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出典検索?: "SO-02C" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2023年11月)
NTTドコモ Xperia acro SO-02C
SO-02C本体(アクア)前面。
SO-02C本体(アクア)背面。右側カメラ左下にFeliCaマークが刻印されている。
キャリアNTTドコモ
製造ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ
発売日2011年7月9日
概要
OSAndroid 2.3.3 → 2.3.4
CPUQualcomm Snapdragon MSM8255 1GHz
音声通信方式3G:FOMA(W-CDMA)
2G:GSM
(3G 800/850/2100
2G 850/900/1800/1900)
データ通信方式3G:FOMA HSDPA・HSUPA
2G:EDGE
無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)
形状ストレート(タッチパネル)
サイズ127 × 63 × 11.8 mm
質量約135 g
連続通話時間3G 約350分、GSM 約390分
連続待受時間3G 約400時間(静止時)、GSM 約260時間
内部メモリRAM: 512MB
ROM: 1GB
外部メモリmicroSD(最大2GB)
microSDHC(最大32GB)
日本語入力POBox Touch(4.1)
FeliCaあり
赤外線通信機能あり
BluetoothBluetooth ver. 2.1 + EDR
放送受信機能ワンセグ
FMラジオ
メインディスプレイ
方式TFT液晶
Reality display
解像度フルワイドVGA
(480×854ドット)
サイズ約4.2インチ
表示色数1677万7216色
サブディスプレイ
なし
メインカメラ
画素数・方式有効約810万画素裏面照射型CMOS
Exmor R sensor
機能AF
HD動画撮影機能
手ブレ補正
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
Aqua
Black
White
■テンプレート / ■ノート
■ウィキプロジェクト
ドコモ スマートフォン Xperia acro SO-02C(? エクスペリア アクロ エスオー ゼロニー シー)は、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ(現:ソニーモバイルコミュニケーションズ)製のNTTドコモ向けスマートフォン。ドコモの第3世代移動通信システム(FOMA)端末である。
当初は2011年夏モデルのドコモ スマートフォンシリーズのひとつとして発売・販売されていた。2011年冬モデル発表以降はdocomo NEXT seriesに分類され、docomo NEXT series Xperia acro SO-02C(ドコモ ネクストシリーズ エクスペリア アクロ エスオー ゼロニー シー)の名称が用いられた。 同じくドコモより発売されている Xperia arc(SO-01C) を日本国内独自仕様として高機能化した機種であり、フィーチャーフォンに代表される機能である、FeliCa、ワンセグ、赤外線通信といった機能が追加されている。 OSはGoogle Android OS 2.3。 基本仕様はXperia arc(SO-01C)と同様である。ただし、以下の仕様に加え、SIMロック解除に対応しているなど、いくつかの差異がみられる。 3G通信はHSPAに対応し、14Mbpsの高速通信が可能である。WiFi通信はIEEE 802.11b/g/nに対応し、150Mbpsの高速通信に対応する。ドコモの2011年夏モデルスマートフォン8機種で唯一テザリングに対応していなかったが、2011年11月のアップデートで対応した。 ドコモ専用色として、アクア(青)がラインナップされている(au版IS11Sはルビー(赤)が専用色)。 専用の「電池パック SO05」は、海外のBA750にドコモ型番のシールを貼り付けたものである。なお、IS11Sでも、同じ形式の電池が採用されているが、こちらは、本来のBA750の番号のまま発売されている。バッテリーパックの充電容量は1500mAhである。 ACアダプタは、付属の「ACアダプタケーブル SO03」(出力850mA)を使用する。2011年冬モデル発売以降に販売開始された、出力1Aの「ACアダプタ 03」(パナソニック モバイルコミュニケーションズ製、microUSBコネクタを持つ端末用のACアダプタ)も2011年12月より総合カタログに掲載され、公式なオプション製品である。 なお、本機種はAndroid 4.0へのバージョンアップが検討されていたが、それに伴いメモリ(RAM)不足の可能性があるため、却下された[1][2]。2011年に発売したXperiaシリーズ(本機の他、SO-01C、SO-03C、SO-01D)と富士通製のF-12Cも同様の理由で却下に至っている。その結果、2010年冬春モデルと2011年夏秋モデルでAndroid 4.0へバージョンアップされたのはGALAXY S II SC-02Cのみとなった。 その他の特徴、及び同じくXperia acroの名称で販売されるau版IS11Sとの相違点などについては、Xperia acroの項目を参照のこと。 3G通信によるインターネットアクセスには、spモード又はmopera Uなどの契約が必要である。WiFi通信によるインターネットアクセスも可能であるが、一部機能の利用時には制限がある。 Android標準の「ブラウザ」と「Flash Player 10.2」がインストールされており、JavaScript、HTML5など、パソコンとほぼ同等の動きのあるサイトの閲覧が可能である。必要に応じて、他のブラウザアプリケーションをインストールすることもできる。 メールはアプリケーションとして利用可能で、標準で次のメーラーアプリケーションがインストールされる。
概要
特徴・仕様
インターネットアクセス
ブラウザ
メール
Gmail
Android本体のアカウント同期機能と併せて、プッシュ型電子メールが利用できる。
Eメール
POPやIMAPをサポートするメーラが搭載されており、標準的なメールサービスへのアクセスが可能である。
spモードメール
iモードメールと同じ@docomo.ne.jpのプッシュ型キャリアメールが利用できる(SPモードの契約が必要であり、mopera Uからのアクセスは不可能)。
アプリケーション
Size:70 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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