Saku_saku
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4月:サンテレビジョン(SUN)、TVQ九州放送で放送開始[注 1]

2004年


1月1日:「正スペ(お正月スペシャル)」を23:00から30分放送。通常の音楽PVがうたのコーナーで歌われるうた、エンディングはサクサカーの歌が流れた。この放送以降、地域等のうた(2011年現在のみんなでうたおうZ)を本格的にはじめる。

4月:名古屋テレビ放送(メ?テレ、NBN)で放送開始。

5月10日:木村のCD(自主製作盤扱い)を番組上の企画として価格390円、発売数390枚として発売した。CDは3分で完売した。

8月:tvk社屋にてイベントを敢行。番組内で用いられている小道具の展示を、グッズ販売とともに行なったところ大行列で数時間待ちとなり、初日は多くの人が結局入場できず、翌日の整理券を配るほどの大勢の視聴者(約1万7000人)が訪れ話題となった。

12月:ネット先のローカル番組同士という縁で『水曜どうでしょう』(tvkでは『水曜どうでしょうClassic』として放送中)の出演者である鈴井貴之藤村忠寿ディレクターがVTR出演したり、ジゴロウが「みんなでうたおう」コーナーで歌った「江別のうた」の歌詞に大泉洋のことが歌われたりした。

2005年


3月9日:「saku saku Ver.1.0」と題されたDVDソフトがアミューズソフトエンタテインメントより発売される予定だったが、諸般の事情により発売が延期となり、その後2005年4月28日に発売された。内容は番組の名場面を一挙に収録したほか、黒幕シンポジウム(出演者、スタッフのトーク)などの特典映像も収蔵されている。なお、このDVDは2005年中で約8万本という、異例のヒットを記録した。

3月18日:名物コーナー「みんなでうたおう」の、地域のうたシリーズが「山北のうた」をもって神奈川県域全制覇(全ての市町村のうたを作った)を達成。「神奈川県のうた」も歌われた。

6月:とちぎテレビ(GYT)で放送開始。

7月1日:この日をもって増田ジゴロウとペパーが出演終了(これについては増田ジゴロウ#『saku saku』降板問題を参照)。

7月4日:アパートの新管理人「白井ヴィンセント」(操演・声:菊谷宏樹[1])が登場。また、あかぎあい時代・木村カエラ時代初期に出演していた「イチノセさん」と「ケンタロウ」も再び登場することになった。そして、新潟放送(BSN)でも放送開始。

8月9日:ご意見番こと金田真人ディレクターが急逝。これにより生前に収録済みだった8月19日放送分をもってご意見番の出演終了。同時にご意見番が声を担当していた「イチノセさん」と「ケンタロウ」も出演終了した[注 2]

10月:福島テレビ(FTV)、山陽放送(RSK)、熊本放送(RKK)で放送が開始されたが、北海道テレビ放送及び名古屋テレビ放送での放送が打ち切られた。

12月16日:「人事異動」のためカーリー田中の「出演(?)終了」という形で卒業。最初で最後の画面への登場(後姿のみ)を果たした。

2006年


1月:三重テレビ放送(MTV)が2005年にtvkでの木曜放送分の1週間集中放送を行い、翌2006年1月からレギュラーでネットを開始した。

1月12日、1月13日:かねてから黒幕が"80年代トーク"をする際に度々その名が挙げられた立見里歌本人がスタジオ見学に現れ、黒幕大興奮。12日からIBC岩手放送で放送開始。

3月24日:DVDソフト第2弾『saku saku Ver.2.0/ヴィンの復習』が発売され、オリコンのDVDランキング初登場2位を記録。このDVDはVer1.0とあわせて木村カエラ時代の集大成となる。

3月31日:この日を以って木村カエラが番組を「辞職」という形で卒業。また、新潟放送での放送が打ち切られた。

中村優時代
2006年


4月3日:3代目MCとなる
中村優が入居。この日よりアパート改築(平成の大改築)開始(5月1日に完了)。

4月11日:福岡地区のTVQ九州放送がtvk以外の地方局では初めてとなる全曜日放送を開始した[注 3]

4月26日:大塚製薬SOYJOY』のCM特別ヴァージョンに、ヴィンセントをはじめとする出演キャラが登場。tvkでの水曜日の放送終了後のみ流れていたが、tvk以外のネット局では流れないことも考慮し、期間限定で本番組のオフィシャルサイトでも配信された(tvkでのOAは2007年4月をもって終了)。

7月1日:「saku saku Podcasting」スタート。初回は黒幕や中村は出演がなく、米ックス、クイズの人、浪人生達のトークだっただけにもかかわらず、iTunes経由のダウンロード数が2位を記録した。なお、第3回?第9回はヴィンセントと中村も出演し、黒幕は第11回に登場。その後は中村がマネージャーと共に登場していたが、「祭り」をテーマに10月は再びヴィンセントと中村の配信になった。ダウンロード数が15,000を超えるなど好評だったが、同年12月に全25回で終了した。

8月29日:横浜関内ホールで、DEPAPEPEをゲストに迎え、ライブイベント「saku saku 夏祭り?関内でキャッチ ア ウェーブ・一生を変える夏に僕らは出会ってしまった?」を開催。500組・1000名の招待で行われたが、約5000通の応募が寄せられ大盛況となった。また、イベントには黒幕の父と中村の母も来場した。

9月4日:「キョウサク」と称して1分間程度、月初1週間分のトークダイジェストをtvk公式携帯サイトの会員向けにストリーミング形式で配信する試みが行われ、会員制とはいえ実質番組が全国に公開された。ただし、ネット局への配慮や著作権の問題があり毎週の実施ではなかったが、人気のため10月から隔週配信が決定した。この効果もあり、tvkの携帯公式サイトはキー局を除くと日本有数の会員を誇る。

10月:千葉テレビ放送(CTC)、京都放送(KBS)、北陸放送(MRO)で放送が開始された為、番組開始以来最多の全国12局ネット体制となった。

2007年


3月9日:DVD第3弾となる『saku saku Ver3.0/新たなる望み』発売。3月9日から3月11日のオリコンデイリーチャートで1位を記録するも、早々に初回出荷分が完売してしまい、ウィークリーチャートでは8位となってしまった。

3月11日:福岡市博多区キャナルシティ博多、および同市中央区天神タワーレコードでトークショーを行った。初めての来福である中村、およびTVQで好評であることを知った黒幕が張り切ったトークを行い、九州のファンが熱いことに喜びを感じたことを伝え、九州のうた(サンキュー九州)作成のために来場したファンを撮影、DVD購入者には2人とともに記念撮影できるといったイベントであった。しかし4月よりTVQでの放送が月曜日のみとなった[注 4]

3月末:サンテレビでの放送が打ち切られた一方、2007年4月より南日本放送(MBC)及び岐阜放送(GBS)で放送が開始されるため、ネット局数も1局増加して全国13局ネットになった。

4月2日:saku sakuが放送開始から10周年。「臨時住人制度」が導入、「ガヤ」としてカンカンが入居。

4月:好評に伴い「saku saku Podcasting」再開。iTunesダウンロード数でテレビ部門2位。

7月:奄美大島でロケ収録。

9月24日:北陸放送での放送が打ち切られた。

10月:TVQ九州放送での放送が月曜8時スタートから土曜早朝に移動、京都放送での放送も金曜22時スタートから水曜23時台へと移動された。

12月9日:東急ハンズ横浜店で先着300名限定の握手会を開催。開店して程なく定員に到達。

12月20日:DVD第4弾が2008年2月29日に発売されることが発表された。また、南日本放送での放送が打ち切られた。

2008年


3月22日:千葉テレビ放送での放送が打ち切られた。

3月29日:IBC岩手放送での放送が打ち切られた。

3月31日:中村が都合により1週間休み(ビデオレターで出演)、DEPAPEPEが一部コーナーにて代役を務める。月曜のCD売り上げランキングコーナーのナビゲーター「チャート娘」として三原勇希が初登場。公式ホームページ及び番組オープニングがリニューアルした。

4月7日:三重テレビ放送での放送が打ち切られた。

4月30日:中国放送(RCC)で放送を開始した。

6月25日:中国放送での放送が打ち切られた(2か月というネット期間は全てのネット経験のある放送局中最短)。

6月30日:編成の都合により、TVQ九州放送での放送がこの日をもって一旦休止になったが、7月28日の深夜放送分から再開。放送時間が休止前より30分前倒しとなる。

8月25日:熊本放送での放送が打ち切られた。

9月24日:京都放送での放送が打ち切られた。

10月3日:とちぎテレビでの放送が打ち切られた。

10月13日:日テレプラスにて放送開始。金曜日(2009年3月までは木曜日)放送分を11日遅れ(初回放送時点)で放送。また、権利上の都合によりPVは全てカットされ、エンディングも同様の理由からヴィンセントの一枚画に「■制作著作 tvk」と掲示される簡素なものとなっている。そのため、放送時間がPV分短い25分間に設定されている。

11月5日:太田出版より初の番組公式本『saku saku オフィシャルブック』が発行される。雑誌『CONTINUE』連載記事に新作記事を加え1冊にまとめた本。

11月9日:「saku saku オフィシャルブック」発売記念の握手会(黒幕・中村優出席)が溝の口川崎市高津区)の文教堂書店本店で開催される。放送での告知当日に電話・来店での本の予約(=イベント参加権利)を受付開始したが、本放送直後に申し込みが殺到し早々に定員に到達。夜の再放送時にはこの告知の上から「定員に達しました」とのお詫びテロップが画面に被された。このため再放送のみの視聴者は参加のチャンスがなかった。

2009年


3月7日:横浜市でのDVD発売イベント内において、中村優の番組卒業式を執り行う。

3月27日:この日をもって中村がMC卒業。山陽放送での放送が打ち切られた。

レジェンドウイーク
2009年


3月30日:この日より1週間限定で、木村カエラがMCとして3年ぶりに復帰。また、ネット局向けの放送が木曜放送分から金曜放送分に変更される。

4月6日:この日より1週間限定で、あかぎあいがMCとして6年ぶりに復帰。

4月9日:
テレビ埼玉(TVS)で放送を開始した。

三原勇希時代
2009年

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