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映画祭TAMA CINEMA FORUM
イベントの種類映画祭
通称・略称TCF、多摩映画祭、TAMA映画祭
開催時期毎年11月中旬?下旬
初回開催1991年
会場府中の森芸術劇場(府中市)・パルテノン多摩
・ベルブホール(多摩市立永山公民館)
・ヴィータホール(多摩市立関戸公民館)
主催TAMA映画フォーラム実行委員会
共催(公財)多摩市文化振興財団
後援多摩市、多摩市教育委員会、多摩商工会議所 ほか
協賛京王電鉄ほか各社
協力中央大学(特別協力)、京王電鉄、小田急電鉄、多摩都市モノレール、ロッテ、サンリオピューロランド、イオンシネマ多摩センター ほか各社
最寄駅府中の森芸術劇場…京王「東府中駅」
・パルテノン多摩…京王線「京王多摩センター駅」、小田急線「小田急多摩センター駅」、多摩都市モノレール「多摩センター駅」
・ベルブホール…京王線「京王永山駅」、小田急線「小田急永山駅」
・ヴィータホール…京王線「聖蹟桜ヶ丘駅」
公式サイト
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TAMA CINEMA FORUM(タマシネマフォーラム)は、TAMA映画フォーラム実行委員会が毎年多摩市で開催する日本の映画祭である。正式名称は「映画祭TAMA CINEMA FORUM」。略称は「TCF」。「多摩映画祭」「TAMA映画祭」と呼ばれることもある。 日本を代表する映画祭のひとつである。毎年11月下旬ごろより約1週間開催し、パルテノン多摩、ベルブホール 1991年2月、「(仮称)多摩国際友好映画祭実行委員会」が発足。このときは多摩市公民館が主催で、「親と子の良い映画を見る会」や公民館主催で行なっていた16ミリフィルムによる「市民映画企画委員会」のメンバーらが実行委員となる。 デザイナーの矢萩喜従郎が映画祭の趣旨に賛同、映画祭のロゴマークを提供し、8月より「TAMA CINEMA FORUM=TAMA映画フォーラム実行委員会」として正式にスタートする。 11月、多摩市制20周年記念事業として「第1回映画祭TAMA CINEMA FORUM」を開催する。会場はやまばとホール1会場のみ。 回開催日程会場備考
コンセプト
日本映画の活性化をめざして映画ファンのネットワーク作りをめざすTAMAからの発信
21世紀のまちづくりをめざして映画を通した新たなコミュニティー作りをめざすTAMAからの発信
概要
歴史
開催概要
第1回
※11月25日は休映・やまばとホール多摩市制20周年記念事業として開催。
第2回
第3回1993年10月7日-10月11日・やまばとホール
・特別会場この年より開催会場が複数になる。
第4回1994年11月18日-11月23日
※11月21日は休映・やまばとホール
・特別会場
第5回1995年11月22日-11月26日・やまばとホール
・特別会場
・パルテノン多摩大ホール、小ホールこの年よりパルテノン多摩大ホール・小ホールが開催会場に加わる。
初の海外ゲスト・スタンリー・クワン監督(『赤い薔薇、白い薔薇』を上映)を招待する。
第6回1996年11月22日-12月1日
※11月25日は休映・やまばとホール
・パルテノン多摩大ホール、小ホール二度目の海外ゲストとして侯孝賢監督(『憂鬱な楽園』を上映)を招待する。
第7回1997年11月22日-11月30日
※11月25日は休映・やまばとホール
・パルテノン多摩大ホール、小ホール
・ベルブホール永山公民館開館。この年よりベルブホール(永山公民館内)が開催会場に加わる。
第8回1998年11月21日-11月29日
※11月24日は休映・やまばとホール
・パルテノン多摩大ホール、小ホール
・ベルブホールINDIES in TAMAというレーベルを立ち上げ、映画祭開催期間外に上映会を行う。この年より毎年、年数回の上映会が開催される。INDIES in TAMAとしての上映会は2005年で終わったが、年3?4回の定期上映会は継続している。
第9回1999年11月20日-11月28日
※11月22日は休映・やまばとホール
・パルテノン多摩大ホール、小ホール
・ベルブホール
第10回2000年11月18日-11月26日
※11月20日は休映・やまばとホール
・パルテノン多摩大ホール、小ホール
・ベルブホール
・ヴィータホール中・長篇(30分以上100分以内)の映像作品を対象としたコンペティション・TAMA NEW WAVEが始まる。
1999年に開館した関戸公民館内のヴィータホールが開催会場に加わる。
第11回2001年11月23日-12月2日
※11月26日は休映・やまばとホール
・パルテノン多摩大ホール、小ホール
・ベルブホール
・ヴィータホールTAMA NEW WAVE「ある視点」部門(コンペティションノミネート外)が創設される。
第12回2002年11月23日-12月2日
※11月25日、26日は休映・やまばとホール
・パルテノン多摩大ホール、小ホール
・ベルブホール
・ヴィータホール
第13回2003年11月22日-11月30日
※11月25日は休映・やまばとホール
・パルテノン多摩大ホール、小ホール
・ベルブホール
・ヴィータホール
第14回2004年11月20日-11月28日
・やまばとホール
・パルテノン多摩大ホール、小ホール
・ベルブホール
・ヴィータホール
第15回2005年11月19日-11月27日
※11月21日は休映・やまばとホール
・パルテノン多摩大ホール、小ホール
・ベルブホール
・ヴィータホール
第16回2006年11月18日-11月26日
※11月20日は休映・やまばとホール
・パルテノン多摩大ホール、小ホール
・ベルブホール
・ヴィータホール
第17回2007年11月17日-11月25日
※11月19日は休映・やまばとホール
・パルテノン多摩大ホール、小ホール
・ベルブホール
・ヴィータホール
第18回2008年11月22日-11月30日
※11月25日は休映・やまばとホール
・パルテノン多摩大ホール、小ホール
・ベルブホール
・ヴィータホール老朽化が著しいことを理由に2009年に閉館が決まったやまばとホールでの開催がこの年で最後となる。
第19回2009年11月21日-11月29日
※11月24日は休映・パルテノン多摩大ホール、小ホール
・ベルブホール
ヴィータホールTAMA映画賞が創設される。授賞式会場はパルテノン多摩小ホール。
第20回2010年11月20日-11月28日
※11月24日は休映・パルテノン多摩大ホール、小ホール
・ベルブホール
・ヴィータホール
⇒第21回2011年11月19日-11月27日
※11月21日は休映・パルテノン多摩大ホール、小ホール
・ベルブホール
・ヴィータホール
⇒第22回2012年11月17日-11月24日
※11月19日は休映・パルテノン多摩大ホール、小ホール
・ベルブホール
・ヴィータホールこの年よりTAMA映画賞授賞式会場がパルテノン多摩小ホールから大ホールに移る。
第23回2013年11月23日-12月1日
※11月25日は休映・パルテノン多摩大ホール、小ホール
・ベルブホール
・ヴィータホール
第24回2014年11月22日-11月30日
※11月25日は休映・パルテノン多摩大ホール、小ホール
・ベルブホール
・ヴィータホール
第25回2015年11月21日-11月29日
※11月24日は休映・パルテノン多摩大ホール、小ホール
・ベルブホール
・ヴィータホール
第26回2016年11月19日-11月27日
※11月21日は休映・パルテノン多摩大ホール、小ホール TAMA NEW WAVE
・ベルブホール
・ヴィータホール
第27回2017年11月18日-11月27日
※11月20日は休映・パルテノン多摩大ホール、小ホール
・ベルブホール
・ヴィータホール
第28回2018年11月17日-11月25日
※11月19日は休映・パルテノン多摩大ホール、小ホール
・ベルブホール
・ヴィータホール
第29回2019年11月17日、11月23日-12月1日
※11月25日は休映・パルテノン多摩大ホール、小ホール
・ベルブホール
・ヴィータホール
・中央大学多摩キャンパスクレセントホール
第30回2020年11月21日-11月29日
※11月24日は休映・府中の森芸術劇場どりーむホール
・ベルブホール
・ヴィータホールパルテノン多摩大ホールは施設老朽化により2018年から長期大規模改修、2020年4月より2年間全面休館。
第31回2021年11月13日-11月21日(予定)・府中の森芸術劇場どりーむホール
・ヴィータホール
・ベルブホール
TAMA NEW WAVE
受賞対象中・長篇(30分以上100分以内)の映像作品
開催日毎年11月中旬?下旬
会場ヴィータホール
国 日本
主催映画祭TAMA CINEMA FORUM
初回2000年
最新回2016年
最新受賞者松野泉『さよならも出来ない』
公式サイトhttps://www.tamaeiga.org/
映画祭期間中に行われる、中・長篇(30分以上100分以内)の映像作品を対象としたコンペティション。日本映画界に新風を送り込む新しい才能を発見し、TAMAより広く発信することを目的としている。短篇作品のコンペティションが多い地域映画祭の中で中・長篇を扱うのは特徴的である。ノミネート作品の上映および授賞式は映画祭期間中にヴィータホール(多摩市立関戸公民館)にて1日のみ開催される。惜しくもノミネートからは外れたが、できるだけ多くの人に観てもらいたいと実行委員が思った作品は、「ある視点」部門として平日に上映する機会が設けられる。
回授賞式開催年月日グランプリ特別賞ベストキャラクター賞その他
12000年11月18日『バンザイ人生まっ赤っ赤。』中野量太監督『オーライ』安田真奈監督・観客賞(男優賞):渋谷育男(『三面夢姿繪』)
・観客賞(女優賞):沖ともみ(『バンザイ人生まっ赤っ赤。』)
2・2001年12月1日(ビデオ部門)
・2001年12月2日(フィルム部門)・ビデオ部門:『Home』小林貴裕監督
・フィルム部門:『自転車とハイヒール』深川栄洋監督・ビデオ部門:『ハズしちまった日。』飯野歩監督
・フィルム部門:『たばこ屋とくものむこうがわ』栗原雅子監督・観客賞(男優賞):吉井信興(『自転車とハイヒール』)
・観客賞(女優賞):渡邊美香(『たばこ屋とくものむこうがわ』)
3・2002年11月30日(ビデオ部門)
・2002年12月1日(フィルム部門)・ビデオ部門:『二花子の瞳?にかこ、の、ひとみ?』佐藤圭作監督
・フィルム部門:『スモウな彼女』牛尾秀人監督・ビデオ部門:『レイズライン』福谷修監督
・フィルム部門:『ざくろの夢』木村明子監督-予告編大賞:『ざくろの夢』木村明子監督
42003年11月24日『Mine』神酒大亮監督『タンバリボン』中村隆太郎監督・山崎猛(『タンバリボン』)
・持山優美(『新しい予感』)
52004年11月23日『笑う胃袋』伊刀嘉紘監督『惑星たちの道草』江藤有吾監督延堂庸子(『惑星たちの道草』)
62005年11月20日『お散歩』松田彰監督『ガソリンゼロ』飯野歩監督鍋山晋一(『お散歩』)・佐藤佐吉賞:『エスカルゴ』丸監督
・高橋陽一郎賞:『恋鎖』西條雅俊監督
72006年11月19日『幸福なる食卓』タテナイケンタ監督『ロケットパンチを君に!』中野量太監督篠原あさみ(『幸福なる食卓』)
82007年11月18日『かざあな』内田伸輝監督『バカバカンス』宮田宗吉監督・男優賞:吉岡睦雄(『ひかりのくに』)
・女優賞:秋桜子(『かざあな』 )
92008年11月24日『chain』加治屋彰人監督『太陽が嫌い』松村真吾監督・男優賞:赤穂真文(『ハロー・グッバイ』)
・女優賞:高橋真由美(『ハロー・グッバイ』)クリーク・アド・リバー社賞:『茜さす部屋』星崎久美子監督
102009年11月22日『最低』今泉力哉監督『ロックアウト』高橋康進監督・男優賞:芹澤興人(『最低』)
・女優賞:小枝(『ヘビと映子と佐藤のこと』)
112010年11月21日『未来の記録』岸建太朗監督『輝け、背骨』矢作康在監督・男優賞:染谷将太(『ノラ』)
・女優賞:津川苑葉(『輝け、背骨』)
⇒122011年11月20日『私の悲しみ』堀内博志監督『キユミの詩集 サユルの刺繍』杉田愉監督・男優賞:松雪オラキオ(『春夏秋冬くるぐる』)
・女優賞:よこえとも子(『私の悲しみ』)
⇒132012年11月18日『かしこい狗は、吠えずに笑う』渡部亮平監督『魅力の人間』二ノ宮隆太郎監督・男優賞:那波隆史(『月の下まで』)
・女優賞:mimpi*β(『かしこい狗は、吠えずに笑う』)・ゲストコメンテーター(篠崎誠監督、鈴木卓爾監督)男優賞:アベラヒデノブ(『大童貞の大冒険』)
・ゲストコメンテーター(篠崎誠監督、鈴木卓爾監督)女優賞:北村美岬(『ひねくれてもポップ』)
142013年11月30日『Dressing Up』安川有果監督『家族の風景』佐近圭太郎監督・男優賞:池松壮亮(『家族の風景』)
・女優賞:祷キララ(『Dressing Up』)
152014年11月29日『みちていく』竹内里紗監督『知らない町』大内伸悟監督・男優賞:金正允(『ふざけるんじゃねえよ』)