Server Side Includes (SSI) はWebサーバの機能の1つである。
HTMLの中にWebサーバ側で実行するコマンドを埋め込んでおき、その実行結果をクライアントサーバに返す仕組みである。ただしWebサーバ自体がSSIに対応またはサービス利用可になっている必要がある。
Apache HTTP ServerではSSIを含んだHTMLファイルの拡張子を.shtmlなどとするか、実行権限を与える (XBitHackを使用) などの方法を使って識別させる必要がある。 時期、サイズ、エラーメッセージのフォーマットを設定する。 WebページにSSI変数の値を差し込む。 システムコマンドやCGIプログラムを実行し、その出力結果をWebページに差し込む。 指定したファイルのサイズをWebページに差し込む。 ファイルの最終更新日時をWebページ内に差し込む。 同一Webサーバ上に置いた別ファイルの内容を取得してWebページに内に差し込む。クライアント側では既に取り込まれた状態になっているため、ブラウザ等でソースを見てもinclude指定と差し替わっているため見分けができない。
目次
1 実行可能なコマンド
1.1 config
1.2 echo
1.3 exec
1.4 fsize
1.5 flastmod
1.6 include
2 関連項目
3 外部リンク
実行可能なコマンド
config
echo
exec
fsize
flastmod
include
関連項目
Webサーバ
XUL
lighttpd
外部リンク
⇒Apache チュートリアル: Server Side Includes 入門
⇒とほほのSSI入門 杜甫々
更新日時:2018年12月1日(土)07:13
取得日時:2019/06/12 17:56
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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