TBSテレビ
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「TBS」はこの項目へ転送されています。その他の用法については「TBS (曖昧さ回避)」をご覧ください。
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株式会社TBSテレビ
TOKYO BROADCASTING SYSTEM TELEVISION, INC.
TBS放送センター
種類株式会社
略称TBS[1]
本社所在地 日本
107-8006[1][注 1]
東京都港区赤坂五丁目3番6号
TBS放送センター[1]
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度40分18.35秒 東経139度44分4.09秒 / 北緯35.6717639度 東経139.7344694度 / 35.6717639; 139.7344694
設立2000年(平成12年)3月21日[1]
(株式会社TBSエンタテインメント)
業種情報・通信業
法人番号3010401040467
事業内容放送法による放送事業ほか[1]
代表者代表取締役社長 佐々木卓[2]
資本金1億円(2022年3月31日現在)[3]
売上高2240億8900万円(2023年3月期)[3]
営業利益140億9600万円(2023年3月期)[3]
経常利益168億1800万円(2023年3月期)[3]
純利益107億2200万円(2023年3月期)[3]
純資産3537億0300万円
(2023年3月31日現在)[3]
総資産4578億7700万円
(2023年3月31日現在)[3]
従業員数1,173人(2022年4月1日現在)[1]
決算期3月末日
主要株主株式会社TBSホールディングス 100%
外部リンクwww.tbs.co.jp
特記事項:* 2004年10月1日に 当時の株式会社TBSエンタテインメントが株式会社TBSライブならびに株式会社TBSスポーツと合併し現商号に変更。

2009年4月1日、東京放送ホールディングス(現・TBSホールディングス)からテレビ放送免許承継、テレビ放送事業及び文化事業の現業一切を分割された。

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株式会社TBSテレビ[1](ティビーエステレビ[4]: TOKYO BROADCASTING SYSTEM TELEVISION, INC.[1])は、TBSホールディングスの連結子会社であり、関東広域圏放送対象地域としてテレビジョン放送事業を行う特定地上基幹放送事業者

略称はTBSであるが、ラテ兼営の過去からグループ会社の中波ラジオ単営局TBSラジオ(TBS R、旧TBSラジオ&コミュニケーションズ〈TBS R&C〉)もしばしばそのように表記される[注 2]ジャパン・ニュース・ネットワーク(JNN)のキー局である。

本項目では、法人としての「株式会社TBSテレビ」、及び地上基幹放送局としての「TBSテレビ」について記述する。
概要

TBSテレビ
英名Tokyo Broadcasting System Television, Inc.
[1]
放送対象地域関東広域圏
ニュース系列JNNキー局
番組供給系列TBSネットワーク
略称TBS[1]
愛称TBS
呼出符号JORX-DTV
呼出名称TBS
デジタルテレビジョン
開局日1955年4月1日
本社107-8006[1]
東京都港区赤坂五丁目3番6号
TBS放送センター内[1]
北緯35度40分18.35秒 東経139度44分4.09秒 / 北緯35.6717639度 東経139.7344694度 / 35.6717639; 139.7344694座標: 北緯35度40分18.35秒 東経139度44分4.09秒 / 北緯35.6717639度 東経139.7344694度 / 35.6717639; 139.7344694
演奏所#スタジオを参照
リモコンキーID6
デジタル親局東京 22ch
アナログ親局東京 6ch
ガイドチャンネル6ch
主なデジタル中継局デジタル中継局参照
主なアナログ中継局アナログ中継局参照
公式サイトwww.tbs.co.jp
特記事項:
2001年9月までラテ兼営、コールサインはJOKR
2009年4月1日、東京放送ホールディングス(現・TBSホールディングス)からテレビジョン放送免許を承継。
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TBSテレビ

ときめくときを。
基本情報
略称(愛称)TBS
運営(番組供給)事業者株式会社TBSテレビ[1]
ジャンル地デジ難視対策衛星放送
放送内容地上デジタル放送サイマル放送(マルチ編成の場合は主番組のみ)
衛星基幹放送(BSデジタル放送)
放送事業者一般社団法人デジタル放送推進協会
チャンネル番号Ch.296
物理チャンネルBS-17ch
放送開始2010年3月11日
放送終了2015年3月31日
公式サイト
特記事項:
地デジ難視対策衛星放送対象リスト(ホワイトリスト)に掲載された地区のみ視聴可能。
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前身である「株式会社ラジオ東京」は1951年に一般放送事業者として設立された。その後1955年4月1日、日本国内の民間放送テレビ局として日本テレビに次ぐ2番目に開局し、同時に東京で唯一のテレビ・ラジオ兼営局となった(2001年に分社化)。当時のラジオ東京はニュースネットワーク(JNN)を形成するにあたって新聞色の払拭を進めたことで、多くの地方局をJNNへ取り込むことに成功し、強力な報道体制を確立した。

一方、現「株式会社TBSテレビ」は元々東京放送(株式会社ラジオ東京の当時の商号)の娯楽番組制作を手掛ける制作プロダクション「株式会社TBSエンタテインメント」として設立されたことから、2009年3月まで放送免許は親会社の東京放送が保有していた為、日本民間放送連盟(民放連)に加盟していなかった。

同年4月1日付で東京放送(同日に「株式会社東京放送ホールディングス」に商号変更)が事業分割され、テレビ放送免許の承継を含むテレビ放送事業と、赤坂サカス赤坂BLITZといった各種施設の運営や催事などの文化事業を承継して、「TBS」の略称を継承した。制作プロダクションから一般放送事業者(現・民間特定地上基幹放送事業者)に転じ、民放連にも加盟した。その他、TBSラジオから同社送信所埼玉県戸田市)の保守管理業務を受託していた。
事業所
本社
〒107-8006
東京都港区赤坂五丁目3番6号 TBS放送センター赤坂サカス
関西支社
〒530-0001 大阪市北区梅田二丁目5番22号 ハービスOSAKA11階
名古屋支局
〒450-6312 名古屋市中村区名駅一丁目1番1号 JPタワー名古屋12階
沿革

テレビ放送参入までの歴史についてはこちらを参照
1950年代

1953年昭和28年)

1月16日:ラジオ東京(現:TBSホールディングス)が地上アナログテレビジョン放送の予備免許を所得。[5][6]

12月:株式会社ラジオ東京(現:TBSホールディングス)が、東京都港区赤坂一ツ木町36番地(現在の赤坂五丁目3番6号。近衛歩兵第3連隊跡地(300余坪))において、テレビ局舎の建設を開始。[7][8]


1954年(昭和29年)

1月16日:送信施設となるテレビ鉄塔の建設起工式を挙行。[9][10]

4月8日:テレビ局舎の建設起工式を挙行。[11][12]

9月 初のテレビ中継車(初代1号テレビ中継車)が完成。[13]

10月5日:初代のテレビ送信機(RCA社製 型番:TT-10AH)及びテレビ鉄塔のアンテナ(RCA社製 12段スーパーターンスタイルアンテナ 型番:TF-12AH 地上高:173.1m)を備え付ける。[14]

12月25日:テレビの試験電波を発射。[12]


1955年(昭和30年)

1月8日:テレビ局舎の落成式を挙行。[15]

1月17日:テレビ局舎完成(A?Cスタジオを含む)。[16]

1月24日:電波監理委員会より、テレビの呼出名称を「ラジオ東京テレビジョン」と指定される。[15]

1月28日 : 郵政省より、地上アナログテレビジョン放送の本放送の免許を取得(呼出符号:JOKR-TVチャンネル6、映像出力10kW音声出力5kW。送信所も同所)。[14][12][17][18]

1月 前述の敷地内で、テレビ送信用のタワー(地上高177m)が完成。[19]

2月10日 : 試験電波の発射を開始。[注 3][20][18]

4月1日:開局。午前10時に本放送開始。 開局記念式典を、Aスタジオにて挙行。この日から、「東京テレニュース」を開始。更にテレビ開局記念番組として、東京都体育館から「グランド・テレビ・パレード」を公開生放送。[8][18][21][22]


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