THE IDOLM@STER 2
ゲーム
ゲームジャンル国民的アイドルユニットプロデュース
対応機種Xbox 360
PlayStation 3
開発元バンダイナムコゲームス
発売元 バンダイナムコゲームス
プロデューサー坂上陽三、大村純
ディレクター石原章弘、加藤正隆
キャラクターデザイン田宮清高、窪岡俊之
メディアDVD(Xbox 360版)
Blu-ray Disc / ダウンロード(PS3版)
プレイ人数ストーリーモード時 1人
発売日 2011年2月24日(Xbox 360版)
2011年10月27日(PS3版)
2012年8月2日(Xbox 360/PS3廉価版)
2013年2月20日(PS3ダウンロード版)
売上本数57818本 (Xbox 360)[1]
約11万本 (PS3)[2]
レイティング CERO:B(12才以上対象)
キャラクターボイスあり(一部なし)
その他Xbox Live対応(Xbox 360版)
PlayStation Network対応(PS3版)
漫画:アイドルマスター2 眠り姫
原作・原案などバンダイナムコゲームス
作画茜虎徹
出版社KADOKAWA アスキー・メディアワークス
掲載誌月刊コミック電撃大王
レーベル電撃コミックス
発表号2011年4月号 - 2012年4月号
巻数全2巻
漫画:アイドルマスター2 Colorful Days
原作・原案などバンダイナムコゲームス
作画しゅー
出版社KADOKAWA アスキー・メディアワークス
掲載誌電撃マオウ
レーベル電撃コミックス
発表号2011年4月号 - 2013年2月号
巻数全3巻
テンプレート - ノート
プロジェクトゲーム・漫画
ポータルゲーム・漫画
『THE IDOLM@STER 2』(アイドルマスター ツー)は、バンダイナムコゲームスから2011年2月24日に発売されたXbox 360用アイドル育成ゲーム。公式略称は「アイマス2」。2011年10月27日にPlayStation 3版も発売された[3]。 「国民的アイドルユニット」をめざし、9人の個性的なアイドルから3人組のユニットを結成してプロデュースするゲームである。Xbox 360版のキャッチフレーズは「きらめく舞台は、さらなる高みへ!」。 2010年7月3日 - 7月4日に開催されたライブ「THE IDOLM@STER 5th ANNIVERSARY The World is all one !!」において、シリーズ最新作としてXbox 360にて開発中であることが公開された[4]。 初めてナンバリングされたが今まで同様これまでのシリーズとはストーリーの繋がりは一切無く、“もしもプロデューサーの765プロ入社が1年遅かったら?”という、独立したパラレルワールドになっており[5]、 という設定である。ユニットではソロおよびデュオが廃止され、3人のトリオのみとなった。ただし、ライブのアンコールでのみソロやデュオのダンスシーンを見ることが可能で、クインテットライブの場合はさらに2人追加して5人でのダンスも可能である。この他、一部アイドルの私服と髪型・身長等が変更となっている。また、Xbox LIVEを使用したオンライン対戦は廃止となった。 今作ではそんな新人アイドル達9人から3人を選び、年に一度行われる一大イベント「アイドルアカデミー大賞」で大賞を受賞して国民的アイドルユニットとしてプロデュースするのが目的である。 その他大きな事項として、萩原雪歩役の声優が長谷優里奈から浅倉杏美に交代した最初の作品でもある。 初回限定特典として765プロアイドル撮り下ろし宣伝生写真(4枚)と765プロ社員証[6]が付属する。 本作のキャラクターデザインは、『THE IDOLM@STER Dearly Stars』に引き続き、田宮清高 開発スタッフたちは頭の中で1年後のアイドル達の姿を思い描き、たとえば真は女の子らしくなりたいという考えからロングヘアーにしているだろうということになった[7]。ところが、いざロングヘアーの真をデザインしてもらったところ、真好きの開発スタッフから拒絶反応を示され、最終的には初登場時とロングの中間程度の長さにおさまった[7]。 その一方で、他のキャラクターのデザインも変えたいという希望はあったが、デザインを変えると似合わなくなるうえ、キャラクターの区別がつかなくなることから、春香や千早のように見送られたケースもある[7]。 また、衣装についてはショッピングモールで売っているような服装が指定された[7]。 THE IDOLM@STER LIVE FOR YOU!の「撮影モード」と同様にアイドルのライブシーンの撮影だけを楽しむモード。ただし楽曲のパート編集ができない、カメラワークの自由度が少ない、歌詞の消去ができないなど相違点もある。PS3版にて一部の仕様が変更され、歌詞の消去ができるようになった。 前作ではプロデュース対象アイドルだった秋月律子、水瀬伊織、三浦あずさ、双海亜美の4人はノンプレイヤーキャラクター(NPC)のライバルとして登場し、プレイヤーがプロデュースすることはできず、個別のエンディングも存在しない。NPCライバルにした理由として、石原章弘は「現実世界で5年間一緒にやってきた仲間がライバルになると圧倒的に存在感があり、物語に深みを与えることができるから」と語っている[8]。しかしこの仕様はプレイヤーから大不評を呼び、そのことが発表されたイベント「THE IDOLM@STER 2 765プロダクション2010年度 決起集会」の開催日時から「9.18事件」と呼ばれる炎上騒動を引き起こした。 また、これまで双海亜美と二人一役だった双海真美が「双海真美」本人として、また『SP』で登場した我那覇響・四条貴音の3人がプロデュース可能となる。 萩原雪歩役の声優は、長谷優里奈が諸事情により降板し、浅倉杏美に変更となった[9]。社長は高木順二朗に代わり、順一朗は会長になっている。 また、主なライバルユニットは以下の通りである。
概要
『SP』で961プロのライバルとして登場した我那覇響・四条貴音の2人が最初から765プロに在籍している。
765アイドル達は皆新人として既にデビューし、あまり売れないまま半年が経過している。
律子は一旦デビューしたものの引退してプロデューサーに転向し、現在は竜宮小町をプロデュースしている。
開発
キャラクター設定
システム詳細.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}が望まれています。
ステージフォーユー!
ユニット編集
ユニットの人数をソロ、デュオ、トリオ、クインテットから選択し、ステージに上がるアイドルを選ぶ。最初はプロデュースモードで選択できるアイドルしか選べないが、条件を満たすことで竜宮小町の4人も選択可能になる。
コーディネート選択
アイドルの衣装、アクセサリーを選択する。プロデュースモードで入手したアイテム、DLCで購入したアイテムが選択可能。
楽曲選択
アイドルが歌う曲を選択する。プロデュースモードで使用可能な曲、DLCで購入した曲が使用可能。ただしユニット編集でクインテットを選択した場合、使用可能な曲が限定される。
ステージ選択
アイドルが歌うステージを選択する。選択できるステージはプロデュースモードをクリアする事で増加する。また、楽曲同様ユニット編集でクインテットを選択した場合、使用可能なステージが限定される。
登場キャラクター詳細は「THE IDOLM@STERの登場人物」を参照
竜宮小町(りゅうぐうこまち)
プロデューサーに転向した秋月律子がプロデュースし、水瀬伊織・三浦あずさ・双海亜美が組む、主人公であるプロデューサーの入社に先んじてユニットデビューをした先輩ユニット。すでに一定の人気を獲得しており、同じ765プロ所属ではあるが、社長の方針としてライバル関係になる。PS3版のエクストラモードではIAと双璧をなすと言われるIU受賞のため、プレイヤーが手助けをすることになる。