THE_BATMAN-ザ・バットマン-
[Wikipedia|▼Menu]
□記事を途中から表示しています
[最初から表示]

演 - バリー・コーガン、日本語吹替 - 内山昂輝[6]逮捕されアーカムに収容されている。未公開映像ではバットマンがリドラーについて捜査する際に助言を求める。
ドロップヘッド強盗
演 - トニー・クリスチャン(英語版)[11][12][13] 、日本語吹替 - ノブ千鳥[6]映画序盤に出てくるコンビニを襲撃する特徴的なマスクを装着した強盗。バットシグナルの光を見た途端に逃げ出した。『グッド・タイム (映画)』(Good Time 2017年 米)でロバート・パティンソンが演じたコニーと同じ服を着て、グッド・タイムズ・グローサリーという食料品店を襲撃している。
作中用語
場所
ゴッサム・シティ
ニュージャージー州に位置する、ブルース/バットマンの生まれ故郷にして活動拠点。全米有数の犯罪都市であり、犯罪や麻薬のドロップ、清廉潔白な権力者による賄賂等の汚職によって腐敗しており、麻薬に関しては富裕層の娯楽としても愛用されているため問題視されている。また、街は堤防で覆われ、孤島のようになっており、隣街であるブルードヘイヴンに隣接している。
アイスバーグ・ラウンジ
ゴッサムの中でも最大のナイトクラブ。ペンギンとファルコーネのアジトであり、地下のVIP専用のフロアでは富裕層特に腐敗した政界の大物達の溜まり場となっている。
技術
バットスーツ
全体に黒を基調とした色で強力な防弾能力を持ち、拳銃やサブマシンガン、散弾銃程度では貫通することはなく、至近距離で爆弾が爆発しても失神程度で済む程に強固。グローブには相手を感電させるためのスタンガン機能がある。マントを変形させ
ウイングスーツとすることが可能になっていて高所から滑空を試みる際に使用する。減速用の小型パラシュートも装備している。
バットラング
蝙蝠を模した手裏剣。本作はバットスーツの胸の蝙蝠のマークがバットラングそのものになっており、使用時には胸から取り外す。
コンタクトレンズ型カメラ
目に直接装着するカメラ。活動を記録し、証拠の収集、人物の特定、暗号の解読などに利用する。遠隔視聴も可能で劇中、セリーナに貸し出して情報収集を行った。
グラップル・ガン
ワイヤーの付いたアンカーを射出する。本作では腕に直接装着する形式になっており、両腕に一つずつ装着されている。
ユーティリティ・ベルト
時限式小型爆弾、緊急用の薬剤、発煙筒などを装備している。
バットモービル
本作ではアメリカンマッスルカーを基調としたデザインになっている。
ウージー
ペンギンや彼の部下がバットマンとの対決で使用したマシンピストル。
タッカー(ステアツール)
エドワード・ナッシュトン/リドラーがドン・ミッチェル殺害に使用した器具。カーペットの張り替えの際に使用する。劇中では警官がタッカーと呼んでいるが実際の名前はステアツール。
スナイパーライフル
リドラーのフォロワー達が選挙の会場で使用した一発装填式の銃火器。
その他用語
再開発計画
トーマス・ウェインが市長選で打ち出した計画。主な内容は麻薬の一掃、貧富格差の撤廃、堤防の建設が挙げられる。夫妻の死後は計画は頓挫してしまった。しかし資金に関してはトーマスは当選に関わらず使えるようにしていたらしい。そのため資金は使用が容易であったため、腐敗の元凶でもあり、ファルコーネは資金を元手にゴッサムを事実上裏から支配していた。
製作

元々は『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』や『ジャスティス・リーグ』などのDCエクステンデッド・ユニバースベン・アフレック版バットマンを主人公とした作品として計画されていた。アフレックは主演の他、製作・監督・脚本を務める予定だった。しかし、2017年頃にアフレックは監督・脚本を降り[14][15]マット・リーヴスが新たな監督・脚本に就任した[16][17][18]。その後も暫く主演はベン・アフレックのまま製作されていたが[19]、2019年1月にアフレックは出演しないことが明かされ[15][20]、同年5月にロバート・パティンソンがバットマン役に選ばれたことが報じられた[21]。こうして本作は、若き日のバットマンに焦点を合わせ、バットマンの探偵としての側面を強調した、バットマン映画フランチャイズのリブート作品として作られることとなった[22]

更なるキャスティングは2019年末までに行われ、プリンシパルフォトグラフィーは2020年1月にロンドンで開始された。3月に新型コロナウイルスの世界的流行の影響で製作が中断されたが、9月に再開され、2021年3月に撮影が終了した。

予告編や作中では、伝説的なロックバンド「ニルヴァーナ」の「Something In The Way」が印象的に使用される。監督のリーヴスは、主人公であるブルース・ウェインにカート・コバーンのイメージを重ねて、この映画を製作した[23]
公開

全米公開は当初2021年6月25日の予定であったが、新型コロナウイルスの世界的流行の影響で同年10月1日に延期され[24][25]、その後、2022年3月4日に再延期された[26]


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:85 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef