この項目では、銃器について説明しています。日本電気のPCサーバについては「PC-9821シリーズ#98SERVER SV-98シリーズ」をご覧ください。
SV-98
SV-98
種類軍用狙撃銃
製造国 ロシア
設計・製造イズマッシュ
仕様
種別ボルトアクション狙撃銃
口径7.62mm
銃身長650mm
ライフリング4条右回り
使用弾薬7.62x54mmR弾
7.62x51mm NATO弾
装弾数10発箱形弾倉
作動方式ボルトアクション方式
全長1,270mm
重量6,200g
銃口初速820m/s(7.62x54mmR)
有効射程1,000m
歴史
設計年1998年
配備先ロシア連邦軍
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SV-98(ロシア語: Снайперская винтовка модель 1998, Snaiperskaya Vintovka Model 1998)(GRAUコード:6V10/6В10)は、ウラジミール・ストロンスキーが設計したロシアのボルトアクション式狙撃銃である。 ロシア連邦軍は、ソビエト連邦軍時代より半自動式のドラグノフ狙撃銃を制式狙撃銃として運用してきた。しかし、ドラグノフ狙撃銃は戦線でAK-47の精度を補うために小隊ごとの中距離狙撃を前提として設計されていたため、AK-47を参考にした精度向上には向かない半自動式装填であり、標準で二脚を有しないなど、構造上命中精度の向上が望めなかった。 そこで、長距離精密射撃用の新型狙撃銃の開発が始まり、1998年よりイズマッシュ社がボルトアクション式の狙撃銃の生産を開始した。 銃床は目的に応じ木製のものと樹脂製のものがあり、L96A1などに類似したサムホールを有している。銃床の先端には二脚も標準装備する。銃弾は10発が弾倉に収められている。 ドラグノフと同じくPKS-7やPSO-1などの各種光学照準器を搭載できる他、金属製の照準器を備える。銃口には大形のマズルブレーキが付いており、専用のサプレッサーも製造されている。
目次
1 開発
2 設計
3 運用
4 登場作品
4.1 ゲーム
5 脚注
6 参考文献
7 関連項目
8 外部リンク
開発
設計
運用(英語版
1999年には.22LR弾
仕様のSV-99も発表され、.338 ラプア弾や7.62x51mm NATO弾を用いる型も製造されている。[ヘルプ] ウィキメディア・コモンズには、SV-98
^ ⇒"Калашников" поставит Росгвардии партию снайперских винтовок
参考文献
笹川英夫『最新・最強GUNカタログ』竹書房 2010年 ISBN 978-4-8124-4305-7
関連項目
狙撃銃
ドラグノフ狙撃銃
外部リンク
⇒イズマッシュ公式サイト
⇒Modern Firearms
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