Singer_Song_Writer
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Singer Song Writer V3 for Windows

Singer Song Writer 4.0 for Windows

Singer Song Writer 5.0 for Windows(1999年6月発売)
発売と同時にローランド社のミュージ郎シリーズにバンドルされた。ローランド社のDTM音源であるSC-8850SC-88Proの内蔵エフェクトコントローラーを付属させ、その親和性を発揮させた。
Singer Song Writer 6.0 for Windows(2001年1月27日発売)
5.0に続き、こちらも発売されるとミュージ郎シリーズに採用され、ミュージ郎側のシリーズ名も「ミュージ郎V6」とSSW側のバージョンが前面に押し出されていた。
Singer Song Writer 7.0(2002年12月13日発売)
前出の7.0VS問題の渦中で発売されたバージョン。SSWシリーズで初めてACIDファイルとVSTiに対応したことから、8.0VSが登場するまで、VSユーザーでもこの7.0を使用していた人が多かった。このシリーズ以降、VSTiとしてローランド『EDIROL VSC 3.2』(VSTi版)、LinPlug Virtual Instruments社『LinPlug ALPHA』(VSTi)、『daOrgan』(VSTi)、『RM III』(VSTi)、ACIDファイル素材集『Real Loops Vol.1 Basic』(CD-ROM)が付属される。
Singer Song Writer 8.0(2004年3月19日発売)
8.0VSの機能限定版。オーディオトラックが、7.0の2倍にあたる16トラックに増えた。
Singer Song Writer My music studio
デアゴスティーニ社が発行している週刊誌My music studio(以下MMS)に付属。1号の時点では多くの機能が制限されているが、数号ごとに機能が開放されていき、雑誌で扱っている部分に合わせてゆっくりとステップアップをしながら学んでいけるようになっている。MMSを50号まで集めると、全機能が使えるようになる。
Singer Song Writer 9 Standard(2010年7月2日発売)
標準版も6年4ヶ月ぶりに9 Standardとしてリリースされた。9 Professionalに対し機能が一部限定され、SonnoxのVSTエフェクトや一部のVSTiも搭載されないが、強化された基幹部分は9 Professionalと同等である。
Singer Song Writer 10 Standard(2012年11月9日発売)
ボーカルエディタ機能、フレーズ機能、VOCALOID3のReWireホスト・クライアント両対応。独自開発のVSTエフェクトや、Native Instrumentsの「KOMPLETE ELEMENTS」を標準で収録されている。
ABILITY(2014年6月19日発売)
フラグシップモデルにしか付属していなかった「HyperCanvas」が付属。
ABILITY 2.0 Elements(2016年5月19日発売)

ABILITY 3.0 Elements(2019年7月18日発売)

ABILITY 4.0 Elements(2022年5月27日発売)

ABILITY 5 Elements(2023年12月7日発売)タブ譜(4弦、5弦、6弦)のシングルトラックによる表示および入力に対応、ARA2対応などを強化。
Singer Song Writer Liteシリーズ

Startが出るまではSSWシリーズの中で最も安価なシリーズで、DTMの入門ソフトとして有名なシリーズ。実は、ラインナップ3シリーズのうち、一番売れているのはこのLiteシリーズである。2019年6月現在の最新バージョンは、2016年7月28日にリリースされたSinger Song Writer 9.5 Lite。
Singer Song Writer Lite for Windows
Roland社の『ミュージ郎』シリーズにバンドルされていた。
Singer Song Writer Lite 2.0(1998年4月25日発売)
99年春までミュージ郎シリーズにバンドルされ、「Singer Song Writer GS」と表記されていた。前版では1トラックしか表示されなかった五線譜が複数表示されるようになり、
反復記号も使えるようになった。トラック全体をグラフで表示するソングエディタ機能が追加された。対応OSはWindows 95およびNTにのみだったが、2000年にはMacintosh版も発売された。
Singer Song Writer Lite 3.0 for Windows(2000年7月14日発売)
NTTドコモ502iシリーズの着信メロディー作成機能が付加された。2001年12月5日にはMacintosh版も発売された。v3.5へアップデートすることにより、auの着信メロディー作成機能や、携帯音源によるプレビュー機能など、着信メロディーに関する機能が強化される。また、「iモード着メロ登録サービス」も利用できた。Roland社のVSC 3.2がバンドルされており、VSC 3.2をインストールすることにより、作成した楽曲ファイルをWAV形式で保存できるようになる。
Singer Song Writer Lite 4.0(2002年5月17日発売)
音楽CD作成機能が追加された。装飾音の入力、音符の旗をつながない設定などの細かな機能の改善。
Singer Song Writer Lite 5.0(2006年4月21日発売)
SSW 5.0より後発のため、シリーズ最下位グレードだが楽譜印刷機能などのごく一部分に関しては、8.0VSにも搭載されていない機能が装備された。また、ユーザーインターフェイスについても8.0/8.0VSから一部改良されている。このバージョンからLiteもオーディオ2トラックに対応した。別売のArrange Data 2004(Lite対応版)も搭載されている。
Singer Song Writer Lite 6.0(2008年11月5日発売)
DTMマガジン 2008年10月号にて、6.0Liteの発売が発表された。ユーザーインターフェイスが一新され、トラックアイコンが使用可能になった。オーディオも4トラックに増え、Lite 5.0では不可能だったWavデータのインポートが可能になった。オーディオフレーズサンプルが付属。
Singer Song Writer Lite 7(2011年2月18日発売)
Singer Song Writer 9のProfessionalと同じAUDIOプロセッシングとMIDIエンジンを搭載し、GUIも改善された。2011年4月20日には、Singer Song Writer Lite 7 VOCALOID 2 Packが発売された。この製品以降に発売されたシリーズには「INTERNET ASIOドライバー」が付属。
Singer Song Writer Lite 7 for Rana
小学館集英社プロダクションの隔週刊誌「ボカロPになりたい!」の創刊号に付属。最初から全機能を使えるが、使用期間が設けられており、更新するためには後の号で定期的に発行されるシリアルナンバーが必要。全30号の応募券を集めて送付すると、永久版へのバージョンアップ用のシリアルナンバーが発行された。
Singer Song Writer Lite 8(2013年4月4日発売)
オーディオ、MIDIエンジンを一新、Liteシリーズ初の「ボーカルエディタ」が搭載。
Singer Song Writer Lite 9(2014年10月23日発売)
フラグシップモデルにしか付属していなかった「HyperCanvas」が付属。「ABILITYファミリー」と位置づけられており、オーディオ・MIDIエンジンは「ABILITY Pro/ABILITY」と同一となっている。
Singer Song Writer Lite 9.5(2016年7月28日発売)
64ビットネイティブ対応により64ビットOS上で高速かつ安定した動作を実現。ダウンロード版のみの提供。
Singer Song Writer Lite 10(2020年1月28日発売)
コードパット、ビートエディタ、UVI Model D、LinPlug Octopus、Phaser、Chorus2搭載
Singer Song Writer Start
Singer Song Writer Start(2011年3月18日発売)
Liteの下位エディションとして新規に設定されたエディション。MIDIトラックが16しかないなど、7 Liteよりさらに機能が制限されている。
脚注[脚注の使い方]^ SSW通信 2014年5月23日発刊。

関連項目

株式会社インターネット

週刊マイミュージックスタジオ

デスクトップミュージック

外部リンク

株式会社インターネット

Singer Song Writer Lite10

ABILITY 3










デスクトップミュージック


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