T-01D
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NTTドコモ REGZA Phone T-01D
Black

裏面
キャリアNTTドコモ
製造富士通
発売日2011年11月18日
概要
OSAndroid 2.3.5 → 4.0.3
CPUTexas Instruments OMAP4430 1.2GHz(デュアルコア)
音声通信方式3GFOMAW-CDMA
2GGSM
(3G:800MHz、850MHz、1.7GHz2GHz)
(2G:900MHz、1800MHz、1900MHz))
データ通信方式3GFOMAHSDPAHSUPA
2GGSM
無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)
形状ストレート型
サイズ129 × 64 × 8.8 (最厚部約 9.8) mm
質量約120 g
連続通話時間約330分(音声電話時・静止時・3G)
約380分(音声電話時・GSM)
連続待受時間約400時間(音声電話時・静止時・3G)
約290時間(音声電話時・GSM)
充電時間約230分
内部メモリRAM:1GB
ROM:4GB
外部メモリmicroSD
(2GBまで・ドコモ発表)
microSDHC
(32GBまで・ドコモ発表)
日本語入力ATOK(手書き文字入力対応)
FeliCaあり
赤外線通信機能あり
Bluetoothあり(V2.1+EDR) [1]
放送受信機能ワンセグ対応
メインディスプレイ
方式TFT
解像度画素数:
HD(1280×720ピクセル
画素密度:
(342 ppi
サイズ4.3インチ
表示色数約1677万色
サブディスプレイ
なし
メインカメラ
画素数・方式約1310万画素裏面照射型CMOS
機能フルハイビジョン動画撮影、無限連写、ハイダイナミックレンジ合成、アートカメラ、ぼかし強調モード、ベストショットセレクト、高感度撮影
サブカメラ
画素数・方式約32万画素CMOS
カラーバリエーション
Dark Green
Black
Bordeaux
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

docomo with series REGZA Phone T-01D(ドコモ ウィズシリーズ レグザフォン ティーゼロイチディー)は、富士通(現・FCNT、詳細は後述)によって開発された、NTTドコモ第3世代移動通信システムFOMA端末である。docomo with seriesのひとつ。
概要

富士通東芝モバイルコミュニケーションズ(以下富士通東芝)製・東芝ブランドであるがドコモでは実質富士通製扱いだったT-01Cの後継機種で、東芝を意味する「T」を冠しながらもREGZA Phoneシリーズとして初めて富士通本体が開発を行い富士通ブランドで発売されたいわゆる「初代富士通レグザ」である。実際、本機種カタログのメーカーロゴは「TOSHIBA」ではなく「FUJITSU」となっており、ドコモのカタログおよび本機種カタログでも富士通東芝名義ではなく富士通名義となっている[2]。富士通としてのスマートフォンブランドであるARROWSシリーズにも属しており、厳密には「ARROWSシリーズのREGZA Phone」とするのが正しい。

約4.3インチのHDTFT液晶を搭載しており、REGZAの高画質化技術をもとにしたモバイルレグザエンジンは5.0に進化している。さらにDOLBY Mobile v3を搭載し、迫力のサウンドを体験できる。また、裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R for Mobile」と富士通の子会社・富士通セミコンダクターが開発した高性能画像処理エンジン「Millbeaut Mobile」を採用した1310万画素カメラや、富士通製の携帯電話ではおなじみの指紋認証機能、防水性能も備えている。Xiには対応していない。

CPUは、兄弟機種(上位機種)のARROWS X LTE F-05Dと同じテキサス・インスツルメンツ製デュアルコアのOMAP4430(1.2GHz)を搭載されている。またREGZA Phoneシリーズ内でOMAPプロセッサを採用したのはこの機種が唯一である(ARROWSシリーズ全体でも、本機の他に採用したスマートフォンはF-05Dとau向けのARROWS Z ISW11Fのみ)。

本端末は富士通製でありながらも「レグザリンク・シェア」に対応している。さらにレグザブルーレイと連携し、録画した番組を本体またはmicroSDにコピー(保存)し、ハイビジョン画質のまま外出先でも視聴することが可能になっている。

またHDMI出力端子も装備している(microHDMIケーブルが必要であり、プラグが干渉するため充電しながらでの機能利用はできない)。

なお、富士通の製品であるため、ドコモ総合カタログに掲載されるドコモ内部で利用される型番上は「AAFxxxxx」と、従来からの富士通のコードをそのまま採用している[3]。ただし、東芝・富士通東芝時代の旧来のオプション関連を流用している場合は、従来の東芝製オプション同様「ATSxxxxx」となっている。

ちなみに、付属する卓上ホルダはF-12C付属品と共通の「卓上ホルダ F34」となっている。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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