Sony_Records
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ソニー・ミュージックレコーズ
Sony Music Records

親会社ソニー・ミュージックレーベルズ
設立1968年3月11日
(CBS・ソニーレコード)
販売元ソニー・ミュージックマーケティング
( - 2019年3月[1][2]
ソニー・ミュージックソリューションズ
(2019年4月 -[1][2]
ジャンルJ-POP
日本
公式サイトhttps://www.sonymusic.co.jp/

ソニー・ミュージックレコーズ(Sony Music Records)は、ソニー・ミュージックレーベルズ社内レコードレーベル。通称は「ソニー」、メインレーベル名の「ソニーレコード」、頭文字の「SMR」、規格品番の「SR」等。

旧CBS・ソニーレコード(CBS/Sony Records)の流れを汲む、ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)グループでは最も長い歴史を持つレーベルである。また、株式会社ソニー・ミュージックレコーズ(Sony Music Records Inc.)は、ソニー・ミュージックレーベルズのかつての社名(商号)で、2001年10月1日から2014年3月31日まで存在していたSMEグループの機能子会社かつレコード会社である。
沿革旧会社情報

株式会社ソニー・ミュージックレコーズ
Sony Music Records Inc.
本社が入居していたSME六番町ビル
種類株式会社
市場情報非上場
略称SMR
本社所在地 日本
102-8353
東京都千代田区六番町4-5
SME六番町ビル内
設立2001年10月1日
業種情報・通信業
事業内容音楽ソフトウェアの企画・制作・販売および著作権管理
代表者代表取締役 村松俊亮
主要株主ソニー・ミュージックエンタテインメント(100%)
関係する人物村松俊亮(元社長)
外部リンクアーカイブ 2010年10月18日 - ウェイバックマシン
特記事項:2001年10月1日、SME(SMEJ)より事業を分割、株式会社に移行。
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ソニー・ミュージックエンタテインメント (日本)#沿革」も参照

1968年3月11日 - CBS・ソニーレコード株式会社(CBS/Sony Records, Inc.)設立[3][注 1]

1971年7月 - ロックポップス系レーベル「EPIC」新設。当初は洋楽のみだったが、3か月後、CBS・ソニーレーベルから鞍替えしたハイソサエティーを皮切りに邦楽にも進出した。

1973年8月21日 - 株式会社CBS・ソニー(CBS/Sony Inc.)に商号変更。

1976年3月 - EPICレーベル、邦楽の制作を打ち切り、洋楽専用レーベルに戻る。同レーベルからリリースされた邦楽音源はCBS・ソニーレーベルの管轄になる。

1978年8月21日 - レーベル・EPICをEPIC・ソニー(後のエピックレコードジャパン → ソニー・ミュージックレーベルズ)として会社を設立。但し、浅田美代子麻生よう子ら、CBS・ソニーから発売されたEPICの邦楽音源はCBS・ソニーが引き続き管理。

1983年

後藤次利によりロック系レーベル「FITZBEAT」新設。

8月 - CBS・ソニーレコード株式会社から商号変更した株式会社CBS・ソニーグループの企画制作部門を、株式会社CBS・ソニーとして分離。


1988年3月1日 - 株式会社CBS・ソニーは株式会社CBS・ソニーグループに吸収合併される。

1991年4月 - 株式会社CBS・ソニーグループの株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント(SMEJ)への商号変更を機に、レーベル名をSony Records(ソニーレコード)に変更。

1992年4月 - レーベル・Trefort、FITZBEAT、EPIC内のMAJOR FORCE、LIFE/SIZEを新設のキューン・ソニーレコードに移管。

1998年11月 - ロック系レーベル・SME Records新設。同時に洋楽部門(Columbia等の原盤)を同レーベルへ移行させる(Sony ClassicalはSony Recordsレーベルに保留)。

2001年10月1日 - SMEの制作部門の分離に伴い、株式会社ソニー・ミュージックレコーズ(以下SMR)設立。Sony Records等のレーベルを継承。洋楽部門はソニー・ミュージックジャパンインターナショナル(SMJI)へ移行。

2003年4月1日 - レーベル・SME RecordsをSMEレコーズ(以下SMER)として会社を設立(後の吸収合併で元に戻る)。ロック系レーベルgr8!records新設。

2006年11月 - ソニーレコードをベースにしたレーベルSTUDIOSEVEN Recordingsを新設。

2010年4月1日 - STUDIOSEVEN Recordingsとgr8!recordsが統合し、新生・gr8!recordsとしてスタート(STUDIOSEVEN Recordingsに所属していたアーティストはgr8!recordsもしくはSony Recordsへ内部移籍)。

2011年4月1日 - 歌謡曲・演歌部門となるACルームをソニー・ミュージックダイレクト(SMD)に移管し、SMRをポップス専用レーベルに変更[4]

2014年4月1日 - SMRを存続会社とし、レーベルビジネスグループの7社を吸収合併・商号変更する形で、ソニー・ミュージックレーベルズ(以下SML)が発足[5]。レーベルとしてのSMRは同社の社内カンパニーレーベルへと移行。これに伴い、SMERは同社(SML)のレーベルに戻った。

レーベル
現レーベル

Sony Records(ソニーレコード、旧CBS・ソニー。メイン
レーベル

gr8!records(ジーアールエイト!レコード、ロック系レーベル・2003年4月新設)

MASTERSIX FOUNDATION(マスターシックス・ファウンデーション、2003年新設)

2007年4月以降より、帯部分のトレイ内部に「www.〇〇 (〇はアーティスト名).com」と所属アーティストのホームページ名が記載されている。


SMR Around the World recordings(エスエムアール アラウンド ザ ワールド レコーディングス)

N46Div.(エヌヨンロクディヴィジョン、乃木坂46のプライベートレーベル[6]

旧レーベル

EPIC(エピック、1971年7月に洋楽部門の新レーベルとして発足。同年10月に邦楽部門の制作も開始。ただし邦楽部門は1976年3月まで)

Odyssey(オデッセイ、元は米国Columbia Masterworksのサブレーベル。よしだたくろうのプライベートレーベルとしてスタートし、後に山本コウタローとウィークエンドも参加。1972年7月 - 1977年12月)

UMI(うみ(海)、五輪真弓のプライベートレーベル。1972年10月 - 1980年代前半)

PEOPLE(ピープル、森山良子のプライベートレーベル。1979年2月 - 1994年12月)

Niagara Records(ナイアガラ・レコード、大瀧詠一のプライベートレーベル。1981年3月 - 2014年3月。以後は親族が継承し、コンピレーション・アルバムの企画制作と旧譜再発売のみ継続)

FITZBEAT(フィッツビート、後藤次利によって設立[7]。1983年[7] - 1992年3月。現在はKi/oon Musicに統合[7]

Silverland(シルバーランド、ふきのとうのプライベートレーベル。1981年5月 - 1991年9月)

HOLLYWOOD(ハリウッド、伊藤美紀のプライベートレーベル。1987年 - 1989年)

RAKKYO/楽京(らっきょう、1980年代後半。コマーシャルソングの専門レーベル。CM音楽制作会社「ミスターミュージック」により設立され、後に配給をポニーキャニオンに移行(ソニー時代に制作した音源の発売権はソニーに残る)。一時期レオン・ラッセルの旧譜の日本盤の再発売を行っていた)

Oo RECORDS(ダブル・オーレコード、1994年11月 - 1998年5月。グループ会社だったが1997年に吸収)

Yoo-Loo(ユールー、Niagara Recordsのサブレーベル。Sony Recordsからはリイシュー盤のみリリース)


Clearwater(クリアウォーター、浜田省吾のプライベートレーベル。1995年 - 2003年3月)

oafh(オー・エー・エフ・エイチ、朝日美穂のプライベートレーベル。1997年7月 - 1999年12月)

Rojam Entertainment(ロジャム エンタテインメント、小室哲哉のプライベートレーベル。1998年1月 - 2000年12月。2000年12月に独立、2001年、香港証券取引所GEM市場に上場、2004年に吉本興業の子会社となる)

SME Records(エスエムイーレコード、1998年 - 2003年3月。2003年4月に会社を設立)

So-ffio Records(ソフィオ・レコード、露崎春女2丁拳銃麻波25など、Sony Music Associated Recordsから一部のアーティストを引き連れ、枝分かれしたレーベル。2000年 - 2003年)

STUDIOSEVEN Recordings(ステューディオセブン・レコーディングス、2006年11月 - 2010年3月。後にgr8!recordsと統合。)

Sony Classical(ソニー・クラシカル、クラシック部門、後にSME Records、Epic Recordsの洋楽部門とともにソニー・ミュージックジャパンインターナショナルに移行)

Fifty Four Sounds(フィフティ・フォー・サウンズ)

所属アーティスト
Sony Records

adieu(2019年 - )

Anly(2015年 - )

the GazettE(2010年 - )(キングレコードから移籍)

KID PHENOMENON(2023年 - )

ゲーム実況者わくわくバンド(2018年 - )

郷ひろみ(1972年 - 、CBS・ソニー時代の1972年より在籍しており、同社所属の日本人アーティストとしては歴代最長の在籍期間〈50年以上〉を誇る)

米米CLUB(1985年 - 1997年、2006年 - )

石井竜也(1997年 - )


近藤真彦(1985年 - 、2010年2月23日発売の「ざんばら」のみ、ジャニーズ・エンタテイメントより発売)

崎山蒼志(2021年 - )

櫻坂46(2020年 - 、2016年4月 - 2020年10月迄欅坂46、ロゴは櫻坂ロゴ)

Survive Said The Prophet(2018年 - )

CIVILIAN(2016年 - )

Thinking Dogs (2017年 - 、2015年 - 2017年までgr8!records所属)

スカイピース(2017年 - )

supercell(2009年 - 、gr8! records、ソニー・ミュージックダイレクトとの三重在籍)

SUPER BEAVER(2020年 - )

sumika(2018年 - )

TiU(2022年 - )

DISH//(2013年 - )

中川翔子(2006年 - )

なとり(2023年 - )

22/7(2016年 - )

日向坂46(2019年 - 、2016年 - 2019年2月迄欅坂46内のけやき坂46、ロゴは日向坂ロゴ)

平手友梨奈(2020年 - )

魔法少女になり隊(2016年 - )

MAN WITH A MISSION(2013年 - )

miwa(2010年 - )

むト(2024年 - )

紫今(2024年 - )

吉本坂46(2018年 - 、ロゴは吉本坂ロゴ)

ロザリーナ(2016年 - )

gr8!records

生田絵梨花(2024年 - )

UVERworld(2005年 - )

DOPING PANDA(2005年 - 2012年、2022年 - )

フィロソフィーのダンス(2020年 - )

モノンクル(2019年 - )

森七菜(2020年 - )

YUI(2005年 - 2012年)(gr8!records → Sony Records → STUDIOSEVEN Recordings → gr8!records)

FLOWER FLOWER(2014年 - )


Little Glee Monster(2014年 - )

MASTERSIX FOUNDATION

asmi(2022年 - )


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