷声商務服務有限公司
株式会社バイオス
TMJP BPO Services, Inc
外部リンクhttps://www.tmj.jp/
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株式会社TMJ(英称:TMJ, Inc)は、東京都新宿区に本社を置く、ベネッセコーポレーションより1992年に分社独立した総合BPOサービス会社である。

2017年にセコムが資本参加し、セコムグループの1社となる。
概要

1992年4月、これまで福武書店(ベネッセコーポレーションの前身)が運営していた進研ゼミコールセンターを分社化し、誕生した。

後にベネッセ以外の企業からの受託が増え、2006年10月からは、TMJが運営していたベネッセグループ向けコールセンター部門を再びベネッセコーポレーション本体の一部門に吸収することになった。

ベネッセグループのノーマライゼーションの考え方を特に考えた会社でもあり、障害者雇用に積極的に取り組んでいる。

総合BPOサービス会社の中では、ベルシステム24りらいあコミュニケーションズトランスコスモスKDDIエボルバNTTソルコについで6位規模。

ベネッセホールディングスと丸紅は、2017年9月1日に両社が保有する全株式を大手警備会社であるセコムへ売却することと、TMJとベネッセコーポレーションとの間で業務提携を締結した事を発表。ベネッセホールディングスと丸紅が保有していたTMJ全株式は、同年10月2日にセコムへ譲渡され、TMJはセコムグループの1社となる。セコムはTMJを完全子会社化したことで、グループビジョンで掲げている「あんしんプラットフォーム」構想の一翼を担う[1][2][3]
沿革

1975年 - 福武書店(現・ベネッセコーポレーション)内にコールセンター開設。

1992年4月 - 福武書店からの分社化され、設立。

1993年 - 外部クライアントへの営業を開始。

2002年

中国上海に子会社「益峰客戸関係管理(上海)有限公司」(略称・VCS)を設立。

12月4日 - 北九州センターを開設。


2005年3月1日 - 熊本県に自社のコールセンターとして7番目の「熊本センター」を開設。

2006年

10月1日 - 自社が運営していたベネッセグループ向けコールセンター部門を、再びベネッセコーポレーション本体の一部門に事業譲渡。

12月 - 北海道に自社のコールセンターとして8番目となる「札幌センター」を開設。


2007年

プライバシーマーク」認定取得。

10月2日 -「コールセンタースタッフ・アルバイトの求人情報サイト・わくわーく」を開設。


2008年

6月 - 丸紅グループのcomパートナーズ株式会社のテレマーケティング事業を譲受。

10月 - 札幌市内で2ヶ所目となる「札幌第2センター」を開設。


2009年 - 名古屋営業所を開設。

2010年11月15日 - 鹿児島市に約2,000u規模の「鹿児島センター」を開設。

2012年7月1日 - 株式会社テレマーケティングジャパンより現社名に商号変更。

2017年10月2日 - ベネッセホールディングス丸紅が保有していた全株式をセコムへ譲渡。TMJはセコムの完全子会社となる[1][2][3]

2018年10月1日 - セコムスタッフサービス株式会社を吸収合併[4]

2019年 - 福岡第3センター、福岡第4センター、鹿児島事業所、仙台事業所、みなとみらいセンターを設立

2020年 - 大阪センター、札幌第5センターを設立

事業内容

BPOに関するアウトソーシングサービス

コンサルティングサービス

コンタクトセンター運営

人財派遣・人財紹介

システム導入支援・提供

事業拠点

本社(東京都新宿区)


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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