この項目では、バンドについて説明しています。同名のアルバムについては「SUPER BEAVER (SUPER BEAVERのアルバム)」をご覧ください。
SUPER BEAVER
出身地 日本 東京都
ジャンルロック[1]
活動期間2005年 -
レーベル
rebelphonic(2007年 - 2008年)
EPIC Records Japan(2009年 - 2011年)
I×L×P× RECORDS(2012年 - 2013年)
[NOiD]/murffin discs(2013年 - 2020年)
Sony Records(2020年 - )
事務所
rebelphonic(2007年 - 2008年)
EPIC Records Japan(2009年 - 2011年)
公式サイトSUPER BEAVER
SUPER BEAVER
YouTube
チャンネル
SUPER BEAVER official YouTube channel
活動期間2020年 -
ジャンル音楽
登録者数44.6万人
総再生回数2億2086万5767回
YouTube Creator Awards
登録者100,000人
チャンネル登録者数・総再生回数は
000000002024-01-24-00002024年1月24日時点。
テンプレートを表示
SUPER BEAVER(スーパービーバー、英略:SPBV)は、日本の4人組ロックバンド。所属事務所はmurffin discs傘下レーベルの[NOiD][2]。レーベルはSony Records。略称は「ビーバー」「スパビ」[3]。公式ファンクラブは「SUPER BEAVER友の会」。 ※特記を除き、出典は2022年12月2日に公開のTHE FIRST TIMESによる特集記事[10]。
概要
バンド名は、柳沢の「動物の名前をつけたい」という発言をきっかけに「ビーバー」が決まったあと、語呂が良い「スーパー」を付け、「スーパービーバー」とした。特に深い意味はないとしている。なお、渋谷の友人の意見が通っていれば『画鋲』というバンド名になっていた[4]。
メンバー間は、高校の先輩・後輩の関係性で、藤原は柳沢の幼なじみ[5]。
Shibuya eggmanスタッフYUMA[注釈 1][6]により創立されたプライベートレーベル[NOiD][7]の第一弾バンドである。[NOiD]は発足初期はイベントであったが、時を経てレーベル化に至りそのままレーベル名になった[8]。その際にSUPER BEVER参加と相成った。また、レーベルメイトのsumikaのギタリストである黒田隼之介は2014年の柳沢の活動休止間のサポートギターを務めた[6]。
販売元は、2009年から2010年まで(『深呼吸』から 『SUPER BEAVER』まで)はEPIC Records Japan、2012年から2013年まで(『未来の始めかた』から『世界が目を覚ますのなら』まで)はBounDEE by SSNW(SPACE SHOWER NETWORK)、 2014年以降(『361°』以降)はJapan Music Systemである (()内は会場限定盤を除く)[9]。
メンバー
渋谷 龍太(しぶや りゅうた)
生年月日 : (1987-05-27) 1987年5月27日(37歳)
ボーカルを担当し、数曲の作詞作曲を手がける。
柳沢 亮太(やなぎさわ りょうた)
生年月日 : (1989-02-21) 1989年2月21日(35歳)
ギターを担当し、ほぼ全ての楽曲の作詞作曲を手がける。
他のアーティストへの楽曲提供も行なっているほか[注釈 2]、Shout it Outのメジャーデビューシングル『青春のすべて』の全曲をプロデュース。
父親はギタリストの柳沢二三男
上杉 研太(うえすぎ けんた)
生年月日 : (1988-01-26) 1988年1月26日(36歳)
ベースを担当し、数曲の作詞作曲を手がける。
リーダーを務める[12]。
藤原“36才”広明(ふじわら ひろあき)
生年月日 : (1988-06-01) 1988年6月1日(36歳)
ドラムスを担当。
10代の頃より老け顔であり、自身の名前の間に年齢を入れて自己紹介を行なっている。
略歴
デビュー前
2005年
4月1日、高校の先輩後輩であるVo.渋谷・Ba上杉・Gt柳沢に、柳沢の幼馴染みであるDr藤原を加えSUPER BEAVERを結成[13]。下北沢・渋谷を中心にライブ活動を開始[9]。
TEENS' MUSIC FESTIVAL 2005 全国大会にてオーディエンス大賞を受賞[14]。また、翌年の2006年大会ではグランプリ、オーディエンス賞を受賞する[15]。
2007年 - 2008年:インディーズ時代
2007年
3月、下北沢CLUB251で初のワンマンライブを行いソールドアウト。その後ライブの活動場所を関東近郊に広げる。
12月5日、インディーズレーベルより1stミニアルバム『日常』をリリースした。
2008年
11月5日、2ndミニアルバム『心景』をリリース。
「心景」の発売後に行った初の全国ツアーでは各地でライブパフォーマンスが話題を呼び、ファイナル公演の渋谷O-WESTワンマンライブはチケットが完売する。
2009年 - 2011年:メジャー時代
2009年
6月3日、EPIC Records Japanより1stシングル『深呼吸』でメジャーデビュー。
表題曲「深呼吸」がアニメ『NARUTO-疾風伝-』ED曲に、c/w曲「道標」がアニメ『NARUTO-少年編-』に史上初の同時タイアップとして抜擢される。
8月26日、2ndシングル『二つの旅路」をリリース。
11月4日には、3rdシングル『シアワセ』をリリース。
魔法のiらんどとM-ON!の連動企画「ボクとキミ.com」を展開し、試聴回数が100万回を超える。
11月25日、1stフルアルバム『幸福軌道』をリリースする。
2010年
3月、全国ツアー「幸福軌道ツアー2010」を全国7カ所にて開催し、9月から12月までツアー「SUPER BEAVER まわる、まわるツアー2010」を開催。
10月6日には、3rdミニアルバム『SUPER BEAVER』をリリースする。
映画「ソラニン」のプロデューサーの耳に止まり、劇中に登場するバンド「ロッチ」に未発表曲「ささやかな」を提供した。
2011年
秋、所属していたレーベル・事務所を離れる。
年間100本を越えるライブ活動を展開。11月から12月まで、BLUE ENCOUNT、ircleとスプリットツアーを回る。
2012年 - 2013年:自主レーベル『I×L×P× RECORDS』時代
2012年
4月、自主レーベル『I×L×P× RECORDS』を立ち上げる[16]。
6日、4thシングル『歓びの明日に』をLIVE会場限定リリース。