THE_STAMP_SHOW!!
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.mw-parser-output .pathnavbox{clear:both;border:1px outset #eef;padding:0.3em 0.6em;margin:0 0 0.5em 0;background-color:#eef;font-size:90%}.mw-parser-output .pathnavbox ul{list-style:none none;margin-top:0;margin-bottom:0}.mw-parser-output .pathnavbox>ul{margin:0}.mw-parser-output .pathnavbox ul li{margin:0}めちゃ×2イケてるッ! > めちゃ×2イケてるッ!のコーナー > THE STAMP SHOW!!

THE STAMP SHOW!!(ザ・スタンプ・ショー、通称・STAMP)はフジテレビのバラエティ番組『めちゃ2イケてるッ!』の中の人気コーナーであり、ゲームの一種である。正式名称は「THE STAMP SHOW」。ここではバージョンアップしたSTAMP 8(スタンプ・エイト)についても記述する。
概要

主に番組初期(1990年代後半)に放送されていたコーナーで、初回は「SHORT COOL」の「イケてるスタンプショー」というタイトルで、コントの1つだった。モチーフはデッキブラシやゴミ箱のふたを打ち鳴らすパフォーマンスで話題となったブロードウェイのパフォーマンス集団「STOMP」。ナインティナイン、よゐこ、極楽とんぼの6人が外国人キャラクターに扮し、山本がそれぞれのキャラクターの似顔絵が書かれた6面体のサイコロ[注釈 1]を投げ、出た目のメンバーが負けとなり、罰ゲームとして、まず山本以外の他のメンバーからリズムに合わせて小さいハリセンで頭を叩かれた後、最後に山本の巨大ハリセンを顔面に受ける。フルスイングで振られる山本の巨大ハリセンの威力は物凄く、鼻を守る名目で付け鼻を着用するが、あまり意味は無く、受けたメンバーの中には鼻血を出す者・涙を流す者・鼻が曲がったと言い張る者が続出した[要出典]。なお、山本が負けの場合、巨大ハリセンは矢部や相方の加藤が担当する。

セットは放送期間中に2度変更された

第1回 - アメリカの路地裏をイメージしており、レンガの壁に白スプレーでメンバーの名前が書かれていた。ショートコント枠であるSHORT COOL内の企画ということもあり、SHORT COOL共通のセットである鉄骨の支柱にレンガの壁が取り付けられていた。

第2回以降 - 番組のカミナリマークがデザインされたショータイムのステージ風。

前期

ステージの左右にメンバーの似顔絵入りネームプレートが付く。

罰ゲーム実施時には、左から順番にランプが点灯し、その回で受けた罰ゲームの回数が表示される。

なおランプの色は、通常は白だが、罰ゲーム実施時には左から赤・橙・黄・緑・青の順に点灯する。


後期

ステージの左右にロール式のメンバーの似顔絵表示板が付く。

サイコロを投げると表示板が動き出し、目が決定すると出た目のメンバーの似顔絵で停止する。

太田プロダクションチームが登場した際は、向かって左の表示板にSTAMPチーム、向かって右の表示板に太田プロダクションチームのメンバーの似顔絵が表示された。



スペシャルでゲストが登場する場合は対抗戦形式となり、それぞれのチームが相手チームのサイコロを投げて、当たった相手チームのメンバーをハリセンで叩く形式となる。これを交互に行う。

そもそも「STAMP」という企画タイトル自体に「顔にハリセンの痕が付く」という意味合いが込められているほどでその過激な罰ゲームのせいか視聴者からいじめを助長するという苦情が殺到し、その後当コーナーは徐々にフェードアウトしていった。

後に各男性メンバーが同じキャラクターを引き継いだまま、「フリフリNo.6」というコーナーが行われた。メンバーがあいうえお作文を披露し、ネタの出来が悪かった場合はオチ担当のメンバーが「ヘタクソ女」なる女性からビンタされるというものであった。フリフリにはゲストとして、明石家さんまが『オレたちひょうきん族』で彼が演じた「お待ちガール」に扮して出演した。

ちなみにトータルで最も多くハリセンを受けたのはカール(3回に1回)だった[要出典]。

「STAMP」のテーマソングをプロデュースしたのはプロデューサー小西康弘で、1997年9月1日にはCD化されて発売された。
登場人物

ルーク(
山本圭壱)(Tシャツ:1)(最終出目確率7%、3/43)(6位)

ザビエル(岡村隆史)(Tシャツ:2)(最終出目確率9%、4/43)モデルはフランシスコ・ザビエル (5位)

ポール(濱口優)(Tシャツ:3)(最終出目確率19%、8/43)(3位)

カール(矢部浩之)(Tシャツ:4)(最終出目確率26%、11/43)(1位)

スティーブ(有野晋哉)(Tシャツ:5)(最終出目確率14%、6/43) (4位)

デビット(加藤浩次)(Tシャツ:6)(最終出目確率26%、11/43)(1位)

ナレーション

セイン・カミュ

スペシャルゲスト

シャ乱Qつんく♂(当時は「つんく」)、しゅう(当時)、たいせい(当時は「たいせー」)、はたけまこと)(1996年12月28日
コーナー初の対抗戦。サイコロと巨大ハリセンは、つんくが担当。ハリセンで叩く時のBGMは、通常のBGMの上にシャ乱Qの曲である「いいわけ」が重ねられた。奇数ラウンドはSTAMPチーム、偶数ラウンドはシャ乱Qチームの攻撃となる。メンバーは5人の為、何故か、まことの目が2面となり、そのせいで2回罰を受ける事となる。

五所川原吾作、(現:gosaku
1996年12月28日にシャ乱Qチームの代打として登場。しかし、肝心の巨大ハリセンを空振りして皆につっこまれる。1997年3月8日に前回の失敗を踏まえ、頬に「反省」と書いてラウンド2から登場。ラウンド3で有野が吾作の大ハリセンを受けて涙ぐんだため、ラウンド4では有野の代理メンバーとして登場。サイコロの有野の目に、吾作の似顔絵ステッカーが貼られた。

太田プロダクション芸人(ダチョウ倶楽部猿岩石松村邦洋)(1997年4月19日
サイコロは肥後、巨大ハリセンは松村が担当。ハリセンで叩く時のBGMは、通常のBGMの上に、ユーラシア大陸ヒッチハイクでの猿岩石の応援ソングである爆風スランプの「旅人よ ?The Longest Journey」が重ねられた。ラウンド表記は野球の様な表裏形式で、表はSTAMPチームの攻撃、裏は太田プロダクションチームの攻撃となる。

デーブ大久保(1997年4月19日)
STAMPチームの代打として登場。上島竜兵にキツイ一発を浴びせる。

ランディ・バース(バースちゃんとしてハリセン代打)


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