この項目では、5pb.のゲームソフトについて説明しています。アニメ版については「STEINS;GATE (アニメ)」をご覧ください。
STEINS;GATE
ジャンルアドベンチャー、SF
ゲーム:STEINS;GATE
ゲームジャンル想定科学ADV
対応機種Xbox 360
Windows XP/Vista/7/7 x64
PlayStation 3
PlayStation Vita
PlayStation Portable
iOS、Android
PlayStation 4
Nintendo Switch(ELITE)
開発元ニトロプラス
5pb. / MAGES.
発売元5pb. / MAGES.
ニトロプラス(PCパッケージ版)
角川書店(PSP)
プロデューサー松原達也 kn(副)
キャラクターデザインhuke
シナリオ林直孝、下倉バイオ(構成協力)
音楽阿保剛、5ZIZZ
メディアXB360/PC:DVD-ROM
PS3:BD-ROM
PSP:UMD
PS Vita:Vitaゲームカード
PS4:プロダクトコード(HDリマスターver.)、
BD-ROM(ELITE)
Switch:Switchゲームカード
ダウンロード販売[注 1]
プレイ人数1人
発売日XB360:2009年10月15日
PC:2010年8月26日
XB360(廉価版):2011年6月16日
PSP:2011年6月23日
iOS:2011年8月25日
PC(廉価版):2011年9月16日
PS3:2012年5月24日
PS Vita:2013年3月14日
PC(Steam):2016年9月9日
PS4/PS Vita/Switch(ELITE):2018年9月20日
売上本数30万本(国内累計出荷ベース)[1]
PSP:13万4919本[2]
PS3:9,934本[3]
レイティング全機種:CERO:C(15才以上対象)
PC:15歳以上推奨
iOS:12+
Android:16+
コンテンツアイコンセクシャル、暴力
キャラクター名設定不可
コンティニュー不可
キャラクターボイス有
ゲーム:STEINS;GATE 変移空間のオクテット
ゲームジャンル想定コマンド入力式ADV
対応機種Windows XP/Vista/7
開発元ニトロプラス
5pb.
発売元MAGES.(Giga Drop.)
メディアCD-ROM
プレイ人数1人
発売日2011年10月28日
キャラクター名設定不可
コンティニュー不可
キャラクターボイス無
ゲーム:STEINS;GATE 0
ゲームジャンル想定科学ADV
対応機種PlayStation 4
PlayStation 3
PlayStation Vita
Windows 7/8.1/10
Xbox One
開発元ニトロプラス
5pb.
発売元MAGES.(5pb.)
ホビボックス(PCパッケージ版)
メディアPS4/PS3:BD-ROM
PS Vita:PlayStation Vita カード
Xbox One:ダウンロード版のみ
プレイ人数1人
発売日PS4/PS3/PS Vita:2015年12月10日
PC:2016年8月26日
Xbox One:2017年2月22日
売上本数10万本(3機種合計)[4]
レイティングCERO:C(15才以上対象) (PS版)
EOCS:15歳以上推奨 (PC版)
コンテンツアイコン暴力
キャラクター名設定不可
コンティニュー不可
キャラクターボイス有
関連作品
CHAOS;HEAD
ROBOTICS;NOTES
CHAOS;CHILD
テンプレート - ノート
プロジェクトゲーム
ポータルゲーム
『STEINS;GATE』(シュタインズ・ゲート、他表記:Steins;Gate)は、5pb.(現・MAGES.)より発売された日本のアドベンチャーゲーム。略称は「シュタゲ」[5]。ファーストバージョン(原典)はXbox 360にて2009年10月15日に発売された。
本項ではゲーム原典、他これを原作としたメディアミックスの結果生まれた下記作品についても記載する(他のメディア展開作品については該当する各節を参照)。
ゲーム版スピンオフ作品 → スピンオフ作品
『STEINS;GATE 比翼恋理のだーりん』
『STEINS;GATE 変移空間のオクテット』
『STEINS;GATE 線形拘束のフェノグラム』
『ファミコレADV シュタインズ・ゲート』
舞台『LIVING ADV「STEINS;GATE」』→舞台
パチスロ『想定科学パチスロ STEINS;GATE 廻転世界のインダクタンス』→パチスロ
続編としてβ世界線が描かれるPlayStation 4/PlayStation 3/PlayStation Vita用『STEINS;GATE 0(シュタインズ・ゲート ゼロ)』が2015年12月10日に発売。2017年2月22日にはXbox One版がダウンロード専売で配信された。 タイトルロゴは冒頭の画像の通り「Steins;Gate」だが、タイトルのテキスト表記では大文字の「STEINS;GATE」であり、ロゴ・テキストはいずれも一貫してシリーズで統一されている。 「シュタインズ・ゲート」という言葉は、作中の設定では主人公の造語とされているが(詳細は「用語」を参照)、「シュタイン(運命石)」は物理学者であるアルベルト・アインシュタインに由来しており[6]、それゆえアインシュタインの相対性理論など、物理学の要素が物語中に組み込まれている。 2010年[注 2]の現代日本を舞台としており、『CHAOS;HEAD』と世界観を共有するが、渋谷から秋葉原に舞台を変えており、登場人物・ストーリーに直接の繋がりはない。 作中には架空の事物と共に実在する企業や大学、商品が実名で登場するほか[注 3]、現実に流布している都市伝説や陰謀論への言及、インターネットスラングなども話題として登場する。物語の核心には、かつてインターネット上に現れ未来人を名乗った実在の人物であるジョン・タイターが語った内容が組み込まれており、また主人公の言動や携帯電話を使ったゲームシステムも、インターネット上に流布する「食堂の男」あるいは「ラ・ヨダソウ・スティアーナ」と呼ばれる小噺がモチーフとなっているなど[8]、虚実の入り混じった物語が展開される[9]。 物語の序盤はやや難解な内容となっており[10]、また中盤では重い展開になるものの[10]、ストーリー中には非常に多くの伏線が張り巡らされており[11]、終盤では物語の結末に向けて一気に収束していくという構成を取っている[12]。
タイトル名
内容