STAND_BY_ME_(GOING_UNDER_GROUNDの曲)
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タイトル曲「STAND BY ME」は、三ツ矢サイダーのCM曲コンペに提出した時点でサビの15秒程度のフレーズしかなかったことがリリース時に語られている[1]が、ボーカルの松本素生は2016年のインタビューで、当時の状況について、ビクターのスタッフから「三ツ矢サイダーのコンペがある」と事前に聞かされていたにもかかわらず曲選考を行う日にそれを失念したままリハーサルスタジオに行き、スタッフには「もちろん作ってきました」と嘘をついて、スタジオのトイレにこもって5分で急遽作ったサビのメロディーに「涙のち三ツ矢サイダー」と商品名を入れ込んだ歌詞をつけて提出したものであり、コンペを通過してからサビ以外を制作したと明かしている[2]

結果的にはコンペで提出した歌詞がCMにそのまま採用され、アサヒ飲料のCM情報ページでは「涙のち三ツ矢サイダー」のフレーズにかけて、「□のち三ツ矢サイダー」の「□」に入る言葉を募集し、優秀作品に三ツ矢サイダーをプレゼントするというキャンペーンが行われた[3]

2011年11月13日に行われたライブ「ふるさとライブ?荒川わたれvol.2?」で、一部メンバーの母校である桶川高等学校の吹奏楽部と本曲を共演した映像が「STAND BY ME with Okegawa High School Wind Orchestra 2011 ver.」として公式YouTubeチャンネルで公開されている。
収録曲
STAND BY ME(作詞・作曲:
松本素生成海璃子が出演したアサヒ飲料「三ツ矢サイダー」2005年度CMソング。MVは女子フットサルチーム「PREDATOR LADIES-Las Bonitas(プレデター レディース ラス・ボニータス)」(現・バルドラール浦安ラス・ボニータス)を題材としたドキュメンタリー作品となっている[4]。CM用バージョンと異なり、歌詞の商品名部分は変更されている。

ムサシノ天使の詩(作詞・作曲:松本素生)

収録アルバム

STAND BY ME

TUTTI

BEST OF GOING UNDER GROUND with YOU

COMPLETE SINGLE COLLECTION 1998-2008

ALL TIME BEST?20th STORY + LOVE + SONG?

ムサシノ天使の詩

THE BOX - B-SIDE COLLECTIONに収録。

コンピレーション

Sony Music『SUMMER SUNSHINE』(2010年6月30日発売) - 「STAND BY ME」を収録[5]

Sony Music『TOKYO MOTOR SHOW COMPILATION REMIX -The 42nd TOKYO MOTOR SHOW 2011 OFFICIAL ALBUM Remixed by Piston Nishizawa-』(2011年11月30日発売) - 「STAND BY ME」を収録[6]

Sony Music『ベスト・オブ・ホリデー・チューンズ』(2013年4月24日発売) - 「STAND BY ME」を収録[7]

外部リンク

GOING UNDER GROUND 。STAND BY ME
- ビクターエンタテインメント

脚注[脚注の使い方]^ “Excite エキサイト:ミュージック(音楽):特集・GOING UNDER GROUND”. エキサイトミュージック (2005年). 2006年9月1日時点の ⇒オリジナルよりアーカイブ。2022年2月24日閲覧。
^ “GOING UNDER GROUND・松本素生がシャムキャッツ & Homecomingsと語る、青春の終わりと新しい物語の始まり”. Mikiki (2016年8月24日). 2022年2月24日閲覧。
^ “アサヒ飲料 。三ツ矢サイダー TVCM「汗のち三ツ矢サイダー」篇・「涙のち三ツ矢サイダー」篇 CM関連情報”. アサヒ飲料 (2005年). 2006年2月5日時点の ⇒オリジナルよりアーカイブ。2022年2月15日閲覧。
^ “GOING UNDER GROUND、今作は実在のフットサルチームのスポコンPV!”. BARKS (2005年5月11日). 2022年2月24日閲覧。
^ “吉川からアジカンまで!夏ソングコンピ2枚同時リリース”. 音楽ナタリー (2010年6月15日). 2022年2月24日閲覧。
^ “Skoop On Somebody/TOKYO MOTOR SHOW COMPILATION REMIX -The 42nd TOKYO MOTOR SHOW 2011 OFFICIAL ALBUM Remixed by Piston Nishizawa-”. TOWER RECORDS ONLINE (2011年10月31日). 2022年8月2日閲覧。
^ “Best of HOLIDAY tunes ベスト・オブ・ホリデー・チューンズ お休み気分をチューンナップ!最高の休日は最高の音楽で!!”. Sony Music Direct (2013年). 2022年8月2日閲覧。










GOING UNDER GROUND


松本素生 (ボーカル・ギター)

中澤寛規 (ギター・ボーカル)

石原聡 (ベース)


伊藤洋一 (キーボード)

河野丈洋 (ドラム・ボーカル)

シングル



1.桜が咲いたら

2.ロマンチック街道

3.アロー

4.グラフティー

5.センチメント・エキスプレス

6.ミラージュ

7.ランブル

8.ダイアリー

9.トワイライト

10.ハートビート

11.サンキュー


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