TBSテレビ
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[102][103]

10月24日: テレビ文字多重実験放送免許を取得。[104]

11月18日:テレビ音声多重本放送免許を取得。[104]


1984年(昭和59年)10月1日:夕方のニュース番組『JNNニュースコープ』が、終了を19時20分のゴールデンタイム枠にまで拡大する[105]。これに伴い、今まで平日19時又は19時半台の番組が5つとなり、19時20分から40分番組となる[注 25][106]

1985年(昭和60年)

7月25日:東京タワーの2号送信機が、50kW規模の大電力送信機に於いては世界初の、全固体化テレビ送信機に更新(東芝製 全固体化TV-55CSJ型[注 26])、同局5代目(東京タワー4代目)の送信機として稼働開始。これにより、1966年に導入された同タワーの前2号機(同局3代目)は廃用となる。[107][108]

9月28日:お笑い歌謡公開バラエティ番組『8時だョ!全員集合』が放送終了。[109]

10月6日:歌手の和田アキ子司会の日曜お昼の生バラエティ番組『アッコにおまかせ!』放送開始。[109]

VTR機器の2インチ仕様から1インチ仕様への更新を完了。[109]


1986年(昭和61年)

1月11日:『8時だョ!全員集合』の後番組として、同番組に出演していたザ・ドリフターズのメンバー加藤茶志村けんメインによるコントバラエティ番組『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』が放送開始(1992年3月28日終了)。[110]

3月31日: テレビ文字多重本放送免許取得(呼出符号:JOKR-TCM)。[111]

4月1日

テレビ文字多重本放送開始。[111]

「JNN報道ライブラリー」運用開始[112]


4月19日草野仁司会によるクイズ番組『日立 世界・ふしぎ発見!』放送開始(2024年3月30日終了)。[112]

5月2日ビートたけし冠司会による視聴者参加型ゲームバラエティ番組『痛快なりゆき番組 風雲!たけし城』放送開始(1989年4月14日終了)。[112]

7月25日明石家さんま主演の恋愛連続ドラマ「男女7人物語」の第1弾『男女7人夏物語』が放送開始(同年9月26日まで。1987年には第2作『男女7人秋物語』が制作・放送)。[112]

10月12日:過去のテレビ番組やCMを振り返るバラエティ番組『テレビ探偵団』放送開始(1992年3月29日終了)。[112][113]


1987年(昭和62年)

3月29日:『時事放談』が放送終了。30年弱の番組の歴史に幕を閉じる。[114]

10月4日:日曜朝の情報ワイド番組『関口宏サンデーモーニング』放送開始(その後『サンデーモーニング』と改められ、2024年4月7日からは司会が膳場貴子に交代)。[115]

10月5日:テレビ24時間放送開始[注 27][115][116]


1988年(昭和63年)

1月1日:「全日本実業団対抗駅伝競走大会」の開催がこの年から元旦に行われる様になり、『ニューイヤー駅伝』の番組名としての実況放送を毎年元旦に完全生中継する。[115][117]

7月18日CMバンク更新。日本の放送業界で初めてテレビ放送の送出媒体として、D-2方式によるソニー製デジタルVTRを使用した、全デジタル式CMバンク及び送出装置の運用を開始。[118][119]

9月14日:テレビ・クリアビジョン(EDTV)の実験局の免許を取得。[14]

9月20日: この日、昭和天皇の容態急変で、特別報道体制を敷く。[118]


1989年(昭和64年/平成元年)

1月7日:この日午前6時33分に昭和天皇崩御に伴い、(平成元年)1月9日未明までCM抜きの報道特別番組を編成。[118]

2月11日:(10日深夜)深夜のバラエティ番組『平成名物TV』が放送開始。その第1部である、アマチュアバンドの勝ち抜きバンド合戦の音楽バラエティ番組『三宅裕司のいかすバンド天国』も同時開始(1990年12月29日終了)[118]。この番組が、バンドブームの大きな引き金となる。[120]

7月8日:JNNが通信衛星を使った中継システム、「SNG (Satellite News Gathering) システム」の運用を開始。[118]

8月24日:テレビ・クリアビジョン(EDTV)の本放送を、この日の「ザ・ベストテン」から開始。[121][122]

10月1日:森本毅郎司会による情報娯楽番組『噂の!東京マガジン』が放送開始(2021年3月28日地上波での放送終了。2021年4月4日からBS-TBSに移行して継続中)。[123]

10月2日:平日23時からのニュースワイド番組『NEWS23』放送開始(当時の番組名は『筑紫哲也 NEWS23』。後に『NEWS23X』→『NEWS23』に改題し、現在も放送中)。[123]

10月5日:『ザ・ベストテン』がこの日放送された特番『さようならザ・ベストテン』をもって12年の歴史に幕。最終回は、歴代の司会者・登場歌手などが昔の映像を見返すという構成だった。

10月10日:大型エンターテインメントバラエティ『ギミア・ぶれいく』が放送開始[123]。総合司会は大橋巨泉が務め、関口宏石坂浩二、ビートたけしといった面々のユニークな企画で構成され、番組内で放送された藤子不二雄?原作のアニメ『笑ゥせぇるすまん』も人気を集めた(1992年9月29日放送終了)。[124]


1990年代

1990年(平成2年)

4月1日:1962年10月1日から続いた『JNNニュースコープ』(TBS系)がこの日に終了、27年半の歴史に幕。

4月2日:『JNNニュースの森』が、『JNNニュースコープ』に替わって放送開始。[123]

5月:テレビの視聴率が、開局以来の最下位を記録する。[123]

9月13日アメリカCBSテレビとの間でニュース報道における独占包括契約の締結を発表(翌年4月に施行)。[125]

10月11日:連続テレビドラマ『渡る世間は鬼ばかり』放送開始。[125]

12月2日:創立40周年事業として、宇宙特派員・秋山豊寛を乗せた宇宙船(ソユーズ)をソ連カザフスタンバイコヌール宇宙基地から打ち上げる(「TBS宇宙プロジェクト」)。[125]


1991年(平成3年)

4月8日北方4島から初の衛星生中継を行う。[125]

4月13日:土曜ゴールデンタイムの報道ワイド番組『情熱ワイド! ブロードキャスター』放送開始(2008年9月20日終了)。[125]

9月11日:同局の緑山スタジオ内に、過去のラジオ・テレビ番組を納めた「TBS番組センター」が火入れ式、稼働開始。[126]

9月16日CIを導入。一環として、平成初、新しいシンボルマーク「ミクロコスモスTBS」が決定。これに伴い、長年親しまれてきた業務用マーク(筆記体)を廃止[注 28]。また、「東京放送」と「TBS」の双方が使われていた対外向けの名称は、これを機に「TBS」を多用するようになる。[126]

10月5日:年に2回の番組改編期特番「オールスター感謝祭」放送開始(以後、毎年春と秋の番組改編期に放送)。[126]


1992年(平成4年)

10月12日:月?木の19時からの帯バラエティ番組ゾーン『ムーブ』が開始する(1993年10月に『ザッツ』に改称、1994年3月24日終了)。[127]

11月8日:『東芝日曜劇場』、ハイビジョン制作によるドラマ「みなと未来・ヨコハマ」を放送(地上波放送はEDTVにダウンコンバートして放送)。[127]

12月30日:『元旦まで感動生放送!史上最大39時間テレビ「ずっとあなたに見てほしい 年末年始は眠らない」』を放送。[127]

12月:光海底ケーブルによる日米映像伝送実験を実施。[127]


1993年(平成5年)

1月8日:連続テレビドラマ『高校教師』放送開始(同年3月19日終了)。[127]

4月11日:『東芝日曜劇場』が、この日の放送から単発からシリーズに移行。シリーズ第1作は『丘の上の向日葵』。[128]

ローマン体ロゴ
(1994年1月17日から2020年3月31日まで使用)

1994年(平成6年)

1月:新放送センター完成を前に、VI委員会が新しいステーションコピーとロゴの採用を決定。前年に路線転換されたCIの象徴であった「ミクロコスモス」によるシンボルマークは廃止された。新たなロゴはTBSビジョンデザイン部・小河原義一によるもので、同17日に実施された。[128]

4月9日:料理バラエティ番組『チューボーですよ!』放送開始。
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