Something_ELse
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JR東日本VIEW CARDのCFソングに採用される。セールスこそ芳しくなかったが、地方ラジオ局のリクエストランキングでは1位を記録。

1998年


2月6日 - 4thシングル『反省のうた』リリース。NHK『みんなのうた』(1998年2-3月)でオンエア [1] される。

3月6日 - 1stアルバム『TRIPLE PLAY』リリース。当時のレコード会社所属アーティストの地方移動費No.1も報われず、なかなか結果に結びつかなかった。

6月17日 - 5thシングル『レコード』リリース。テレビ東京系ドラマ『太陽娘と海』の主題歌に起用、メンバー全員が本人名義で出演している。

9月13日 - デビューシングルを超えるセールスを記録できず低迷。レコード会社との契約切れの危機に立たされていた折、日本テレビの人気番組『雷波少年』から起死回生のチャンスともいえる白羽の矢が立つ。「三人で一つの部屋にこもり運命の一曲を制作。その一曲を次のシングルとしてリリースし、そのシングルがオリコン初登場20位以内に入らなければバンド解散、音楽業界以外の職種に転職」という条件だった。企画内容には一時メンバー、スタッフも難色を示したが、三人の意見は一致し合宿生活を開始。首都圏以外では深夜のオンエアや放送が数週間遅れとなるなど不利な点もいくつか重なったが、全国各地でのファンやラジオDJによる応援活動やネットでの呼びかけ、バンドがデビュー以後出演してきたラジオ局のDJが一丸となって、「僕達だってサムシングエルスを失いたくない!!」というチラシを署名入りで全国的に配布しバンドの存続を訴えた。

12月23日 - 運命の6thシングル『ラストチャンス』リリース。

1999年


1月1日 - 初登場20位以内を目指して合宿所から見えた富士山へ願掛け。また同日、すでに担当を外れていたスタッフが熊本へ飛び、ファンも街頭で呼びかけを行った。さらにFMK(エフエム中九州、現在のエフエム熊本)のラジオDJもCDショップにて「ラストチャンス」を手売りする。

1月6日 - オリコン結果発表で20万5340枚を売り上げ、初登場2位を記録、118日間の合宿生活を終了する。翌週には1位を獲得。最終的にミリオンセラーに迫るヒットを記録した。

3月10日 - 合宿生活中に記録していた日記をまとめた書籍『サムエル日記』出版。

3月17日 - 『ラストチャンス』を含む6枚のシングルなどを収録したヒストリーアルバム『502』をリリース。

4月 - オフィシャルファンクラブ「サムエル主義共和国」設立。

4月 - bay fm「サムシングエルスのなのはなレディオ」スタート(2000年9月まで)。

4月9日 - 合宿生活中に制作した楽曲をリメークした7thシングル『さよならじゃない』リリース。劇空間プロ野球のイメージソングに起用され、シーズン終了まで流れる。

6月7日 - 7月6日 - 初の全国ツアー「トリプルプレイ?なんとか三人でやってみます?」敢行。9ヶ所11公演。

7月28日 - 8thシングル『あいのうた』リリース。

10月 - 文化放送をキー局に全国ネットのラジオ番組『LIPS PARTY 21.jp』スタート(2001年9月まで)。

10月6日 - 11月30日 - 二度目の全国ツアー。15ヶ所15公演。

12月30日 - 『輝く!日本レコード大賞』に出演。『ラストチャンス』が優秀作品賞を受賞。

12月31日 - 第50回NHK紅白歌合戦に出場。またこの年、『日本ゴールドディスク大賞』において、ソング・オブ・ザ・イヤーも受賞し、年末年始にかけて多数の音楽番組に出演する。

2000年


1月1日 - 千葉県柏駅でのストリートライブにて、新年をスタートさせる。

2月16日 - 9thシングル『ウソツキ』リリース。初のマキシシングルで、ダブルタイアップ。

3月8日 - 2ndアルバム『ギターマン』リリース。

4月10日 - WOWOWにて、プロモーション活動を追ったドキュメンタリー『我らサムエル共和国・前編?be there?』放送。

4月26日 - ファーストビデオ『Musician Life』リリース。

4月28日 - 7月19日 - 全国ツアー『ギターマン○2000 ?三者面談ツアー?』追加公演含む20ヶ所20公演。

7月1日 - 有線大賞上半期中間発表で『ウソツキ』が第7位を記録する。

7月22日 - WOWOW『我らサムエル共和国・後編?ギターマン○2000 ?三者面談ツアー?』放送。

11月8日 - 10thシングル『磁石』リリース。

12月1日- 12月7日 - 四大都市ツアー『トリプルプレイ?大反省会?』4ヶ所4公演。

2001年


2月9日 - 11thシングル『びいだま』リリース。

3月7日 - 3rdアルバム『光の糸』リリース。

6月29日 - 著書『本音』を出版。

5月12日 - 7月14日 全国ツアー『光の糸?怒りの人?』19ヶ所19公演、会場ごとに3パターンで構成。

10月24日 - デビュー5周年記念ライブ「祝5周年☆縮我疲労パーティー」を柏市民文化会館で敢行。

2002年


2月6日 - 12thシングル『夏のラジオ』リリース。

2月27日 - 4thアルバム『Y』リリース。

3月23日 - 5月18日 - 全国ツアー『“Y”?技Y転じて服とナス?』19ヶ所26公演。原点回帰をテーマに、小規模のライブハウスに絞ったツアーを敢行。

4月以降、FM YOKOHAMAにてレギュラーラジオ番組『Step On Something』スタート(2003年9月まで)。

6月12日 - 15日 - 東名阪ホールツアー『“Y”?ボクラYク?』3大都市3公演。

9月26日 - 13thシングル『国道16』リリース。本作のリリースを機に、「都市部だけでない、郊外でのライブ」に焦点を当てた独自の活動スタイルとして「サブ・アーバンミュージック」を提唱。さらに2003年春に初のベストアルバムをリリースする事を発表した。

11月4日以降 - サブ・アーバンライブツアー『裸足のGUITARMAN』スタート。
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