T-1000
[Wikipedia|▼Menu]
□記事を途中から表示しています
[最初から表示]

^ なお、劇中ではグレネードランチャーが直撃しても、弾頭が着弾と同時に爆発していない事から、骨格が存在しないという独特の特性を含め、普通の人体よりはかなり柔らかいと推察される。
^ 実際『T2』では、溶鉱炉に没して消滅、『ジェニシス』では、強酸性の液体を全身に浴びて分解、融解して消滅した
^ 但し、規模は自身と同等の体積までであり、巨大化して大型の兵器に変身することは不可能。ただ、『ターミネーター2』で、自身の体型よりも肥満気味の体型をした人物に変身できたことから、ある程度の体型を変えることは可能としている。同様に小型化することも不可能だが、自身の一部を追跡する車両に付着させて会話を傍受したり、居場所を探知することが出来る。また、自身の一部は回路として構築することも可能であり、機能停止したT-800の頭部に注入して再起動させることも可能である(『ターミネーター:新起動/ジェニシス』における描写より)
^ 但し、部品を必要とする複雑なものを除く。
^ 『T2』の劇中終盤でサラ・コナーに擬態しているが、サラは殺害されていない。これは殺す前にT-800がサラを助けに入ったことで、彼女を見失ったためである。これにより劇中終盤でサラに擬態し、ジョンへ近付こうとした際に、後を追ってきた本物のサラが現れたことでジョンが戸惑うことになるが、機能不全によりすぐに正体を見破られた(『ターミネーター2 -特別篇-』にて、このシーンでのT-1000の足が足場と同化しているカットがある)。また、『ジェニシス』ではカイル・リースに擬態するも、サラが助けに入ったことによって彼を殺害するには至らなかった。
^ ヴォイト家に侵入した際、ジョンの愛犬であるマックスが激しく吠え立てている。
^ こうした“腕”そのものを凶器に用いる描写については、日本の漫画作品=岩明均の『寄生獣』の影響下にあると指摘されることもある[1][2]岡田斗司夫は監督のジェームズ・キャメロン自身『寄生獣』の読者であり、同作が連載されていた『月刊アフタヌーン』を毎月航空便で取り寄せていたと発言している[1]
^ 最初に接触(殺害)した警官は左利きだったため、最初にT-800と遭遇した時には、腰の左側のホルスターから取り出した拳銃を左手で射撃し、病院の警備員に擬態した際は同じ理由で右手で射撃した。
^ しかし、劇中で鈎爪状にして車内後部に居たジョンを攻撃したとき、左手は車のボディーに引っ掛け、右手で攻撃している。
^ 2体の力が相殺されて動かなくなる描写がある
^ 小説版や続編などにおいても触れられたことがない。
^ 更にドラマ『サラ・コナー クロニクルズ』では、生体組織が破損してかつチップが抜かれて機能停止したキャメロンのボディは転送できず消滅し、一緒に転送されたT-1001はタイムトラベルできたという妙なシーンもある。この際、わざわざ裸の姿に擬態しているため生物反応を偽装したとも取れるが、説明はない。
^ ただし、『T1』でT-800とカイルを送ったタイムマシンは、「カイルが後を追ってタイムトラベルした後、2029年に残ったジョン達が、もうこれ以上過去にターミネーターを送らせないために破壊したはず」とカイルが語っていたため、まったく同一の機能を持ったタイムマシンで送られたとは限らず、むしろスカイネットが再度改良して建造したとも考えられる。
^ ゲーム版『ターミネーター2・ジ・アーケード』における正式名称は「T-1000 ADVANCED PROTOTYPE」。
^ 劇中では、至近距離からのショットガンの連射や、グレネードランチャーの直撃など。
^ 後半では、上半身は最初にコピーした警官の制服で、下半身は白バイ警官の制服になっており、ここでも機能不全が現れている。
^ このシーンは完全版の方が明確に表現されている。T-800がジョンの愛犬マックスの名前をウルフィーと偽って話しかけたものの、T-1000はそれに気付かずに会話を続けた。これにより、養母は偽者だと気付かれた。ただし、ジョン自身も最初の会話で「やけに優しい」と違和感は持っていた。
^ もっとも、高所を飛行中のヘリから飛び降りさせられたパイロットは、どう考えても無事とは思えない。小説「新ターミネーター2」ではヘリから落下して死亡したと明言されている。
^ ヘリは両手でそれぞれに操縦桿とコレクティブピッチレバーを持って操作しなければバランスが取れないためである。
^ 下半身だけ白バイ警官の格好
^ 金属に触れると、触れている部分やその周辺が触れている金属に同化してしまう・上半身と下半身の擬態がおかしいことに気が付かない等。
^ 工場爆破の件のように、歴史改変のため作中の時間軸ではターク以外のコンピュータからスカイネットが誕生していた。

出典^ a bマンガ夜話』 vol.3、キネマ旬報社〈キネ旬ムック〉、1999年3月10日、233-234頁。.mw-parser-output cite.citation{font-style:inherit;word-wrap:break-word}.mw-parser-output .citation q{quotes:"\"""\"""'""'"}.mw-parser-output .citation.cs-ja1 q,.mw-parser-output .citation.cs-ja2 q{quotes:"「""」""『""』"}.mw-parser-output .citation:target{background-color:rgba(0,127,255,0.133)}.mw-parser-output .id-lock-free a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-free a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/65/Lock-green.svg")right 0.1em center/9px no-repeat}.mw-parser-output .id-lock-limited a,.mw-parser-output .id-lock-registration a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-limited a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-registration a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/d6/Lock-gray-alt-2.svg")right 0.1em center/9px no-repeat}.mw-parser-output .id-lock-subscription a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-subscription a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/aa/Lock-red-alt-2.svg")right 0.1em center/9px no-repeat}.mw-parser-output .cs1-ws-icon a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/4/4c/Wikisource-logo.svg")right 0.1em center/12px no-repeat}.mw-parser-output .cs1-code{color:inherit;background:inherit;border:none;padding:inherit}.mw-parser-output .cs1-hidden-error{display:none;color:#d33}.mw-parser-output .cs1-visible-error{color:#d33}.mw-parser-output .cs1-maint{display:none;color:#3a3;margin-left:0.3em}.mw-parser-output .cs1-format{font-size:95%}.mw-parser-output .cs1-kern-left{padding-left:0.2em}.mw-parser-output .cs1-kern-right{padding-right:0.2em}.mw-parser-output .citation .mw-selflink{font-weight:inherit}ISBN 4-87376-509-9NCID BA49751431。 
^ “ ⇒3・11後の日本だからこそ伝わる映画『寄生獣』の世界観?ヒットメーカー・山崎貴監督”. nippon.com. ニッポンドットコム. p. 1 (2015年4月24日). 2015年5月8日閲覧。
^ “『ターミネーター』シリーズ、ジェームズ・キャメロン監督のカメオシーンが絶妙”. フロントロウ (オウトグラフ プロダクション). (2021年1月31日). https://front-row.jp/_ct/17428757 2021年2月27日閲覧。 
^ 『ターミネーターの秘密』 ISBN 4887181833[要ページ番号]
^“中国科学院、世界初の液体金属ロボットを開発”. 人民網. (2015年3月26日). ⇒http://j.people.com.cn/n/2015/0326/c95952-8869145.html 2018年11月4日閲覧。 
^ ““自ら変形・移動する”液体金属、ついに登場!! 『ターミネーター』が現実となる日も近い!?(最新研究)”. TOCANA. (2015年3月22日). https://sputniknews.jp/20181028/5510412.html 2018年11月4日閲覧。 
^ “液体金属をプログラムする技術を日本人研究者が開発。映画『ターミネーター2』のT-1000が実現に一歩近づく”. GIZMODO. (2018年9月4日). https://www.gizmodo.jp/2018/09/programmable-liquid-matter.html 2018年11月4日閲覧。 
^ “Chinese scientists develop shape-shifting robot inspired by T-1000 from Terminator”. サウスチャイナ・モーニング・ポスト. (2018年10月25日). https://www.scmp.com/news/china/science/article/2169960/chinese-scientists-develop-shape-shifting-robot-inspired-t-1000 2018年11月4日閲覧。 
^ “ターミネーター実現? 中国で液体金属からロボットが作られる【写真】”. スプートニク (通信社). (2018年10月28日). https://sputniknews.jp/20181028/5510412.html 2018年11月4日閲覧。 










ターミネーターシリーズ
映画

ターミネーター

ターミネーター2

ターミネーター3

ターミネーター4

新起動 / ジェニシス

ニュー・フェイト

テレビドラマ

ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ

小説

新ターミネーター2

ターミネーター4 廃墟から

コミック

エイリアンVSプレデターVSターミネーター

スーパーマンVSターミネーター


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:48 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef