SOLEIL
出身地 日本
ジャンルポップス
活動期間2017年 - 2019年
レーベルVIVID SOUND(2017年 - 2019年)
ビクターエンタテインメント(2018年 - 2020年)
公式サイト公式サイト
SOLEIL(ソレイユ)は、日本のバンド。2017年結成。2019年活動休止。 たんきゅんデモクラシー(2014年12月 - 2016年3月)の活動を終了したそれいゆが、旧知であるサリー久保田の誘いで音楽活動に復帰。 元々はそれいゆのソロとして始まったが、レコーディング終了後、周囲からバンドの方が面白いのではないかという声があり、ギターの中森泰弘と3人でバンドとして活動することになった[1]。 2017年9月20日、VIVID SOUNDから1stシングル「Pinky Fluffy」をリリース。タワーレコード社長の嶺脇育夫は2017年のNo.1シングルに挙げており[2]、12月17日には嶺脇が主宰するレーベル・T-Palette Recordsのイベント「T-Palette Records Presents [Live] meets palette」にゲスト出演している[3]。 2018年3月21日、ビクターから1stアルバム『My Name is SOLEIL』をリリース[4]。久保田は3回目(ザ・ファントムギフト、les 5-4-3-2-1)、中森は4回目(ロッテンハッツ、ヒックスヴィル、ましまろ)のメジャー・デビューとなる[5]。9月19日、2ndアルバム『SOLEIL is Alright』をリリース。同アルバムのリリースに合わせて東名阪でツアーを行うが、それいゆが高校受験に備えるため活動休止[6]。 2019年3月30日のWWWで開催されたワンマンライブで復帰。同年7月に3rdアルバム『LOLLIPOP SIXTEEN』をリリース、それに合わせて東名阪でツアーを行う。WWW Xでのライブが行われる7月20日はそれいゆの16歳の誕生日であった[7]。5月20日、ギターの中森泰弘が自身のInstagramで「自分なりにやれるだけのことは全てやり切った」と脱退を発表[8]。10月10日付公式Twitterにて12月22日の東京・Veats Shibuyaで行うクリスマスライブを以てSOLEILの活動休止を発表。「2度とSOLEILとしてのライブはありません。」と後日に公式Twitterで追加発表された。
概要
経歴
メンバー
それいゆ(2003年7月20日 - ) - ヴォーカル・グロッケン
ex.たんきゅんデモクラシー
イギリスと日本のハーフ[9]。
名前は母親が好きだった雑誌「それいゆ」(中原淳一)から名付けられた[1]。
中学では吹奏楽部の部長を務めていた。高校の部活では「有名人気取り」というバンドを組みドラムを担当。SOLEILのライブでもドラムを披露することもある。
2021年1月にセルフプロデュースによるソロEP「海月のななり」を発表。
サリー久保田(1960年8月4日- ) - ベース
ex.ザ・ファントムギフト、les 5-4-3-2-1
それいゆの叔母・レモン[10]は「サリー・ソウル・シチュー」(サリー久保田のソロ・プロジェクト)のメンバー(ボーカル)である。
旧メンバー
中森泰弘 - ギター
ヒックスヴィル、ましまろ、ジョンB&ザ・ドーナッツ!のメンバー。
それいゆとは家が近所で、彼女にギターをプレゼントしたことがある[11]。
「Pinky Fluffy」のジャケット写真の撮影を担当している[12]。
2019年5月20日脱退[13]。
作品
シングル
Pinky Fluffy (2017年9月20日、VIVID SOUND)※CD 2018年11月14日、7インチで再販
(A面) Pinky Fluffy(作詞:飯泉裕子 作曲:高浪慶太郎 編曲:岡田ユミ)
(B面) Breakout(スウィング・アウト・シスターのカバー 編曲:岡田ユミ)
Pinky Fluffy(inst) ※CDのみ
Breakout(inst) ※CDのみ
Baby Boo c/w 恋のハッピー・デート(2018年12月12日、VIVID SOUND)※7インチ
A面:Baby Boo(作詞:飯泉裕子 作曲:佐藤清喜 編曲:岡田ユミ・SOLEIL)
B面:恋のハッピー・デート(ノーランズ「Gotta Pull Myself Together」のカバー、日本語詞は石野真子がカバーした際のもの。