SYNDUALITY
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シンデュアリティ


ジャンルSF
アニメ:SYNDUALITY Noir
原作MAGUS
原案鴨志田一
監督山本裕介
シリーズ構成あおしまたかし
キャラクターデザインneco(原案)
桂憲一郎
メカニックデザイン形部一平
音楽中山真斗
アニメーション制作エイトビット
製作SYNDUALITY Noir Committee
放送局テレビ東京系列ほか
放送期間第1クール:2023年7月11日 - 9月26日
第2クール:2024年1月9日 - 3月26日
話数第1クール:全12話
第2クール:全12話
アニメ:しんでゅありてぃ科学講座
監督芦名みのる
脚本芦名みのる
キャラクターデザインたけはらみのる
アニメーション制作スタジオぷYUKAI
配信サイトEMOTION Label Channel
配信期間2023年7月12日 -
ラジオ:
SYNDUALITY Noir ロックタウン放送局
配信期間2023年7月11日 -
配信サイト音泉
配信日毎週火曜 0時30分(月曜深夜)
パーソナリティ大塚剛央稲垣好
小説:SYNDUALITY Kaleido
著者波多野大
出版社ホビージャパン
掲載誌月刊ホビージャパン
連載期間2023年9月号 - 2024年6月号
刊行期間2023年7月25日 - 2024年4月25日
話数全7話
漫画:SYNDUALITY ELLIE
原作・原案などMAGUS(原作)
波多野大(脚本)
作画みしまひろじ
出版社KADOKAWA
掲載誌月刊コミックアライブ
レーベルMFコミックス
発表号2023年9月号 -
発表期間2023年7月27日[1] -
巻数既刊1巻(2024年2月28日現在)
小説:SYNDUALITY ELLIE
原作・原案などMAGUS
著者波多野大
イラストneco(カバー・口絵)
緑川葉(本文)
出版社KADOKAWA
レーベルMF文庫J
発売日2023年9月25日
その他キャラクターデザイン協力:みしまひろじ
小説:はじまりの青 シンデュアリティ:ルーツ
原作・原案などMAGUS
著者高島雄哉
イラストneco(装画)
出版社東京創元社
レーベル創元SF文庫
発売日2024年3月18日
ゲーム:SYNDUALITY Echo of Ada
ゲームジャンルPvPvEシューターゲーム
対応機種PlayStation 5
Xbox Series X/S
Microsoft WindowsSteam配信)
ゲームエンジンUnreal Engine
開発元ゲームスタジオ
発売元バンダイナムコエンターテインメント
キャラクターデザインneco(原案)
メカニックデザイン形部一平
稼動時期未定
キャラクターボイスあり
テンプレート - ノート
プロジェクトゲームアニメ漫画
ポータルゲームアニメラジオ漫画

『SYNDUALITY』(シンデュアリティ)は、バンダイナムコグループによる日本メディアミックス作品[2]

鴨志田一ストーリー原案、エイトビット制作によるアニメーション作品SYNDUALITY Noir』が2023年7月11日より放送。また、芦名みのる脚本・演出・監督、スタジオぷYUKAI制作によるアニメーション作品『しんでゅありてぃ科学講座』が2023年7月12日より配信。波多野大による小説『SYNDUALITY Kaleido』が2023年7月25日より、波多野大脚本とみしまひろじ作画による漫画『SYNDUALITY ELLIE』が2023年7月27日より連載。高島雄哉による小説『はじまりの青 シンデュアリティ:ルーツ』が2024年3月18日に発売。ゲームスタジオ開発によるサードパーソン・シューティングゲームSYNDUALITY Echo of Ada』が発売予定である。

バンダイナムコエンターテインメントバンダイナムコフィルムワークスBANDAI SPIRITSの3社共同のSFプロジェクト「Project SYN」の中核タイトル。2022年9月14日にプロジェクトが発表、それぞれ時代が異なるアニメとゲームを主軸とした物語が展開される[2]。さらにプラモデルアクションフィギュアというホビートイ製品も発売。
SYNDUALITY Noir

『SYNDUALITY Noir』(シンデュアリティ ノワール)は、エイトビット制作による日本のアニメーション作品鴨志田一のストーリー原案によるオリジナル作品。シリーズ構成はあおしまたかし、キャラクターデザインはnecoによる原案のもと桂憲一郎が担当、山本裕介が監督を務める。テレビ東京系列ほかにて放送されるテレビアニメ[3][4]。第1クールは2023年7月から9月まで放送された[5][6]。第2クールは2024年1月から3月まで放送された[7][8]

ゲーム版の20年後にあたる2242年を舞台としている[9]
登場人物(アニメ)
カナタ
声 -
大塚剛央[10]峯田茉優(少年)主人公。父が目指した夢の楽園「イストワール」を探すドリフター見習いだったが、ノワールと契約しドリフターとなる[11]。実の母とは幼少期から面識がなく、代わりに父の女性型メイガスがカナタの母親として彼の世話をしていた。父と共に戦死した彼女を今でも母親として想っており、その経験からメイガスも人と変わらず接している。両親が亡くなった後、ずっと気にかけてくれたトキオを兄のように慕っている。現在はトキオとコンビを組んで仕事をこなし、彼を兄貴分として認めているが、一人前として認めてくれないことに反発をすることもある。だが、これも『トキオの足手まといになりたくない』という気持ちの表れでもある[12]。ep.17では、ep.16終盤にて暴走し機能を停止したノワールを救うため、シエルと共にアメイジアの跡地へ向かう。しかし黒仮面やトキオが扮した白仮面の襲撃、さらには同行していたシエルの裏切りにより、イデアールに囚われの身となってしまう[13]。その後、ヴァイスハイトに再び初期化されることを恐れていたシエルを怒りながらも説得し、トキオの協力のもと、彼女と共にイデアールを脱出した。この際『シエルを失望させないドリフターを目指す』として、彼女と一時的に契約を結んだ[14]
ノワール
声 - 古賀葵[2]「ゼロ型」と呼称されたメイガスの一機。カナタのパートナーメイガス。ミュージアムの遺跡で彼に発見される[15]。ちゃんと服が着られなかったり、メイガスの基本的な行動すらできない「ポンコツ」の反面、戦闘面では非常に高い能力を発揮する。カナタが成長しながら前へ進んでいく中、ポンコツのメイガスである自分は『カナタの足手まといではないか』と自分の存在価値に悩み、ep.12終盤にて「ミステル」と完全に人格が入れ替わる形で深い眠りについてしまう。ep.16にてミステルより『自身の自己修復が完了するとノワールとしての人格が消滅するかもしれない』と告げられる。『カナタのためには彼女が寄り添うことが正しい』と受け入れていたが、修復完了寸前に『このまま消えたくない』という思いから暴走を引き起こし、ミステルと共に機能を停止してしまう[16]。その後アルバの移植処置により、機能を停止したシエルの体内に自身の意識を移植し、ミステルとは分離する形で復活した[17]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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