このうち「マイア」はスバル・450の対北米用の輸出名、および3代目レオーネのスバル発売30周年記念特別仕様車として、「アステロペー」は1987年にスウェーデンのボルボ社と共同開発した観光バスのボルボ・アステローペと2004年にスバルカスタマイズ工房が東京オートサロンへ出品した「レガシィB4・アステローペ」として、「エーレクトラー」は1994年からSTIが発売を始めたアルミホイールの商品名と、2000年に発売されたインプレッサS201 STIバージョンのパイロットモデル名「エレクトラワン(Electra ONE)」として、「ケライノー」は1977年、「ケレーノ」として北米向けに発売したスノーモービルの製品名として、「アルキュオネー」は英語読みの「アルシオーネ」で1985年発売のアルシオーネと、1991年発売のアルシオーネSVXとして、「メロペー」は2009年にスバル用品が販売した天体望遠鏡「SUBARUメローペ80A」[37]に使われている。残りの「ターユゲテー」は現在までのところ富士重工業製品に使用されていない。なお、プレイアデスについてはSUBARU純正オイル名のレ・プレイアード・ゼロ(Les Pleiades Zero[38]、Pleiadesはフランス語でプレイアデスのこと)[注釈 19]で使用されている。
谷村新司の『昴』は「元々はこの会社のイメージソングであった」とする誤解が散見される[注釈 20]。富士重工業を意識して製作された歌謡曲は『我が人生は昴なり』(作詞作曲:石坂まさを、唄:美帆さゆみ)である。作曲家の石坂まさをは熱烈なスバルファンで、「生真面目で人情味あるスバルの姿を唄い上げたもの」と公言している。原作は『我が人生はスバルなり』であったが、発売時に商品イメージを消すためにあえて漢字の「昴」を当てている。
スバルの中国語表記は台湾、中国本土、香港の順に「速霸陸」、「斯巴魯」/「斯巴?」、「富士」(.mw-parser-output .pinyin{font-family:system-ui,"Helvetica Neue","Helvetica","Arial","Arial Unicode MS",sans-serif}.mw-parser-output .jyutping{font-family:"Helvetica Neue","Helvetica","Arial","Arial Unicode MS",sans-serif}?音: Subalu / S?b?l?、注音: ????????? / ??????、イェール式:Fu3si6)、韓国語表記は「???」(文化観光部2000年式:Seubaru、マッキューン=ライシャワー式:S?baru)」である。 日本全国でスポットCMを流している。提供クレジットは1998年までは富士重工で、1999年からSUBARUに変わった。民放BS放送で単独スポンサードする番組は2012年10月現在時点で4番組あり、スポンサー名と読みは「“Confidence in Motion” SUBARU」となっている。『MY STORY』以外のBS単独スポンサー番組と『Dramatic Cinema』 はYouTubeで番組本編を配信し、「Dramatic Cinema
キャッチフレーズ
「世界の4WDリーダー SUBARU 4WD」(1987年 - 1991年)
「確かな技術を人のために」(1989年 - 1991年3月)
「Active driving, Active safety」(1996年 - 1999年)
「World Quality SUBARU 4WD」(2000年 - 2001年7月)
「Driving emotion」(2001年8月 - 2002年3月)
「Think.Feel.Drive」(2003年10月 - 2008年2月)
「Fantastic moments」(2008年3月 - 2009年)
「Confidence in Motion」(2010年11月 - 2019年9月)※このキャッチフレーズは北米などの世界各国でも使用されている。
「安心と愉しさを SUBARU」(2014年10月 - )※このキャッチフレーズはCMの終盤で使用される。
「Love. It's what makes a Subaru, a Subaru.」(2006年 - )※主に北米市場で使用。
「believe. 人生をより良くできるクルマは、きっと、ある。」(2019年9月 -2020年 )
提供している主な番組
2017年10月27日に発覚した不祥事により、年内はスポットCMおよび各番組提供を自粛し、ACジャパンや自局の番宣などのCMに差し替えた[注釈 21]が、2018年1月1日からCM・番組提供ともに再開された。
2018年11月上旬に再び不祥事が発覚し、11月中旬の一定期間CM放送を自粛した。4月から提供している『日曜劇場』(TBS系)などは、CMは差し替えたもののクレジットは通常通り表示された。
2023年10月現在は、TBS系列「日曜劇場」以外にスポンサー番組は無い。
現在
日本テレビ系
現在なし
テレビ朝日系
現在なし
TBS系
日曜劇場(2018年4月 - )[注釈 22]
テレビ東京系