T・ボーン・バーネット
T Bone Burnett
基本情報
出生名Joseph Henry Burnett III
生誕 (1948-01-14) 1948年1月14日(76歳)
出身地 アメリカ合衆国 ミズーリ州セントルイス
ジャンルアメリカーナ、ルーツ・ロック、カントリー
職業音楽プロデューサー、ミュージシャン、作曲家
担当楽器ギター
活動期間1972年 -
公式サイト ⇒tboneburnett.com
T・ボーン・バーネット(ティー・ボーン・バーネット、T Bone Burnett、1948年1月14日 - )は、アメリカ合衆国の音楽家、ソングライター、レコード・プロデューサー[1]。 ボブ・ディラン・バンドのローリング・サンダー・レビューではギタリストを務めた。 ツアーが終わった後、バーネットとバックバンドの他の2人のメンバーは「アルファ・バンド」を結成した。 1980年に最初のソロ・アルバムを発表した。 ロイ・オービソン、リサ・マリー・プレスリー、ジョン・メレンキャンプ、ロス・ロボス、カウンティング・クロウズ、エルトン・ジョン&レオン・ラッセル、エルヴィス・コステロとその妻ダイアナ・クラール、矢野顕子、ウォールフラワーズ
略歴
バーネットは2000年公開の映画『オー・ブラザー!』のサウンドトラック・アルバムをプロデュースし、同作でグラミー賞最優秀アルバム賞を受賞したのに加えて、個人としても最優秀プロデューサー賞を受賞した[3]。また、ロバート・プラント&アリソン・クラウスのアルバム『レイジング・サンド』(2007年)もプロデュースし、同作によって自身2度目のグラミー賞最優秀アルバム賞を受賞した[3]。
映画『コールド マウンテン』での作詞作曲でアカデミー賞にノミネートされ、映画『クレイジー・ハート』主題歌でアカデミー歌曲賞を受賞した。
バーネットはコロムビア・レコードのレーベルDMZを設立した。
映画『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』と『ビッグ・リボウスキ』のための音楽を監督した[4]。 アルバム名歌手役柄発表日
ディスコグラフィ
アルバム
『B-52バンド&ザ・ファビュラス・スカイラークス』 - The B-52 Band & the Fabulous Skylarks (1972年) ※J.ヘンリー・バーネット名義
『トゥルース・ディケイ』 - Truth Decay (1980年)
Trap Door (1982年)
Proof Through the Night (1983年)
Behind the Trap Door (1984年)
T-Bone Burnett (1986年)
『ザ・トーキング・アニマルズ』 - The Talking Animals (1987年)
『ザ・クリミナル・アンダー・マイ・オウン・ハット』 - The Criminal Under My Own Hat (1992年) ※旧邦題『自己犯罪意識』
『ザ・トゥルー・フォルス・アイデンティティ』 - The True False Identity (2006年)
『トゥウェンティ・トゥウェンティ:エッセンシャル T ボーン・バーネット』 - Twenty Twenty - The Essential (2006年) ※コンピレーション
Tooth of Crime (2008年)
T-Bone Burnett Presents The Speaking Clock Revue: Live from the Beacon Theatre (2011年)
A Place at the Table (2013年)
アルファ・バンド
『衝撃のアルファ・バンド』 - Alpha Band (1976年)
Spark in the Dark (1977年)
The Statue Makers of Hollywood (1978年)
プロデュースしたアルバム
Ghost Brothers of Darkland CountyVariousProducer2013年6月4日
Glad Rag Dollダイアナ・クラールProducer2012年10月4日
Storm & Graceリサ・マリー・プレスリーProducer2012年5月15日
The Hunger Games: Songs From District 12 And BeyondSoundtrackProducer2012年3月20日
Voice of AgesチーフタンズProducer2012年2月21日
I'll Never Get Out of This World AliveSteve Earle
Low Country Bluesグレッグ・オールマンProducer2011年1月18日