『SPEAKEASY-風の街の純情な悪党たち-』(スピークイージー シカゴのじゅんじょうなあくとうたち)は、宝塚歌劇団のミュージカル作品。花組[1][2]公演。形式名は「ミュージカル」[1][2]。宝塚(本公演)は17場[1]、東京(本公演)は18場[2]。
原作はジョン・ゲイ[1][2]の『ベガーズ・オペラ』[1][2]、脚注・演出は谷正純[1][2]。併演作品は『スナイパー -恋の狙撃者-』[1][2]。トップコンビの真矢みきと千ほさちの宝塚退団公演。
解説※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演のページ[3]を参考にしている。
"SPEAKEASY"とは禁酒法時代の「もぐり酒場
」を意味する。イギリスの古典『ベガーズ・オペラ』を現代風にリメイクしたミュージカルで、シカゴを舞台に、暗黒街の帝王・マクフィスと、彼と対立する詐欺師の総元締の娘・ポーリーとの恋を縦軸に、裏社会に生きる人間の純情を描いた作品。※氏名の後ろに「宝塚」、「東京」の文字がなければ両劇場共通。
作曲・編曲:吉崎憲治[1]/宮原透
※下記のデータは宝塚・東京[2]共通。
本公演
マクフィス - 真矢みき[1]