SNH48
[Wikipedia|▼Menu]
.mw-parser-output .hatnote{margin:0.5em 0;padding:3px 2em;background-color:transparent;border-bottom:1px solid #a2a9b1;font-size:90%}

AKB48 Team SH」とは異なります。
.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

この記事は検証可能参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方
出典検索?: "SNH48" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2017年12月)

SNH48
SNH48のロゴマーク
基本情報
出身地 中国上海市
ジャンルC-POP
活動期間2012年12月8日 -
レーベル久尚音楽[注 1]
事務所上海絲芭文化傳媒有限公司[1]
共同作業者秋元康(2016年6月まで) 王子傑
公式サイトSNH48 official website

メンバーメンバーを参照

SNH48(エスエヌエイチ フォーティーエイト)は、中華人民共和国上海市を中心に活動する女性アイドルグループ

2012年AKB48の姉妹グループとして秋元康プロデュースにより誕生したが、2016年6月にAKSとの契約上のトラブルにより事実上関係を断絶され[2][3]、現在は独立したグループとして活動している[4]
概要

日本東京都千代田区秋葉原を拠点に活動しているAKB48の姉妹グループの一つとして「会いに行けるアイドル」をコンセプトに、総合プロデュースはAKB48と同じく秋元康が務め[5]、運営は当初AKB48公式ライセンスを受けて設立された「SNH48運営事務局」(上海久尚演芸経紀有限公司)が担当していたが[6]、AKB48からの独立後は姉妹グループを含めStar48集団(上海絲芭文化伝媒集団有限公司)と改称している[7]。日本国外を拠点に活動するAKB48の姉妹グループの発足は、JKT48インドネシアジャカルタ)に続き2組目である[5]

Star48集団の会長は王子傑、CEOは陶鶯が務めている[8]。王子傑は日本国籍で中国企業の法律上の代表者になれないため[9]、Star48集団の法定代表人(董事長)は王靖となっている[10]

AKB48からの独立後は上海SNH48本部を親会社であるStar48集団、各姉妹グループはその100%子会社が経営する形式となり、日本のAKB48グループのような劇場支配人制度はなくなっている[11][12][13][14]
AKB48や他の姉妹ユニットとの比較

この節は検証可能参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方
出典検索?: "SNH48" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2017年12月)


オーディション中に次の期のオーディションを行うのは初である。

AKB48から独立するまで楽曲の大部分はAKB48のものだったが、歌詞中国語翻訳して使用されている(一部公演曲は歌詞をSNH48用に変更している)[注 2]

独立後はAKB48選抜総選挙も含めAKB48グループの活動と全く無関係となったが、AKB48総選挙、リクエストアワーは独自に開催している。[15][16]

結成当初はチーム分けはせず期別で活動していた。その後2013年11月11日開催の公演で「チームSII」(S隊)「チームNII」(N隊)が結成され、他の姉妹グループと同様のシステムに移行した[17]

ただし、法制の違いにより、かつて「契約生」というカテゴリーが存在した。「研究生」は新チーム発足やセレクションなどで短期間に正規メンバーに昇格するので、いわば「試用期間」の扱いであり、一時的な存在でしかない。昇格後正規メンバーとして要求されるレベルに達していなかったり、活動辞退後も契約期間が残っているメンバーの受け皿的扱いとして「契約生」制度が発足した。このため契約生にはチーム付のメンバーもいればどのチームにも属さないメンバーもいた。2015年9月13日より廃止された。

これに関連し、4期生までは本人の資質・努力の度合いに関係無く、同期のメンバーを一斉昇格させていた。5期生以降は他国の姉妹グループと同様に、能力等を吟味して選ばれた者だけを正規昇格させているが、日本で言う「仮研究生」状態からの正規昇格であり、昇格できない当該メンバーの個人情報は公式サイトでも非公開である。

SNH48 5期生、6期生が姉妹グループBEJ48、GNZ48のスターティングメンバーとして移籍して以降[18]、SNH48七期生からSNH48と姉妹グループはオーディションは共同開催するが[19]、最終選考通過後に各姉妹グループメンバーに振り分けられ、例外的な場合を除いて姉妹グループ間のメンバー移籍はない。

AKB48からの独立後、GNZ48が正式にGNZ48 3期生を「予備生」と称して正規メンバーと個別の定期公演を上演する制度を導入[20]、「予備生」から正規メンバーに昇格するとGNZ48のチームG、NIII、Zのいずれかに配属される。

GNZ48に続いてSNH48も「予備生」制度を導入したが、こちらはGNZ48「予備生」と異なり、SNH48 2期生から8期生までを含む正規メンバーの降格先であり、運営会社のセレクションによって正規メンバーに復帰するまで、劇場公演やテレビ、ラジオ、各種外部イベントへの参加等、オフラインの活動が停止される[21]

上海SNH48本部およびすべて姉妹グループの全劇場公演、総選挙開票コンサート、リクエストアワー等のインターネット無料中継配信や、動画配信サイトを使用して積極的に多くの動画を無料で配信している[22][23]

略歴
2012年


4月21日、上海マートで開催された「AKB48上海ファンミーティング」でグループの結成が発表
[24]

7月20日、1期生メンバーを募集オーディションを開始。38,066人が応募、2次審査に830人が通過。

8月24日、AKB48コンサート『AKB48 in TOKYO DOME ?1830mの夢?』の初日公演において、AKB48から宮澤佐江(チームK)、鈴木まりや(チームB)がSNH48への移籍を発表[25]

9月8日 - 23日、2次審査を成都杭州広州北京、上海で順次開催。

9月25日、2期生メンバー募集オーディション「夢を掴め I WANT YOU」を開始[26]。47,976人が応募し、2次審査に約1,124人が通過。

10月13日 ‐ 14日、1期生メンバーの最終審査を実施。審査終了後に選ばれたメンバー26人のお披露目が行われて正式に「SNH48」としての活動を開始した。記者会見では尖閣諸島問題が影響し、運営会社は日本のメディアの出席を認めなかった[27]

2013年


1月12日、上海市内でお披露目公演「Give Me Power!」[28]を開催[29]。宮澤と鈴木は芸能活動に必要な就労ビザの取得が間に合わず、舞台には立たずに観客席での見学となった[29]

4月17日、グループ結成後半年が経過したことを受け[注 3]、1期生メンバーのセレクションが行われ、18人が正規メンバーとなった。残りメンバーのうち2人は改めて2か月後に正規登用するかを判断する事とし、4人は登用に至らなかった(最終的に6人は契約解除)[30]

5月20日、宝鋼大舞台で、劇場外で初となるコンサート『祈福雅安,星花??綻放Blooming For You』を開催[31]

6月13日、1stEP「無尽旋転(ヘビーローテーション)」発売。

7月、2期生オーディション2次審査を成都、杭州、広州、北京、上海で順次開催。

8月2日、2ndEP「飛翔入手(フライングゲット)」発売。

8月17 - 18日、2期生メンバーの最終審査を実施。審査終了後に「審査保留」扱いの者を含む34人の候補者お披露目会見[32]を実施。

8月30日、専用劇場「星夢劇院」オープン。劇場の名称は応募総数452個の中から、約20,000名に及ぶファン投票により決まった。1期生メンバーによる「最終ベルが鳴る(最後的鐘聲響起)」公演を開始。

9月5日、2期生メンバーのセレクションが行われ、31人が正規メンバーとなった[33]

10月11日、就労ビザが取得できず活動ができない状態が続いていた宮澤佐江と鈴木まりやが専用劇場デビューした。

11月2日、2期生メンバーによる「シアターの女神(劇場女神)」公演を開始。

11月11日、この日の専用劇場公演において「チームSII」「チームNII」が正式に結成されお披露目[17]

11月16日、広州国際体育センターで1万人規模のコンサート「SNH48広州演唱会」を開催[34]

2014年


1月18日、上海大舞台で開催された「SNH48紅白歌合戦」[35]において第3期生オーディションの受付を開始することが発表された[36]

5月 - 7月、『SNH48 1st選抜総選挙』を実施。呉哲ヨが1位となり、5thEP「嗚?(UZA)」のセンターポジションを獲得[37]。7月26日の開票イベント前のコンサートで3期生のメンバー30名がお披露目される。

9月5日 - 7日、1st選抜総選挙TOP16メンバーによる特別公演を実施。5日の公演後、三期生の組み分けと「チームHII」の結成が発表された。

12月、初全国ツアー「SNH48出征!星夢中国行」を開催(5都市5公演)。

2015年


1月31日、上海大舞台で開催された「SNH48第1回リクエストアワーBEST30」において4期生のメンバー18名がお披露目される。

2月13日、呉哲ヨが規律違反(母親に紹介されたファンの一人と個人的に交際していた)により、1期生の身分と正規メンバーの地位を剥奪され、研究生に降格となるとともに4期生に編入された[38]

3月6日、第5期生オーディションの受付を開始することが発表された[39]

4月17日、4期生メンバーによる初の公演を実施。同公演で4期生のみで構成された「チームX」の結成が発表された[40]

5月6日、規律違反で4期研究生に降格となっていた呉哲ヨが、降格後の対応を受け運営側実施によるファン投票の結果、処分が解除され1期正規メンバーの地位を回復し、チームSIIに復帰。ただし4期生の指導・育成における継続性確保の観点からチームXとの兼任という形を採り、SNH48中国人初の兼任メンバーとなった[41]

5月 - 6月、全国ツアー「SNH48進撃!星夢中国行」を開催(3都市3公演)。

5月 - 7月、『SNH48 夢想高飛2nd選抜総選挙』を中国最大級の屋内アリーナであるメルセデス・ベンツ文化センターで実施。趙嘉敏が1位となり、9thEP「萬聖節之夜」のセンターポジションを獲得。前回総選挙1位の呉哲ヨが圏外となり、48グループにとっては異例の事態になった。7月25日の開票イベント前のコンサートで5期生のメンバー49名がお披露目される。

9月13日、5期生8名が正規メンバーに昇格。またチームSIIの袁丹?がチームHIIとの兼任開始、グループ内では呉哲ヨに次いで2人目の兼任メンバーとなる。さらに第2回総選挙の上位3名(趙嘉敏、鞠??、李藝?)によるSNH48としては初となるユニット“Seine River(塞納河組合)”の結成を発表[42]

10月15日、第6期生オーディションの受付を開始することが発表された[43]

10月31日、派生ユニット「STYLE SEVEN」がお披露目された[44]

11月18日、当初昇格を逃した5期生のうち36人を新チームを結成の上で2班に分け、『シアターの女神』公演を行うことが発表された[45]

12月4日、前記36人のうち1人を除くメンバーで新チーム「チームXII」が結成され、このうちの「A班」が初日公演に臨んだ[46]

2016年


3月1日、チームNIIの唐安hが上海市内のカフェで友人と会食中、何らかの原因でライターの火が衣服に着火して全身に大火傷を負い、集中治療室に収容され、治療を受けた[47][48]。4日に皮膚の移植手術を受けた[49][50]

3月16日、日本でのグループ卒業を発表していた留学生・宮澤佐江のSNH48における卒業公演が行われた。

3月25日、11thEP「源動力(Engine of Youth)」をリリース[51]。全収録曲がSNH48オリジナルとなるのは初。

3月26日、チームHIIが『アイドルの夜明け』初日公演を挙行。またこの席で6期生が初めてお披露目され、11名が各チームに配属された。

4月20日、姉妹グループとして、北京市を拠点とするBEJ48広東省広州市を拠点とするGNZ48の結成が発表された[52]


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:272 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef