THE_ALFEE_CLASSICS_with_LONDON_SYNPHONY_ORCHESTRA
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『THE ALFEE CLASSICS with LONDON SYNPHONY ORCHESTRA』
THE ALFEE の 企画アルバム
リリース1990年3月21日
録音Abby Road Studio
Angel Studio
Freedom Studio
ジャンルJ-POP
クラシック音楽
時間52分17秒
レーベルポニーキャニオン
プロデュース服部克久・THE ALFEE
チャート最高順位


8位(オリコン

登場回数9回

THE ALFEE 年表

DNA Communication
1989年)THE ALFEE CLASSICS
1990年ARCADIA
1990年

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『THE ALFEE CLASSICS with LONDON SYNPHONY ORCHESTRA』(ジ・アルフィー・クラシックス:ジ・アルフィー・ウィズ・ロンドン・シンフォニー・オーケストラ[注 1])は、1990年3月21日に発売されたTHE ALFEE初のクラシックス・アルバム。
概要

全編曲と指揮を服部克久が務めた、アルフィー初のクラシック音楽との融合アルバム。

演奏はロンドン交響楽団。歌詞カードには服部によるライナーノーツと高見沢による解説がある。

服部は「知らない人は昔から、そういう曲だったと勘違いする位のつながり方でなくてはならない」と語り、結果については満足のいく仕上がりであるとも語った[参 1]

服部について高見沢は、「神経質そうに見えるが実はヒューマニティ溢れる優しい心の持ち主」と語り、THE ALFEEについては明治学院出身では島崎藤村の次に有名な三人組だと語った[参 2]

ライナーノーツ内で第2弾、第3弾も考えているという旨が記載されており、1996年と2001年に発売された。

第2弾、第3弾では、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団が演奏している。
収録曲

全作曲:高見沢俊彦、編曲:服部克久[参 3][注 2]
ホルスト、組曲「惑星」作品32より]木星 ?星空のディスタンス [3:55]Jupiter, from "The Planets op.32" [Gustav Holst, 1874-1934]

アディンセルワルソー・コンチェルト ?恋人達のペイヴメント [4:57]Warsaw Concerto [Addinsell, 1904-1977]

ワーグナー楽劇「ヴアルキューレ」より] ヴアルキューレの騎行 ?ジェネレーション・ダイナマイト [4:57]The Ride of The Valkyries, from "Die Walkure" [Wagner, 1813-1883]

Katsuhisa op.1 ?Faith Of Love [3:59]

ヴェルディ、「レクイエム」より] デイエス・イレ(怒りの日) ?孤独の美学 [4:05]Dies ira, from "Messa Da Requiem" [Verdi, 1813-1901]ヴェルディのレクイエムは高見沢が大好きな曲である[参 1]

チャイコフスキーピアノ協奏曲第1番変ロ短調作品23 ?Sweat & Tears [4:18]Piano Concerto No.1 In B Flat Minor, op.23 [Tchaikovsky, 1840-1893]

[ジョイ・トゥ・ザ・ワールド] ?聖夜 -二人の Silent Night- [4:14]Joy to the World

ムソルグスキー、組曲「展覧会の絵」より]プロムナード ?Symphony Of The Alfee (Gate Of Heaven?The Ages?DNA Odyssey) [15:44]Promenade, from "Picture at an Exhibition" [Modest Mussorgsky, 1839-1881]2006年のアルバム『STARTING OVER ?BEST HIT OF THE ALFEE?』内で「組曲 Symphony of The Alfee」として再録された。

FLOWER REVOLUTION (orchestra version) [6:15]オリジナルアルバムに収録される前に本作でオーケストラアレンジされた。オリジナルアルバムには、およそ7か月後に発売となった『ARCADIA』に収録された。

クレジット

directed by Hiroshi Watanabe

recorded by Mike Jarratt, Simon Rhodes, John Luard Timperley, Tom Leader, Shigeru Nakazato, Hidetoshi Okazaki

アーティスト

高見沢俊彦:Vocal, Electric Guitar

坂崎幸之助:Vocal, Acoustic Guitar

桜井賢:Vocal

菊地圭介:Keyboards

長谷川浩二:Drums

そうる透:Drums

岡沢章:Bass

美野春樹, 中西康晴, 山田秀俊:Acoustic Piano

上田浩恵:Vocal on #8

London Symphony Orchestra conducted by 服部克久

The Astarte Orchestra of London

The Ambrosian Singers

品番

CT:PCTA-00040

CD:PCCA-00053・PCCA-01071

関連作品

THE ALFEE CLASSICS II

THE ALFEE CLASSICS III

Takamiy Classics

脚注[脚注の使い方]
注釈^ 作品名の読みでは"ジ"をつけないのが慣例だが、ライナーノーツにおいて本作タイトルのカタカナ表記で冠詞をつけている。
^ 曲名の表記は歌詞カードに準える。

参照^ a b 歌詞カード内のライナーノーツより。
^ 歌詞カード内の解説より。
^ “THE ALFEE OFFICIAL WEB SITE/WORKS/ALBUM/THE ALFEE CLASSICS”. 2012年8月14日閲覧。










THE ALFEE
高見沢俊彦 (ボーカル、エレクトリック・ギター) ? 坂崎幸之助 (ボーカル、アコースティック・ギター) ? 桜井賢 (ボーカル、エレクトリックベース)
三宅康夫 (ボーカル、ギター、脱退)
サポートメンバー(ドラム):- 富岡義弘 - 相沢美彦 - そうる透 - 長谷川浩二 - 吉田太郎
サポートメンバー(キーボード):遠藤誠一 - 山石敬之 - 菊地圭介 - 杉山卓夫 - ただすけ
シングル










THE ALFEEのシングル
オリジナル

70年代

74年

1.夏しぐれ
75年

2.青春の記憶 - 府中捕物控 (発売中止)
79年

3.ラブレター - 4.踊り子のように - 5.星降る夜に… - 6.冬将軍

80年代

80年

7.無言劇 - 8.美しいシーズン - 9.恋人になりたい


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