Saints Row: The Thirdジャンルアクションゲーム
対応機種Xbox 360
Xbox One
Xbox Series X/S
PlayStation 3
PlayStation 4
PlayStation 5
Windows
Nintendo Switch[1]
開発元Volition Inc.
発売元PS3/Xbox 360オリジナル版: THQジャパン株式会社
PS3/Xbox 360廉価版: スクウェア・エニックス
PC廉価版: サイバーフロント
PS3/Xbox 360フルパッケージ版: スパイク・チュンソフトSwitch版: Koch Media
『Saints Row: The Third』(セインツ・ロウ:ザ・サード)は、THQから2011年11月に発売された、オープンワールドのアクションゲーム。セインツロウシリーズの三作目で、2008年に発売されたSaints Row 2(セインツ・ロウ 2)の続編。対応機種はXbox 360、PlayStation 3、Windows。2019年5月9日にはNintendo Switch版も発売された[4]。
なお、通常版と後述解説するダウンロードコンテンツがすべて収まったいわゆる完全版とのセーブデータ互換性はXbox 360版では可能だがPS3版では不可能になっている[5] 前作において再びスティルウォーターを手中に収めたストリートギャング団「サード・ストリート・セインツ」は、巨大企業「アルター・コーポレーション」との合併により「セインツ・アルター・メディア・グループ」として勢力を一挙に拡大。セインツの映画やアパレルショップ、エナジードリンクが作られ、メンバーであるジョニー・ギャットやショーンディは今やポップカルチャーの象徴とまで言われていた。 そんな折、セインツ映画に出演する俳優ジョッシュ・バークの「教育」を目的とした銀行強盗が思わぬ反撃を受け失敗する[6]。逮捕されたボス達は輸送機に連行され、今回の巨大銀行に関与していた国際犯罪組織「シンジケート」の会長フィリップ・ローレンと面会する。フィリップはスティルウォーターに勢力を広げる旨をボスに明かし、「今後、セインツは売り上げの66%をシンジケートに献上する」という極めてアンフェアな交渉を仕掛けるがボスは拒否、銃撃戦に発展する[6]。そして、彼らは輸送機から脱出する形でシンジケートの本拠地である大都市・スティールポートに降り立つ[6]。仲間のジョニーを失ったボス達は、シンジケート壊滅のため活動を開始する。 まず州軍基地を襲撃して武器を手に入れ、仲間とも合流したボス達はシンジケートのペントハウスも強奪する。スティールポートにおける足場を固めたことで反撃に転じ、遂にシンジケートの本社ビルに乗り込む。
ストーリー