SI単位
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^ 資料 国際単位系(SI)とその使い方 飯塚幸三(工業技術院計量研究所)、醗酵工学、p.168、第60巻第3号、165-171、1982 「接頭語つきの単位(例えば mm や kmol など)は,国際単位系(SI)の単位ではあるが,SI単位ではないことに注意されたい.これは.SI単位が元来1つの量に対して1つだけ定められ,相互に乗除の関係で結ばれた一貫性のある単位(コヒーレントな単位ともいう)の組であるという原則によっており,10の整数乗を乗じた接頭語付きの単位にはこの意味の一貫性が成り立たないからである.したがって mm,cm2,kmol など接頭語付きの単位は,正式にはSI単位の10の整数乗倍,あるいは接頭語付きSI単位と呼ぶ必要がある.」
^ 国際単位系(SI)第9版(2019)日本語版 産業技術総合研究所、計量標準総合センター、2020年4月、p.138、国際度量衡委員会(CIPM),1969年、勧告1、「1.一貫性のある集合を構成している国際単位系の基本単位、補助単位および組立単位は、「SI単位」という名称で表示されること」、(引用者注)ここでの「補助単位」のカテゴリーは1995年の第20回CGPMで廃止された。

参考文献

(準拠すべき基本文献)
BIPM 著、産業技術総合研究所 計量標準総合センター 訳『国際単位系(SI)第9版(2019)日本語版』(pdf)産業技術総合研究所 計量標準総合センター、2020年3月。https://unit.aist.go.jp/nmij/public/report/si-brochure/pdf/SI_9th_%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E7%89%88_r.pdf。  【正誤表】 2022年7月15日 更新『国際単位系(SI)第9版(2019)正誤表』(pdf)産業技術総合研究所 計量標準総合センター、2022年7月15日。https://unit.aist.go.jp/nmij/public/report/si-brochure/pdf/20220714_seigohyo.pdf。 










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関連項目

SI接頭語

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Category:SI基本単位


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