DUALSHOCK 2ファイル:DualShock2Wordmark.svg
DUALSHOCK 2 アナログコントローラ(チャコール・ブラック)
製造元ソニー・コンピュータエンタテイメント
姉妹機種PlayStation 2
PSX
種別ゲームパッド
世代第6世代
入力機器
デジタル・ボタン ×7 (×, ○, □, △, Start, Select, analog)
アナログ・スティック ×2 (L3 Stick, R3 Stick)
デジタル・クリック付きアナログ・トリガー ×4 (L1, L2, R1,R2)
デジタル ボタン
外部接続PlayStation・PS one用PlayStation コントローラポート
PlayStation 2・PSX用PlayStation 2 コントローラポート
前世代ハードDUALSHOCK(SCPH-1200)
DUALSHOCK (SCPH-110)
次世代ハード
DUALSHOCK 3(CECH-ZC2J)
SIXAXIS(CECH-ZC1J)
SCPH-10010
DESR-10
DUALSHOCK 2は、PlayStation 2に標準で付属する専用コントローラ。重さは172g。メーカー希望小売価格は2800円(税抜)。
形状やほぼすべての機能はDUALSHOCKと変わりないが、STARTボタンとSELECTボタン以外のボタンには押したときの圧力による256段階のアナログ判定がされている。この機能を使用するかどうかに関わらず、DUALSHOCK 2専用PS2ソフトはかなり多い。
発売からSCPH-10010の型番が用いられているが、製造時期により細かい仕様変更が為されている。カラーバリエーションも豊富に用意されている。
PlayStation 2のメインメニューのボタンの割り当て
画面表示[注 2]
戻る[注 3]
決定[注 4]
本体設定[注 5]
/詳細設定
SIXAXISSIXAXISSIXAXIS コントローラ(上)と DUALSHOCK 3(下)の比較。
CECH-ZC1J
SIXAXIS(シックスアクシス)は、モーションセンサー(6軸検出システム)搭載のPlayStation 3用ワイヤレスコントローラ。重量は約136g。振動機能を搭載するために特許を争っていたためこのモデルには振動機能は搭載されなかった[4]。PS3販売開始当初の標準コントローラとして発表されたが、後のDUALSHOCK 3の発表に合わせて製造を終了している[5]。メーカー希望小売価格は4762円(税抜)。モーションセンサーは2009年にリニューアル後のPS3のXMBに表示されるパーティクルと連動している。PS3本体内でPS2,PS1のゲームを遊ぶ場合も前世代のコントローラーと互換性をとることができるが、その仕様ゆえにPS3においてはPS2,PS1向けのシリアル端子のコントローラーと互換性がない。
DUALSHOCK 3の販売開始以降も、モーションコントロール機能の名称として「SIXAXIS」の名称が用いられている。
細かな差異は含むものの、旧来のDUALSHOCKシリーズ製品の形状をほぼ継承しているが、DUALSHOCKシリーズ(本機の後継機種であるDUALSHOCK 3を含む)の大きな特徴である振動機能は、SIXAXISコントローラに搭載されていない[6]。
本体とのワイヤレス接続にはBluetoothを、有線接続にはUSBを利用する[4]。コントローラ本体にリチウムイオン充電池を内蔵しており、USBを介してPS3等との有線接続により充電できる[4]。ボタン面では、DUALSHOCK 2以前のANALOGボタンに代わって新たにPSボタンが搭載され、L2/R2ボタンがストロークの深いトリガー型に変更された。これはDreamcastから始まり、当時はXbox 360に搭載されていたL2/R2に相当する部分のトリガー化の影響を受けたものである。しかし、任天堂はゲームキューブコントローラーのL/Rボタンをトリガー式にしたことがあるものの、Nintendo SwitchになってもZL/ZRに相当するボタンをトリガーに変更したことがない。 DUALSHOCK 3
DUALSHOCK 3
DUALSHOCK 3 ワイヤレスコントローラ(チャコール・ブラック)
製造元ソニー・コンピュータエンタテイメント→ソニー・インタラクティブエンタテインメント