この項目では、PlayStationのWWSについて説明しています。その他のWWSについては「WWS (曖昧さ回避)」をご覧ください。
PlayStation Studios
種類ソニー・インタラクティブエンタテインメントの社内組織及び子会社
業種コンピュータゲーム産業
設立2005年
本社サンマテオ
拠点数アメリカ 11
カナダ 1
ヨーロッパ 8
日本 2
主要人物社長(President of PlayStation Studios)
ハーマン・ハルスト
所有者ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)
従業員数?4,000[1] (2022)
親会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)
部門PlayStation Studios Mobile
ウェブサイトhttps://www.playstation.com/ja-jp/corporate/playstation-studios/
SIEワールドワイド・スタジオ(英: SIE Worldwide Studios)は、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE) のゲームソフトウェア開発子会社及び開発スタジオの総称である。また、それらのスタジオを統括するSIE社内組織であり、それぞれの開発スタジオがPlayStationプラットフォーム向けゲームソフトウェアの開発および生産の経営戦略を担当する。PlayStation 3の立ち上げ当時、サードパーティがゲーム開発に難航したため、SCE本社の要請をきっかけに、公式の開発ツールやドライバを製作することになった[2]。略称としてSIE WWSが使われる。
2020年に刷新されたブランド名はPlayStation Studios[3][4]。
沿革
2005年
9月14日 - 設立。プレジデントにはフィル・ハリソンが就任[5]。
キルゾーンシリーズの開発会社であるゲリラゲームズを買収[6]。
スポーツゲームの開発会社であった989スタジオを閉鎖。
2006年
ソーコムシリーズの開発会社であったジッパーインタラクティブを買収[7]。
2007年
モーターストームシリーズの開発会社であるエボリューションスタジオとビッグビッグスタジオを買収[8]。
2008年
5月16日 - フィル・ハリソンの退社後、吉田修平がプレジデントに就任。
2009年
ツイステッドメタルシリーズとウォーホークで知られたインコグニート・エンタテインメントを閉鎖。
2010年
リトルビッグプラネットシリーズの開発会社であるメディアモレキュールを買収[9]。
2011年
インファマスシリーズと怪盗スライ・クーパーシリーズの開発会社であるサッカーパンチプロダクションズを買収[10]。
2012年
PS Vitaソフト『サワリ・マ・ク?ル!』を開発したビッグビッグスタジオを閉鎖。
ソーコムシリーズで知られたジッパーインタラクティブを閉鎖[11]。
ワイプアウトシリーズで知られたSCEスタジオリバプールを閉鎖[12]。
SCEケンブリッジスタジオをゲリラケンブリッジに改称、ゲリラゲームズの姉妹スタジオとなる[13]。