IBM SoftLayer(ソフトレイヤー)は、IBMのクラウドサービスのブランド名。
2005年にアメリカ合衆国テキサス州ダラスを本拠地として設立されたSoftLayer Technologies. Incにより提供されていたIaaSであったが、2013年7月にIBMが買収し[1]、IBMのブランドIBM SoftLayerとなった。2016年10月にIBM Bluemix Infrastructureとブランド名変更され、Bluemixブランドに統合された[2]。
IBM Cloud公式サイトIBM Cloud
SoftLayerは2005年にIaaSを提供する企業として設立された。2010年にビジネスを急拡大し、アメリカ合衆国・ヨーロッパ・アジアを含む13のデータセンター、19のアクセスポイント、拠点間の高速ネットワーク(10GB)を完成させた[3]。
2013年7月、IBMにより約2000億円で買収され、IBMのIaaSブランドとしてのIBM SoftLayerとなった。
2014年8月時点には、世界に16のデータセンターと19のアクセスポイントを持ち、アクセスポイントとデータセンター間を10Gbpsの高速ネットワークで結んでいる。またベアメタルサーバーを数時間で展開することができ、高いパフォーマンス、セキュリティを実現している。
脚注^ ⇒“IBM、SoftLayer Technologyの買収を完了” (プレスリリース), IBM, (2013年7月9日), ⇒http://www-06.ibm.com/jp/press/2013/07/0901.html 2013年11月20日閲覧。
^ ⇒The future of SoftLayer is bright. And it’s Bluemix. - SoftLayer
^ 特集 SoftLayerのすべて[第1弾] Part1 SoftLayer:5つの特徴 - IS magazine
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更新日時:2019年3月25日(月)17:04
取得日時:2020/12/01 20:14