TBSチャンネル
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TBSチャンネル(ティービーエスチャンネル)は、株式会社TBSテレビが運営するCS放送向けの専門チャンネル。 
概要

2015年2月時点で、「TBSチャンネル1 最新ドラマ・音楽・映画」「TBSチャンネル2 名作ドラマ・スポーツ・アニメ」の2つのチャンネルが運用されている。

TBSで過去に放送された名作
ドラマ、懐かしのバラエティ番組音楽ライブの録画放送、Jリーグプロ野球K-1などのスポーツ生中継、アニメ・映画、ドキュメンタリー、アイドルによる番組などを、毎日4時を起点に24時間放送している。

ドラマを中心とした膨大なアーカイブから、TBSのアナウンサーが出演するオリジナルの新規制作番組まで幅広く構成されている。

民放が運営するCSチャンネルとしては後発ながらも、現在では多くの加入者を持つ人気チャンネルとなっている。

中には系列局が制作した番組[1] や、BSデジタル放送局BS-TBSで放送された番組も含まれている。

一部の番組を除き、原則として番組内にはCMが挿入されない(本来挿入される箇所には、一部を除き5秒間[2]ステーションジングルが代わりに挿まれる)。

スポットCM自動車保険健康食品などの通信販売関連が大半を占めているが、ブシロードのCMが他のCS放送から頻繁に流れているのが特徴である他、TBSグループ「TBSグロウディア(旧・グランマルシェ)」が運営する「TBSショッピング」の通信販売のインフォマーシャル[3] も行われている。このインフォマーシャルは2014年2月まで山本文郎(TBS元アナウンサー)が担当していたが、山本が急逝し、3月はつなぎでMCなし、4月から同じく元TBSアナウンサーの生島ヒロシが担当している。ACジャパンのCMについては支援キャンペーンのみが放送されている。

ハイビジョン放送に関して

2つのチャンネルともにハイビジョンに対応していないケーブルテレビでは、
レターボックスを付加して配信される場合がある。スカパー!e2(現・スカパー!)でも、同チャンネルのハイビジョン放送開始に合わせて2008年10月から画面比16:9のワイドサイズで放送されている(一部のCMでは額縁放送となる)。

ハイビジョン放送の開始以降、画面右上に表示されているウォーターマーク[4] は番組(映像サイズ)によって表示される位置が異なっている。基本的に16:9サイズで放送される番組と番宣では画面右下の端に、4:3サイズで放送される番組では4:3画面の範囲内で表示される。過去には、16:9の番組であっても一部のスポーツ番組などにおいては4:3対応の位置に表示されることがあった。4:3テレビでの視聴にも対応するため4:3SDで制作された番組では4:3サイズに拡大する画角情報を付加している(受信機を4:3サイズに合わせた場合のみ動作する)。

TBSチャンネル1 最新ドラマ・音楽・映画

TBSチャンネル1
最新ドラマ・音楽・映画

TBSが贈る総合エンターテイメントチャンネル
基本情報
運営(番組供給)事業者株式会社
TBSテレビ[5]
旧チャンネル名TBSチャンネル(2002年7月1日 - 2012年9月30日)
放送(配信)開始2002年7月1日
HD放送(配信)開始2008年10月1日
ジャンル総合エンターテイメント
放送内容TBSのドラマ、バラエティ、アニメ、最新音楽ライブ、スポーツ中継、映画、ドキュメンタリーなど
視聴可能世帯数6,779,000世帯(2014年7月現在[6]
衛星基幹放送(東経110度CS放送)
プラットフォームスカパー!
放送事業者株式会社CS-TBS


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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