Strada
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この項目では、パナソニックのカーナビについて説明しています。その他の意味については「ストラーダ」をご覧ください。
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出典検索?: "Strada" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2023年9月)
Strada Fクラス(CN-HDS960TD)2006年6月発売

Strada(ストラーダ)とは、パナソニック オートモーティブシステムズカーナビゲーションシステムの名称。

それまで松下通信工業(法人としては現・パナソニック モバイルコミュニケーションズ)が製造していたカーナビ(愛称「e-navi」)と九州松下電器(法人としては現・パナソニック システムネットワークス)が製造していたポータブル型カーナビ「デルNAVI」とに分けられていたPanasonicブランドのカーナビが、松下電器の社内統合によりハードウェアによるブランドの孤立をやめ、2003年よりカーナビの商品名を2003年より「ストラーダ」に統一した。2022年現在、パナソニックの事業会社の一つであるパナソニック オートモーティブシステムズ株式会社が開発を担当している。

同じブランドで中国向けもあり(CN-D105シリーズ)、国内仕様との違いはDVD・CD再生機能が省略され、SDメモリーカードに非対応、モニターが別売りなど。リモコンも販売地域によって繁体字簡体字に分かれている。

OSMicrosoft Windows Automotiveが用いられてきたが、2021年モデルからAndroidに変更された。
ネーミングとマークについて

「ストラーダ」とはイタリア語で「道」という意味。ネーミングにはカーナビの新しい「道」を拓く・ 「人」と「クルマ」と「道」を結ぶカーナビ、マークにはハードから見れば:DVDHDDSDメモリーカード、3つのメディアが交差する・ユーザーから見ると・「人」と「クルマ」と「道」の中心にいるカーナビという意味がそれぞれこめられている。
Fクラス

Fクラス(ファーストクラス)モデルは、高級志向のブラックボディとブルーLED(2006年モデルまで)またはホワイトLED(2007年モデル以降)のイルミネーションというデザインに、多様なAV機能とカーナビ機能を集結し、それらを高画質・高音質で表現することを目指した上級(ハイエンド)モデル。本体やカタログには随所に、「Fクラス」ロゴを装備。
2004年

初のAVフルメディア一体型モデル。全機種に大容量な30GBのHDDを内蔵し、高精細な地図データの格納やユーザー領域へのSDメモリーカード経由による写真・音楽・動画データの保存や、約2000枚に及ぶ音楽CDのリッピングなどを可能にした。全機種にプログレッシブに対応したD2入力端子を業界初で装備し、将来発売される車載用デジタルチューナーに対応することをアピールした。また、ディスク経由により有償でHDS9○5モデルへのソフトウェアアップグレードが可能。インストールすることにより、ライブビュー交差点拡大図や渋滞データバンクなどの機能を追加できる。

2005年

デザインは前モデルとさほど変わりないが、ピアノ調仕上げになり高級志向を高める。新たに「渋滞データバンク」や「事故多発地点案内」、実写データを使用した「ライブビュー交差点拡大図」が加わった。また、よく使われる100mスケールの地図は「道路情報」を、50mスケールの地図は「市街地情報」をそれぞれ強調するなど、見やすさと使いやすさを目指し、ドライビングバーチャルシティマップの平面地図デザインを工夫している。また、AV機能面においても進化し、音楽CDの変換速度が2倍速から4倍速へと高速化。同社DVDビデオレコーダー「DIGA」がDVDのマルチフォーマットに対応したため、ストラーダもDVD-R、+RWやDVD-RW、+RWなどの再生に対応した。CMなどでは前モデルに引き続き、「地上デジタル放送対応」というアピールを行った。

2006年

デザインを一新。業界で初めて地上デジタルチューナーを標準装備。地デジのチャンネル切替や、電子番組表、データ放送画面など各種操作も、タッチパネルで操作できるようになった。TU-DTV100や20の場合、同社薄型テレビで採用されていた番組表がベースだったが、ストラーダ独自に改良することで、子画面でも見易く、タッチパネルでの操作も可能になった。ワンセグ、おまかせ受信モードにも対応。そのほかに、ナビ使用中であっても災害警報時や災害時におけるEWS(緊急警報放送)を受信すると、強制的に地図画面から地上デジタル放送の緊急情報へと画面を切り替えたりなど、地上デジタルチューナー標準装備ならではの機能を搭載している。

ナビ系ではドライブシーンに合わせて4つのマップデザインを選択できる「マップセレクト」を採用。目的ごとに、必要な情報をスマートに知ることができる。

操作系にはローエンド・モデルで採用されていた、トップメニューをAV機能とナビ機能に2分割した「簡単ツートップメニュー」を進化させた「ハイグレード簡単ツートップメニュー」を新採用。メニューのアイコンはカスタマイズできるので、よく使う機能を登録しておけば、ワンタッチで呼び出すことができる。画面も、高精細のVGAモニターに合わせたデザイン。

AV系では、高精細なワイドVGAモニターはもちろん、新たにSDオーディオやiPodに対応することで、ポータブルオーディオ機器との連携を強化。また、音響DSPや5.1chサラウンドデコーダー、SRS音響などといったAV機能を搭載する。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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