Soma_(ビデオゲーム)
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Somaジャンルサバイバルホラー
対応機種Microsoft Windows
OS X
Linux
PlayStation 4
Xbox One
開発元Frictional Games
発売元Frictional Games
プロデューサーJens Nilsson
ディレクターThomas Grip
デザイナーThomas Grip
Jens Nilsson
シナリオMikael Hedberg
プログラマーIan Thomas
Patrik Dekhla
Steven Redmond
音楽Mikko Tarmia
美術Aaron Clifford
David Satzinger
Marc Nicander
Marcus Johansson
Rasmus Gunnarsson
人数1人
メディアダウンロード
発売日[Win/OSX/Linux/PS4] 2015年9月22日
XBOne 2017年12月1日
対象年齢[1]
ESRBM(17歳以上)
PEGI:16
コンテンツ
アイコン[1]
[ESRB]Violence,Blood,Nudity,Strong Language
[PEGI]VIOLENCE,BAD LANGUAGE
エンジンHPL Engine 3
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『Soma』(ソーマ)は、Frictional Gamesが開発・販売したSFサバイバルホラーゲーム[2][3]。2015年9月22日にMicrosoft WindowsOS XLinuxPlayStation 4向けに販売され[4]、2017年12月1日にはXbox Oneでも発売された[5]

人間の特性を取り込み始めた機械を備えた水中の遠隔研究施設が舞台である。奇妙な環境下の施設にいることに気付いた場違いな主人公サイモン・ジャレット(Simon Jarrett)は彼の苦境と潜在的な未来を理解しようとしながら、偶然にもその過去を明らかにすることになる[6][7]

ゲームプレイはFrictional Gamesの過去のホラー作品で確立されていた慣習(脅威の隠密回避、パズル解き、没入への重視など)を踏襲している。しかしながら、この伝統と異なり、本作はまたストーリーにより重点を置いていることで在庫管理(アイテム管理)などの側面は強調していない[8]。本作はストーリーと声優の演技を称賛した批評家から肯定的なレビューを受けた[9][10][11][12]
ゲームプレイ

本作は一人称視点でプレイするサバイバルホラービデオゲームである[13]

プレイヤーはそれぞれがゲームのテーマの側面を体現する数々のクリーチャーと遭遇する。Somaは同ジャンルの大半のゲームで見られる伝統的恐怖ではなくサイコロジカルホラーの要素を主に用いている。ゲームを通じて、プレイヤーは雰囲気を醸成しストーリーを進めるノートや録音テープなどの数々の手がかりを見つける。Frictional Games制作の大半の作品と同様に戦闘はなく、その代わりにプレイヤーはパズル解き、探索及びステルスでゲームを進めていく[14]
プロット
設定

本作は「PATHOS-II」として知られる水中の研究施設(ステーション)が舞台である。ステーション自体は現在は荒廃していたが、プレイヤーはすぐにPATHOS-IIが北大西洋周辺に点在するステーションの集団であり元々は「スペースガン」、より正確に言えば高価なロケットを建造する手間をかけずに物体を宇宙へ送るように設計されたマスドライバー設備として機能していたことを確認した。彗星衝突により引き起こされた大量絶滅の出来事の後PATHOS-IIのクルーは地球上に存在する最後の人々となった。そこで最後の人々は集団的な孤立の悪影響に抗いつつ毎日を生きており、その期間にPATHOS-IIの機械は人間の特質と意識の開発を始めた。
ストーリー


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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