Tポイント
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CCCMKホールディングス株式会社
CCC MK HOLDINGS Co.,Ltd.
本社
種類株式会社
本社所在地 日本
150-0036
東京都渋谷区南平台町16番17号
設立2012年10月1日
業種情報・通信業
法人番号8011001091920
事業内容マーケティング・ソリューション事業
ポイントアライアンス事業
代表者代表取締役社長 北村和彦
資本金1億円
発行済株式総数100,000株
売上高102億8,500万(2014年3月期)
営業利益41億8,400万(2014年3月期)
純利益26億3,900万(2014年3月期)
決算期3月31日
主要株主カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 60%
株式会社三井住友フィナンシャルグループ
三井住友カード株式会社
外部リンクCCCMKホールディングス株式会社
特記事項:2012年10月1日、株式会社カルチュア・コンビニエンス・クラブからTポイントプログラム運営事業を会社分割により設立[1]。2022年10月1日、株式会社Tポイント・ジャパンとCCCマーケティング株式会社が合併し現在の社名に変更[2]
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株式会社Tポイント
CCC Co.,Ltd.
種類株式会社
本社所在地 日本
573-0032
大阪府枚方市岡東町12番2号
設立1988年10月
(株式会社アダムス)
法人番号2120001137595
事業内容ポイント預り金管理事業
代表者代表取締役社長 北村和彦
資本金4億62百万円(2009年4月1日現在)
発行済株式総数9250株(2009年4月1日現在)
決算期3月31日
主要株主カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 100%
特記事項:2009年4月1日、株式会社Tカード&マーケティングより商号変更。2023年10月1日、CCCMKホールディングス株式会社に吸収合併され、解散。
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Tカード(Vポイントカードへ改称されるまで、ほとんどの店舗で発行していたデザイン)

Tポイント(ティーポイント)は、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(以下、CCC)のグループ会社である、CCCMKホールディングス株式会社(CCCMKHD)が展開していたポイントプログラムである。2024年4月22日に、旧来のVポイントを吸収の上で、Vポイントへ改称し名称が消滅した[3]

CCCMKホールディングス株式会社(: CCC MK HOLDINGS Co.,Ltd.)が運営し、同社は統合後のVポイントの運営も引き継いでいる[4]。また以前は、サービスに伴う預り金の管理は子会社の株式会社Tポイントが担当していた。
概要

1枚のポイントカード(Tカード)で、TSUTAYAでの会員証や、各提携先でのポイントの貯蓄・利用ができる。楽天ポイントdポイントPontaなどの共通ポイントサービスの走りとも言える[5][6]。また、Tカードを提示して購入した個人情報をデータベース化し商品開発等のために提携先に販売する事業モデルである[7]2014年11月1日より、利用状況を拒否の設定を改めてしない限り無条件に自動的に許可をすることになる規約変更が行われた[8]。TSUTAYAでのビデオのレンタル履歴からネット通販の購入履歴までさまざまな情報を提携先に販売している。

サービス開始当初は、TSUTAYAのレンタル会員証を提携先で提示するとTSUTAYAで利用できるTポイントが付与されるサービスだったが、現在では提携先においても従来のポイントサービスをTポイントに完全移行して提携先同士でポイントの共通化を行っているところもある。

カルチュア・コンビニエンス・クラブ増田宗昭はTポイントの名称の由来について「よくTポイントはTSUTAYAからきていると言われるが、そうではない。TポイントのTは、デザインが「T」はキレイ、それで「T」がいいんじゃないかと、直感(で決めた)」と説明した[9]

Tポイントは提携先によってポイント付与率・ポイント還元率が違うが、ほとんどの提携先が支払い額100円か200円につき1ポイント付与・1ポイント使用につき1円還元である。ポイントの有効期限は、ポイントの変動があった日(ポイントが貯まったり、ポイントを使用した日)から1年間となっている。

Tカード共通サービス非加盟店など、一部店舗で発行されているTカードにはTポイントが付与できない。

店頭で本サービスを利用するためにはプラスチック製のポイントカードまたはTカードが付与されたクレジットカードや会員カードの提示が必要だが、スマートフォンアプリで「モバイルTカード」の設定をすれば一部提携先でアプリに表示されたバーコードを読み取ることでポイントサービスを利用することが出来る。また、おサイフケータイに対応している携帯電話・スマートフォンに楽天Edyインストールし、「Edyでポイント設定」でTポイントが貯まるように設定している場合、楽天Edyを導入している店舗において、おサイフケータイの楽天Edyで支払った場合、Tポイントが付与できたが、2020年11月にTポイントが貯まるサービスは終了となった。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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