THE_MATCH_2022
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THE MATCH 2022
イベント詳細
シリーズTHE MATCH
主催THE MATCH 2022製作実行委員会
開催年月日
2022年6月19日
開催地 日本
東京都文京区
会場東京ドーム
開始時刻午後1時
試合数全16試合
放送局ABEMA PPV
全国独立放送協議会加盟13局(録画放送)
入場者数56,399人[1]
入場収益約20億円[2]
PPV購入数約50万件[3]
PPV収益約25億円[3]
備考冠協賛Yogibo

Yogibo presents THE MATCH 2022(ヨギボー・プレゼンツ・ザ・マッチ2022)は、日本キックボクシング大会の一つ。2022年6月19日東京都文京区東京ドームで開催された。
概要

2021年12月24日、那須川天心VS武尊の試合開催を正式発表[4]

2022年4月7日、今大会を企画・実施する実行委員会のメンバーとして、榊原信行株式会社ドリームファクトリーワールドワイド(RIZIN運営会社)代表、中村拓己K-1プロデューサー、伊藤隆RISE代表の3名、両選手立会の下記者会見。試合方式と大会名を発表した。また、中立の舞台で全10?15試合(※基本立ち技のみ)が予定される。チケットは最前列300万円という日本格闘技史上最高額に設定[5]

2022年4月22日、実行委員会の3名よりK-1及びRISE両団体所属選手対抗戦による追加カード8カードが発表された[6]

2022年5月4日、一般席も含めた前売りチケットがソールドアウトとなったことが発表された[7]

2022年5月19日、海人VS野杁正明をはじめとした追加カード4カードが発表された[8]

2022年5月30日、山田洸誓VS安保瑠輝也をはじめとした追加カード3カードが発表され、全16カードが出揃った。那須川天心の弟である那須川龍心VS大久保琉唯がオープニングファイトとして、開会式の前に行われることも明らかになった[9]

2022年6月9日、『THE MATCH 2022』の事前特別番組がABEMAにて放映され、全対戦カード及び試合順が発表された[10]。また試合で使用するグローブはウイニング製、60kg未満は6オンス、72.5kg未満が8オンス、72.5kg以上が10オンスとなり、リングサイズは6.5メートル四方となることが明らかになった[11]

2022年6月10日、『THE MATCH 2022』のラウンドガールがK-1、RISE、RIZINから4人ずつ、12名が選出された[12]

2022年6月13日、『THE MATCH 2022』の大会テーマソングが10-FEETの「aRIVAL」に[13]、また大会の冠協賛に「Yogibo」が決定したと発表した[14]

2022年6月15日、『THE MATCH 2022』のキックボクシングルールが公開された[15]

2022年6月18日、前日計量及び記者会見が行われ、出場する全32選手が計量をパスした[16]。なお、同大会ではコーナー名を「赤コーナー/青コーナー」から「タイガーコーナー/ドラゴンコーナー」に変更することも決定した[17]
放送・配信
地上波(フジテレビ→独立局)

当初はフジテレビが2時間の生中継を行うことを予定していたが[18]、後に同社のウェブサイトにて本大会を放送しないことを2022年5月31日に発表した[20][21]。その後、同年7月下旬から8月下旬までの間にTOKYO MXを始めとする全国独立放送協議会加盟全13局にて、ABEMA配信分の内容に加え、一部の未公開分を再構成した上で順次録画放送することを同年6月18日に発表した[22][23][24][25]

放送地域放送局放送日時備考
東京都東京メトロポリタンテレビジョン2022年7月24日(日) 19:00 - 21:00MX1で放送。
試合会場の東京ドームの地元局。
岐阜県岐阜放送2022年8月3日(水) 19:00 - 21:00
三重県三重テレビ放送2022年8月3日(水) 19:54 - 21:55
埼玉県テレビ埼玉2022年8月6日(土) 19:00 - 21:00
京都府京都放送
栃木県とちぎテレビ2022年8月7日(日) 19:00 - 21:00
和歌山県テレビ和歌山
神奈川県テレビ神奈川2022年8月12日(金) 19:00 - 21:00
兵庫県サンテレビジョン2022年8月13日(土) 19:30 - 21:24
千葉県千葉テレビ放送2022年8月14日(日) 19:00 - 21:00那須川の出身地(松戸市)の地元局。
滋賀県びわ湖放送
奈良県奈良テレビ放送
群馬県群馬テレビ2022年8月21日(日) 19:00 - 21:00

その他

この他、PPV形式にてABEMAで全試合生配信された[18]。また、メインイベントである那須川天心 対 武尊戦の反響を受けて、2022年6月20日夜に該当試合のノーカット版を無料配信した[26]。PPV大会を視聴するチケットの券売は50万を突破し、同時接続者数は「ABEMA PPV ONLINE LIVE」における最高数字を記録した[27]
対戦カード
オープニングファイト 53kg契約 3分3R延長1R
×
那須川龍心 vs. 大久保琉唯○3R終了 判定0-3(29-30、29-30、29-30)
第1試合 55kg契約 3分3R延長1R
鈴木真彦 vs. 金子晃大×3R終了 判定2-0(30-28、30-29、29-29)
第2試合 55kg契約 3分3R延長1R
× 志朗 vs. 玖村将史○3R終了 判定0-3(28-29、28-30、28-30)
第3試合 55kg契約 3分3R延長1R
江幡睦 vs. 璃明武×3R終了 判定1-0(30-29、30-30、30-30)延長R 判定2-1(10-9、10-9、9-10)
第4試合 53kg契約 3分3R延長1R
風音 vs. 黒田斗真×3R終了 判定1-1(30-29、29-29、29-30)延長R 判定3-0(10-9、10-9、10-9)
第5試合 60kg契約 3分3R延長1R
笠原友希 vs. 中島千博×3R終了 判定3-0(30-27、30-28、30-28)
第6試合 100kg契約 3分3R延長1R
× 内田雄大 vs. マハムード・サッタリ○1R KO 1:18(右ストレート→左フック) 
第7試合 100kg契約 3分3R延長1R
× 山下力也 vs. シナ・カリミアン○3R終了 判定0-3(28-29、28-30、28-30)


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