SNAIL RAMP
出身地 日本
ジャンルスカパンク、メロディック・ハードコア
活動期間1995年 - 2002年
2004年 - 2015年
レーベルSCHOOL BUS RECORDS
公式サイトSNAIL RAMP
SNAIL RAMP(スネイル・ランプ)は、日本のスカパンク、メロディック・ハードコアのバンド。1995年結成。 1995年に、竹村哲(タケムラアキラ)を中心に結成。竹村自身が立ち上げたレコードレーベル、「SCHOOL BUS RECORDS」所属。CDの販売元は「ONE TWO SCHOOL(キングレコード)」及び、「SCHOOL BUS RECORDS “NEXT”(徳間ジャパンコミュニケーションズ)」と併用している。 1999年7月2日、シングル「MIND YOUR STEP!」を発売。オリコン週間10位を記録。2000年1月19日には、アルバム『FRESH BRASH OLD MAN』を発売。オリコン週間1位を記録し、Hi-STANDARD等に続く日本のメロコア、スカコア・ムーブメントの一角として頭角を現した。 基本、テレビには出ないスタンスを取ったが、『HEY!HEY!HEY!』出演の理由は、「ダウンタウンに会いたかった」から。 2002年1月16日、アルバム『GRAVITY』を発売。AKIOが全面的にボーカル・作曲を担当し、レゲエ等のそれまでに無かった音楽性が多く導入された。「蛍の光」をカバーした「HOTARU NO HIKARI」ではAIRをフィーチャリング。その後、GRAVITYツアーを行い、氣志團が前座を務めた。 その頃から音楽活動そのものにメンバーがオーバーワークを感じるようになり、事務所とのミーティングで、TAKEMURAがバンド活動休止、AKIOがバンド脱退を切り出したことで活動休止と脱退が決まり、2002年10月21日、AKIO脱退を発表し活動休止に入った。TAKEMURAは自主レーベルSCHOOL BUS RECORDSの業務に専念し、Bivattcheeなどのマネージメントをこなした。 2004年9月に活動再開。2005年1月、TORUがサポートメンバーとして参加し、3月に正式メンバーとして加入。 以降、2006年にアルバム『TV MONSTER』、2007年にベスト・アルバム『SNAIL RAMP TRACK SINGLE COLLECTION & MORE』、2009年にアルバム『SIX LOGIC』を発表。 2010年8月14日、下北沢SHELTERでのライブ「ROAD TO NEET[注 1]」を最後にISHIMARUが脱退。このライブは昼夜2部構成で行われ、昼の部では過去の写真・映像を交えてのメモリアル・トークが行われた。 2010年 AKABAがサポートドラムとして参加。 2015年3月12日、「ほぼ活動休止」を発表。6月14日下北沢SHELTERのラストライブをもって活動休止[1]した。 以降、TAKEMURAはベイビーレイズJAPANにゲスト参加する以外、ライブ活動は行っていない。
来歴
メンバー
現メンバー
TAKEMURA(タケムラ、本名:竹村哲、 (1971-08-18) 1971年8月18日(52歳))- ヴォーカル&ベース
インディーズレーベル「SCHOOL BUS RECORDS」を主宰。ロードバイクを所持、ツアーの際にはバイクを携行しツーリングもする。またSCHOOL BUS RECORDSには自転車で通っている。31歳でキックボクサーとしてデビュー、2014年10月11日、43歳で第12代NKBウェルター級王座を獲得し、翌年に引退。2015年から自身の音楽活動もほぼ休止となり、ベイビーレイズJAPANのライブにゲスト参加して以降は、楽器にすら触らなくなった。ジムのインストラクターをしながら、2021年にジム「TOKYO KICK WORKS」をオープンさせた。パック入りのコーヒー牛乳が好きで、特に大山乳業の「白バラコーヒー」が最もおいしいと語っている。下戸。福岡が大好き。4歳から7歳までピアノを習い、小中学6年間はブラスバンド部に入部。
TORU(トオル、本名:松浦徹、 (1980-02-26) 1980年2月26日(44歳))- ヴォーカル・ギター
2005年1月、AKIO脱退後のヘルプメンバーとして加入し、3月に正式メンバーとして加入。当初はギターのみであったが、加入後初のアルバム「TV MONSTER」以降はヴォーカルもつとめている。メンバーには「マツウラ」と名字で呼ばれている。猫好きだが、特に好きな猫の種類は無い。
AKABA(アカバ 本名:赤羽勇一郎 (1980-08-15) 1980年8月15日(43歳)- ドラム・コーラス(サポート)