THE_LIVING_DEAD
[Wikipedia|▼Menu]

『THE LIVING DEAD』
BUMP OF CHICKENスタジオ・アルバム
リリース2000年3月25日
2004年4月28日(メジャー再発)
ジャンルロック
ポップス(J-POP)
時間41分53秒(隠しトラック除く)
レーベルハイラインレコーズ(インディーズ)
トイズファクトリー(メジャー)
チャート最高順位


週間51位(オリコン

週間19位(再発・オリコン)

登場回数51回(オリコン)

登場回数131回(再発・オリコン)

BUMP OF CHICKEN アルバム 年表

FLAME VEIN
1999年)THE LIVING DEAD
2000年jupiter
2002年


『THE LIVING DEAD』収録のシングル

LAMP
リリース: 1999年11月25日

テンプレートを表示

『THE LIVING DEAD』(ザ・リヴィング・デッド)は、BUMP OF CHICKENインディーズ2枚目のアルバム2000年3月25日ハイラインレコーズから発売され、メジャーデビュー後の2004年4月28日には再発盤がトイズファクトリーから発売された。収録内容は原盤・再発盤ともに一緒だが、再発盤にはリマスタリングが施されている。
解説

コンセプト・アルバム。全編物語形式の楽曲で占めている。

ほぼすべての曲の作詞・作曲・レコーディングは、1999年秋から2000年春までという比較的短い制作期間で集中的に行われた。中でもアルバム曲のレコーディング期間は約一週間程であり、メンバーはメロディも歌詞もない状態でオケの録音を行い、そのインスト音源を聴きながら藤原が後からメロディと歌詞を付けるというスタイルで作られた。「Opening」「Ending」に到っては、元々書いていた曲「プレゼント」から「Opening」「Ending」の役割を果たすために抜き出してきた。(なお、「プレゼント」は2008年に完全版がレコーディングされ、同年のアルバム『present from you』に収録している)


多忙なスケジュール、契約問題、その他様々な重圧に悩まされていた暗黒期であり、「その頃の俺たちのそのまま」を表す言葉として「THE LIVING DEAD」(生ける屍)と名づけられた。

ジャケットに描かれている男性は「ラフ・メイカー」(『ダイヤモンド』のカップリング曲『ラフ・メイカー』に登場する、泣いている人を笑顔にする為に現れる謎の人物)であるという説がある。

本編と隠しトラック(及び空白の時間)との時間の合計が、ちょうど60分になるようにしてある。(一部の機器では「59分59秒」「59分58秒」になる。)

収録曲

この節には独自研究が含まれているおそれがあります。問題箇所を検証出典を追加して、記事の改善にご協力ください。議論はノートを参照してください。(2008年4月)

Opening独立した楽曲としては発表された中で最も短い。ある人物(ラフ・メイカーであると藤原自身が明言している。)が、泣いている「君」に語りかけてくる。本作は、この人物が持ってきた「いくつかの物語」という構成。アコースティックギター2本で作られた曲。『present from you』収録の「プレゼント」の一部。

グングニル

作詞・作曲:藤原基央
グングニル」は北欧神話主神オーディンが持つ最強の

ベストピクチャー

作詞:藤原基央 / 作曲:直井由文
発表された全楽曲で唯一、藤原ではなく直井が単独で作曲している。ドラマ「天体観測」挿入歌。仮タイトルは『羨ましい』。

続・くだらない唄

作詞・作曲:藤原基央
この曲で歌われている場所は、メンバーの故郷である佐倉市に実在する宿内公園ではないかと言われている(歌詞中のタンポポ、桜、湖(印旛沼)などとも一致)。「グロリアスレボリューション」のPVでも少し登場する。

ランプ

作詞・作曲:藤原基央


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:19 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef