SHINGO★西成
出生名池上 真悟
生誕 (1972-05-09) 1972年5月9日(52歳)
出身地大阪府大阪市西成区
ジャンルヒップホップ
職業ヒップホップMC
担当楽器ラップ
活動期間1996年 -
レーベルLibra Record
昭和レコード
共同作業者420FAMILY
ULTRA NANIWATIC MC'S
鉄板BOYZ
公式サイト ⇒公式サイト
公式ブログ
SHINGO★西成
YouTube
チャンネル
SHINGO西成の知らんけど
活動期間2021年 -
ジャンル音楽
登録者数約1.35万人
総再生回数約269.8万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2023年10月4日時点。
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SHINGO★西成(シンゴ にしなり、1972年5月9日 ‐ )は、大阪府大阪市西成区出身のヒップホップMCである。本名:池上 真悟(いけがみ しんご)。
また、ヒップホップグループ・ULTRA NANIWATIC MC'Sの一員でもある。
来歴
1972年、大阪府釜ヶ崎の三角公園近くの長屋で生まれ育つ[1]。大阪府立今宮高等学校卒業。高校時代はラグビー部で、吉本新喜劇の烏川耕一とはチームメイトであった[2]。
1995年、天理大学卒業を控えた同年に発生した阪神・淡路大震災のボランティアを通して助け合いの大切さを感じたことにより、高齢者福祉施設に就職する。[3]
1996年、ライブ活動を開始する。
2002年、ラップへの情熱を捨て切れず、西成のおじさんの「人生を後悔するな」「今やりたいことをやれ」という言葉の後押しを受け施設を退職し、本格的にプロを目指す。[3]
2005年、シングル『ゲットーの歌です(こんなんどうです?)』を12インチで自主リリースする。
2006年、Libra Recordと契約し、1stミニアルバム『Welcome To Ghetto』を発売。
2007年4月11日、西成での「ILL西成BLUES (GEEK REMIX)」のPV撮影が産經新聞で取材され、4月11日発行の産經新聞夕刊(西日本版)に掲載される。[4]
2007年4月13日、イントロの「SHINGO'S Diner」のサンプリング許可がおりず、発売が延期とされていた1stフルアルバム『Sprout』を発売。このアルバムがKREVAに評価され、KREVAのアルバム『よろしくお願いします』に参加することになった。
2007年5月8日、両A面シングル『ILL西成BLUES (GEEK REMIX) / ゲットーの歌です。(こんなんどうDEATH!?) (Bach Logic Remix)』を500枚限定で発売。
2008年3月27日、朝日新聞夕刊に「釜ヶ崎発 魂のラップ」として彼を特集した記事が掲載される。[5]
2008年4月18日、MSCのPRIMALと鉄板BOYZを結成。シングル『鉄板BOYZ』を発売。[6]
2010年11月10日、般若の昭和レコードに移籍し、2ndアルバム『I・N・G』を発売。
2011年3月4日、地元・大阪の通天閣の真下で初のワンマンライブを行う。
2011年7月20日、初のライブDVD『ワンマンライブ ~通天閣からコンニチハ!~』を発売。
2012年7月18日、3rdアルバム『ブレない』を発売。
2013年6月18日、NHK総合でSHINGO★西成を特集したドキュメンタリー番組「地方発 ドキュメンタリー「”西成”を歌うアーティスト」」が放送される。
2013年12月4日、4thアルバム『おかげさまです。』を発売。
2014年8月6日、これまでの客演仕事をまとめたMIX CD『ラガッ&ラパッ ~客演曲ほとんど&REMIXちょい~ ディジェッ by DJ FUKU』を発売。
2014年11月28日、3年ぶりになんばグランド花月にてワンマンライブを開催。
2017年5月27日、5thアルバム『ここから・・・いまから』を発売。
2018年4月29日、般若 x ZORN x SHINGO★西成名義でコラボレーションアルバム『MAX』を昭和レコードより発売[7]。
2019年10月23日、6thアルバム『白目』を発売。
2021年7月25日、釜ヶ崎の三角公園において自身主催の米カンパライブを開催。
2022年1月19日、7thアルバム『独立記念日』を発売。限定版DVDには前述の2021年7月25日開催の米カンパライブの模様を収録。
人物